●狂詩曲魔剣終星●

《更新履歴》
5/13:お知らせ
4/22:WJ20号/今週の範馬刃牙
4/16:一発変換バトン
4/14:今週の範馬刃牙/WJ19号
4/5:WJ18号
4/2:WJ17号/今週の範馬刃牙/3月まとめ
3/28:今週の刃牙/今週の餓狼伝
3/21:今週の餓狼伝/WJ16号









 

■イロイコファンにオススメの作品

◆映像

レ・ミゼラブル

ジャン・ギャバン ベルナール・ブリエ セルジュ・レジアニ
B00006JLHU


デッドゾーン デラックス版

クリストファー・ウォーケ ン スティーブン・キング デヴィッド・クローネンバーグ
B000244RNK


ベン・ハー 特別版

チャールトン・ヘストン スティーブ ン・ボイド ジャック・ホーキンス
B00005LK12


世にも不思議なアメージングストーリー



激突!

デニス・ウィーバー スティーヴン・スピルバーグ
B00005EV5K


ツイン・ピークス ファースト・シーズン ― スペシャル・コレク ターズ・エディション DVD BOX

カイル・マクラクラン マイケル・オント キーン メッチェン・アミック
B00006C7E4


ミザリー

キャシー・ベイツ ロブ・ライナー ジェイムズ ・カーン
B00005M938


ダークマン

リーアム・ニーソン サム・ライミ フランシ ス・マクドーマンド
B00009AV6M


キカ <ヘア無修正版>

ベロニカ・フォルケ ピーター・コ ヨーテ ビクトリア・アブリル
B00005QYPQ


恋はデジャ・ブ

トレーバー・アルバート ジョン・ベイ リー ビル・マーレー
B00005LMDQ


アンタッチャブル

ケビン・コスナー ブライアン・デ・ パルマ ショーン・コネリー
B000A1ECZ8


ゴッドファーザー

マーロン・ブランド マリオ・プーゾ フランシス・フォード・コッポラ
B0002V7M94


ゴッドファーザー PART II

アル・パチーノ マリオ・ プーゾ フランシス・フォード・コッポラ
B0002V7M9E


ゴッドファーザー PART III

アル・パチーノ マリオ・ プーゾ フランシス・フォード・コッポラ
B0002V7M9O


ユージュアル・サスペクツ

スティーブン・ボールドウィ ン ガブリエル・バーン チャズ・パルミンテリ
B00005FXML


パピヨン 特別版

スティーブ・マックィーン フランクリ ン・J・シャフナー ダスティン・ホフマン
B000CFWN0I


ジャッカルの日

エドワード・フォックス フレッド・ジ ンネマン ミシェル・ロンスデール
B000BIX8B4


羊たちの沈黙〈特別編〉

ジョディ・フォスター ジョナ サン・デミ アンソニー・ホプキンス
B000BX4ANO


マグノリア

ジェレミー・ブラックマン ポール・トーマス・アンダーソン トム・クルーズ
B00012T1XO


プリンセス・ブライド・ストーリー

ビリー・クリスタル マーク・ノップラー クリス・サランドン
B000CFWN30


メメント/スペシャル・エディション

ガイ・ピアース ク リストファー・ノーラン キャリー=アン・モス
B000ACQ8JU


ファイナル・デスティネーション 特別版

デボン・サワ ジェームズ・ウォン アリ・ラーター
B0009Y29EM


ハンニバル スペシャルプライス版

アンソニー・ホプキ ンス ジュリアン・ムーア レイ・リオッタ
B00007B98T


穴 / HOLES

シガニー・ウィーバー ルイス・サッカー ア ンドリュー・デイビス
B0009Y29CY


アンブレイカブル

ブルース・ウィリス M・ナイト・シャ マラン サミュエル・L.ジャクソン
B000CFWND0


キャノンボール

レイモンド・チョウ アルバート・S.ラ ディ
B00005G04M


キャノンボール2

バート・レイノルズ ハル・ニーダム ジャッキー・チェン
B000B63CQW


10億分の1の男 デラックス版

レオナルド・スバラグリア ファン・カルロス・フレスナディージョ ユウセビオ・ポンセラ
B0001Z30TC

◆小説

ファイアスターター (上)

スティーヴン・キング
4102193014


ファイアスターター (下)

スティーヴン・キング
4102193022


警察署長〈上〉

スチュアート ウッズ 真野 明裕
4150404372


警察署長〈下〉

スチュアート ウッズ 真野 明裕
4150404380


ザ・キープ〈上〉

F.ポール ウィルスン F.Paul Wilson 広瀬 順弘
4594013317


ザ・キープ〈下〉

F.ポール ウィルスン F.Paul Wilson 広瀬 順弘
4594013325

◆漫画

カムイ伝



神の左手悪魔の右手



どろろ


◆CD

彩(エイジャ)

スティーリー・ダン
B00007E8GC


シアー・ハート・アタック/III

クイーン
B00005NDEN


ゴールド・エクスペリエンス

プリンス ジ・アーティス ト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス
B00005HG2Z


メタル・マスター

メタリカ
B00000724U


In The Court Of The Crimson King: 30th Anniversary Edition [Remastered]

King Crimson
B000003S09


アー・ユー・エクスペリエンスト?

ザ・ジミ・ヘンド リックス・エクスペリエンス
B0002ZEUKO


ダイヴァー・ダウン

ヴァン・ヘイレン
B00005HUOT


Made in Heaven

Queen
B000000OE7

▼はさみ的覚え書き▼

▼4月購入書籍▼
板垣恵介「範馬刃牙」1・2巻

▼4月読了活字本▼
サエキけんぞう「スパムメール大賞」(辰巳出版)
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)

▼2006年4月感想▼

■0516:お知らせ/雑文

 しばらく更新停止します。

 単純に気力切れといいますか、中途半端な状態になっていますので、明言しておいたほうがいいと思って。ブログで再開するコトになったら、報告いたします。

(20060513)


■0515:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 ミスター2の描写がじっくりと描かれています。こういう強さの描写も、バキでは久々かも。普通にときめいている自分がいます。どうかその間実に2秒で瞬殺しないで欲しいトコロ。

 オリバに次ぐ二番手の権力は、『看守の煙草を勝手に吸える』『私語が許される』など、いい意味で空気のようにやりたい放題。銃を奪って額に衝き付けるなんてのも地味ながら強烈な描写ですよ。

 刃牙がアメリカ大統領に対して行なった振る舞いも知っている様子。そんな刃牙をかなり喝采ぶりに評価していますが、アメリカ大統領に恨みが深いのだろうか。テロリストなんだろうか。インリンばりにエロテロリストなんだろうか。オリバが目の上のたんこぶでどうにかここでは制御されているけど、ナンバー1になった暁にはテロ敢行の予定なんだろうか。ジョイトイ上等!

(20060422)


■0514:WJ20号/漫画/連載

 またこんなに遅れてしまった。

謎の村雨くん
 新連載。いとうみきお氏の作品はいつも自分の好みではないので期待していなかったのですが面白かったです。今後も正体を隠しつつ奇想天外な方法で人助け、というノリだろうか。

ONE PIECE
 ランブルボールを3個使用で巨大化。悪魔の実の暴走らしいですよ。ゾオン系を使いこなしていそうなルッチはランブルボール無しで巨大化して意識も保っている、なんて展開になりそう。

 能力者はお風呂に浸かっているだけでも力がでないというのは初めて出た設定なんだろうか。カリファが風呂から出たらナミもまた動けるようになっていますけど、ラバーズ的な能力? オラオラオラオラ見開き連発打ち込みに期待してもいいんだろうか。

銀魂
 神楽の「足の裏 コレ歩いてたら見えなくね スゴクネ?コレ?」にVIPPERっぽさを感じてしまう。2chまとめスレとか最近よく読むようになったからなあ。
 最後の土方は…大きくて的になりやすとからハンデとかいう意味だろうけど、割られないメリット大きそう。でも割るんだろうなあ。敏木斎が。

アイシールド21
 最強/天才と称される二人を出し抜いて初得点をあげたのが雪光というのは純粋に燃えます。

 雪光がボールを弾いた時、阿含が何か衝撃を受けているのですがアレはなんだろうか。弾かずにキャッチしてたらぶん取るコトが出来たけど、弾いたからそれを捕ろうとしたら瀧みたいに自殺点になっちゃうのを直感したんだろうか。

BLEACH
 チャドと恋次が一緒に修業してるのに何故か笑った。当てにならなそう。界王の元でピッコロや天津飯が修業してたような感じ。

 日番谷と話をしたがっているというのは順当に藍染を慕っていた女性(名前失念)だと思うのですが、ここは意表を衝いてキライズルとかでお願いしたい。キラ繋がりで、妙なポーズで喋り出して欲しい。

NARUTO
 「中央の見開きだけ絵が未完成になってる」「絵本の流れからいくと 中央の見開きで君とお兄さんが戦うことになる…」。てコトは逆に、兄と手を繋いでる絵で完成になるのかな? その時はサイは死ぬ間際なんだろうけど。

DEATH NOTE
 ライトの妙なポージングが気になります。ヤガミはヤガミでも八神庵みたいな仰々しいポーズをしています。超必殺技とか出しそう。

 今回はライトにおける『正義とは悪とは』という講釈が炸裂。敵対設定が出来たらもうそれ以降は倫理観など度外視した、騙しあい/コンゲーム的な展開を見せていた作品だけに、このようなコトを改めて語り出すのはちょっとびっくり。が、実際読んでみたら味わい深いものがありました。

 色々とライトは語っていますが、ナオミを皮切りに自分の正体を暴ける者を除外してきた過去があるため、詭弁に陥っているのが残念。そういう部分がなければ読者に善悪とは何かを考えさせる切っ掛けとして非常に深い側面もあったのに。作中で悪役になるべく属性が付加されたのが惜しい。ガンダムシードデスティニーの議長を思い出した。まあ、もしライトがナオミやヨツバ社員を排除せずに凶悪犯罪者のみを裁いていたとしても、二アなら「ただの人殺しです」と言い捨てていたでしょうけど。

 ここまできてライトはどうするんだろうか。腕時計のアップで終わっているけど。ていうか松田がライトの演説を聞いた後に凄い顔で睨みつけてるんですけど。せっかくアジったのに逆効果だったのですか。魅上が今回どんな気持ちで演説を聞いていたのか分からないのが気になります。結構キラ肯定気味だった松田がこれだからなあ。ライト、直で思想を語ると反感もたれるタイプなのかも知れないので魅上も怪しいよ。

 ライトは所有権を放棄して記憶を洗浄させたりしないのかな。ノートによって人を裁いていた人格を放棄。この場合どうなるのか。ちなみにビリーミリガンは無罪でした。そういう展開になると「過去の罪は清算されるのか」というテーマも付加されます。凶悪犯罪者の過去の罪を許さなかったライトですが、ライト自身がそのような状態になった時ニア達はどうするのか。

月:「リューク! 所有権を放棄する!」
(中略)
月:「あれ? 此処は?(ノート所有時の記憶を失う)」
ニア:「これをどうぞ(ノートの切れ端をライトに持たせる)」
月:「うわあああああ!!!!!(記憶復活)」
ニア:「ハイ残念」


ツギハギ漂流作家
 「他人のペットに手ぇ出すんじゃねぇぇぇぇ!!!」のコマとかメッチャルフィっぽいじゃないですか。命具の説明とかメッチャヒソカの念解説っぽいじゃないですか。ハンピース。

 「作品を生むのは書き手だが 名作を生むのは読者なんだ」ってのは、かっこよく決めてるシーンですが何か納得行かないぞ。商業主義万歳ってコトなの? せめて漫画の中では奇麗事言おうよ。

 「ア〜〜〜」「ン〜〜〜」「ブレラァ!!!」も結構ツボに入りました。チャーシューメン的な掛け声だとしても、『アン・ブレ・ラ!!』のほうが何か切り方としては自然なのに。敢えてこういう切り方にしたんだろうか。

めらりひょん
 色々と卑怯な漫画でした。ギャグを外しても作中で寒いギャグという設定になってるのが卑怯。こんなギャグ漫画あり得ない。意地でも笑ってやりたくなる。「100%炎の力だろ」が面白かったんだけど、突っ込み部分だ。

次回予告
 矢吹先生の「ToLOVEる」が新連載。
 原作をつけてきたので前作ブラックキャットでの欠点と言われていたストーリーの貧弱さ/色々な作品からの拝借ぶりという部分がカバーされているのかも知れない。絵は小奇麗だけど左向きバストアップが多い、というのも弱点でしたが予告カットを見た感じではその辺りも成長していそうです。
 作者自身が若いし、いい意味で柔軟に色々な画風を吸収してステージアップしてくれての復帰だと思っていますので。

(20060422)


■0513:一発変換バトン/雑文

そまの記」のだやん・でぃさんより受け取りました。

一発変換バトン

お題のテーマを一発変換して下さい。やったら1つお題を増やして下さい。
それで5人の人に回して下さい。


というルールですよ。バトンはここで止まりますけど変換はやってみます。それでは変換してみますよ。

・だっちゅーの→奪チューの
・りかちゃん→リカチャン
・ふぉー→フォー
・「・・・」→・・・
・きれてないっすよ→切れてナ逸すよ
・かんじゃにえいと→患者にエイト
・やっさん→やっさん
・ようかん→洋館
・かとぅーん→カトゥーん
・ぶいしっくす→武威シックス
・きんききっず→近畿キッズ
・ひつがやとうしろう→ひつが雇う四郎
・おんざれいでぃお→穏座例ディオ
・おれさまのびぎによいな→俺様の美技に良いな
・おきたそうご→起きた相互
・むひょうとおる→霧氷とオル
・あれんうぉーかー→アレンウォーカー
・なすらぶどうめい→なスラブ同名
・くろさきいちご→黒崎一期
・こうやどうふ→高野豆腐
・しぶやゆーりー→支部やユーリー
・おろなみんしー→オ路ナ民シー
・こうだくみ→こうだ組
・さいしゅうへいきかのじょ→最終兵器彼女
・あれろっく→アレロック
・ばんぷおぶちきん→万夫オブチキン
・えにえす・ろびー→絵にエス・ロビー
・みずきなな→瑞樹ナナ
・しゅうじとあきら→習字と明
・らせんがん→螺旋ガン
・ちょうしゅうこりき→徴収こり機
・きらいづる→嫌い鶴
・ひょうりんまる→票リン●
・ざびまる→ザ日●
・きくまるえいじ→菊丸エイジ
・にこちゃんだいまおう→ニコちゃん大魔王
・あとべけいご→跡部警護
・ふじわらもとお→藤原元雄
・えるれがーでん→エルレガーデン
・たかむらしん→高村真
・ぎゃぐまんがびより→ギャグ漫画日和
・ちもり→血もリー
・ふじわらたんぞう→藤原鍛造
・ますかわひろあき→増川弘明
・ちょこぼ→チョコボ
・ありむらりゅうたろう→有村竜太郎
・なかじ→中路
・きりはらあかや→桐原赤や
・おしたりゆうし→忍足融資
・ししどりょう→しし度量
・あくたがわじろう→芥川次郎
・どんぱっち→ドンパッチ
・おりらじ→檻ら字
・なるにあこくものがたり→なるに亜国物語
・がろうでんせつ→がろう伝説
・しまうしのした→仕舞う市の下
・ねくろまんさー→寝黒マンサー
・まんじょうめじゅん→万条目潤
・ちょうせいかんたい→調整艦隊
・ふじゅ→フジュー
・るーすのこびん→ルーすのこビン
・かりーな・あん→カリーナ・アン
・あぐにとるどら→アグニとるドラ
・ねろあんじぇろ→寝ろアンジェ路
・りべりおん→リベリオン
・だてまさむね→伊達政宗
・のむらりさぶろう→ノムラ利三郎
・ありかわまさおみ→有川正臣
・ひるまよういち→昼間用位置
・ちょうすてきなみずぎ→超素敵な水着

散々な結果です。これをやってて気付いたのですが、僕は普段はもっと短い段階で変換していました。フルネーム一括変換とか、普段はやってないなあ。

・ぶいしっくす→武威シックス

これは幽遊ファンとしては喜んでいいんですよね?

・おんざれいでぃお→穏座例ディオ

これはジョジョファンとしては喜んでいいんですよね? いや、失格でしょうか? 穏座例DIOにでもならないと失格でしょうか。

(20060416)


■0512:WJ19号/漫画/連載

真説ボボボーボ・ボーボボ
 タイトル変更が入りました。二部も既に15話のトコロで変更という、何でもあり感がボーボボらしいです。最初「午後3時」が新タイトルかと思った。

 扉絵を見て、ビュティの格好は何気にエロいなと思いました。ずり落ちそう。

NARUTO
 サイの格好はエロいなと思いました。でも男ですね。男でもいいや。

 「ボクたちは今の木ノ葉を崩す」。サイの目的が明かされましたが、ボクたちってのがどの辺りを指しているのかでフェイクがあるのかな? 既にツナデの配下になっていて、ダンゾウが暗躍してるそんな「今の」木ノ葉の状況を打破するとかそういう意味なのかも。

ONE PIECE
 フランキーVSフクロウは決着。けっこう長めのバトルでしたが、色々と仕掛けに富んでいて舞台も移動させたりで楽しいバトルでしたよ。CP9が初登場した時はギミックに満ちたバトルはないと思ったので良かった。

 チョッパーVSクマドリが開始。クマドリは『生命帰還』なる仙人の技を体得しています。六式のみではなくプラスアルファの能力があるのがイイ感じ。消化吸収を即効で行なうのは、昔ルフィもやってなかったっけ。夜中にゾロと喧嘩したあたりの話で。
 ていうかチョッパーが善戦してるのを疑問に思ってなかった自分がいます。戦闘要員要素は全くなかったのに。

銀魂
 「どこの100%だ?」に笑った。見た目的にはむしろどこかのテニス部員っぽいんですが。

リボーン!
 今どの辺りでしょうか? キョウラ大四凶殺あたりでしょうか? 伊達好きの自分としてはXANXUSの活躍に期待。

メゾン・ド・ペンギン
 いもうとクルミは巻末読者コーナーのしょこたん辺りを見ながら作画したんでしょうか? あるいは初期鳥山明作品。澤井先生ばりに無理矢理萌えチックな絵を描こうとしてるのが、応援したくなります。

BLEACH
 羅武(ラブ)の本名は芽羅武(めら・たけし)とかそういう感じなんだろうか。ていうかいつの間にかヴァイザード勢は一巡してるぐらいの時間戦っていた様子。

 内面バトルの時間が長く苦戦してればしてるほど強力なヴァイザードになれるのかな? それだとしても、ひよ里と大差ないのはちょっと物足りない。

 「藍染惣右介の真の目的が判明した」。俺たち7人で墓を掘る系でしょうか。真以外のこれまでの目的も正直よく分かってない自分。

DEATH NOTE
 映画が控えているので逃げ切ってくれると信じています。

 特に今回の感想ではないのですが、夜神月ほどの男が死後の世界があるのを知った上でノートでの殺人を続けていたのは何だか意外かも。この世界での保身は考えていたけど、死後何も保障がないという状況なのに。死後どんな裁きを食らうか分かったもんじゃないですよ。それなのに続行していたのはマジで理想的な世界を作るという理念に燃えていたんでしょうな。

魔人探偵脳噛ネウロ
 ネウロはどんな状況なんだろう。今回は描写されず。「俺が見たかった中身はこれじゃない」。鳥ですかね。鳥を見たかったんですかね。

ツギハギ漂流作家
 タイトル通り、色んな漫画のツギハギな印象を持っています。今回は…ワンピースでしょうか。泣かせる過去エピソードで。快楽殺人者がひょこひょこ出てくる辺りはハンターっぽいんですが、ハンターとワンピースには妙な雰囲気の格差があります。世界観のシビアさで。キャラの絶体絶命状況を安心していいんだか悪いんだか、見えない作品。

タカヤ
 この作品は、打ち切られるとか話を纏めるとかそういうのを全く気にしていないマイペースぶりを感じさせるものがあります。そこで旅に出る余裕があるのかと驚いた。シャーマンキングのようなぶん投げが待っていると思うので、真剣にストーリーを追おうと思えないのが難。

ピューと吹く!ジャガー
 ジャンプに開運術のインチキ広告載せられないじゃん。

(20060414)


■0511:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 先週の感想を書いていないうちに早くも次の号が出てしまった。先週は一挙二本立てでオリバの元へ。刑務所でのオリバ描写は、オリバが初登場した時を思わせる演出。ていうか焼き直し? 中国トーナメントでは龍書文と接戦を繰り広げていたオリバなので、今の刃牙に太刀打ちできるのか心配もあったのですが、顔面にパンチを食らっても余裕。刃牙がまた一歩勇次郎から遠ざかった瞬間です。

 今週では刑務所ナンバー2が登場。登場するまで二転三転する意外性を出していました。それでも最後に出てきた奴が本当にナンバー2なんだろうか。超軍人ガイアは誰か?というのを何故か今話で思い出してしまった。老人が多重人格とかでナンバー2なんじゃないかと。

 最後に出てきた奴がナンバー2として、ロッカーで寝てたってのがまるでいじめられっ子みたいです。いきなり出てきてたけど、来週では巻き戻して改めて登場シーンを描くのでしょうか? ロッカー内で逆立ちで寝てたとかそういう描写で。

(20060414)


■0510:WJ18号/漫画/連載

BLEACH
 剣八を投入して一護の本能を呼び覚ましました。コジャレタ理由付けていますけど、バトル漫画にはバトルが必要という都合ですよねコレ。どれだけ戦闘時間は過ぎているんだろうか。前回でヴァイザード連中が担当する時間を計算していたけど、スラムダンクの人が戦っている段階でもう終了ってコトなのかな?

アイシールド21
 ヒル魔の敗北宣言は敵に気付かれずにオンサイドキックに縺れ込ませる為のブラフでした。ムサシのキックはそれ程ナーガに脅威を与えていたのか。

 「確率の問題だ たまにはある 二度と同じ手を食わなければいいだけの事だ」。兄はこう語っていますが弟は果たして。一つの傷も受け入れられないのが天才のサガ。チッとか言ってますけど、内心動揺してたりするんだろうか。

 葉柱の男泣きの意図は? どことなく喜んでいるように見えるので、よくやったといううれし泣きなのか、自分のチームとは異なる諦めのなさへの憧れなのか。ていうかここまで葉柱を引っ張るのは、後々日本選抜チームなんかで選出されるんだろうか。

NARUTO
 サスケの写輪眼オーラに思わず飲まれるサイ。水墨画チックな、どことなく手抜きっぽいオーラでした。そして未だにシルエットを完全に外さないサスケ。そんなに引っ張るほどの変化あるのかのう。

DEATH NOTE
 遂に追い詰められたライト。リュークがフレンドリーに情報を明かしている様に歯噛みしているのが何か可愛いですな。

 ところで、ここでライトの予定通りバタバタ自分(と魅上)以外が死んだ場合、どういう対処をするつもりだったのでしょうか。それを考えれば、今からヤケクソになって銃(持ってるのなら)を撃ちまくったりしてもいいんじゃないの?

 魅上の本物のノートをすり替えたり一日で複製を作ったりなんてあたりは、超人集団だから出来て当然というノリなんでしょうな。それよりもメロが関与してなければ、本来ならライトの策の通りだったというのが焦点らしい。メロを無駄死ににしないようにフォローされるみたいですよ。

メゾン・ド・ペンギン
 そろそろネタ切れなんだろうか。いつもとは異なる微妙なギャグが多かった。そんな中、初登場でいきなり死んでる秋葉くんに受けた。これ「萌え燃えちょこたん」なんてなってるし、主役はメイドなんだろうか。毎回誰か死ぬんだろうか。

魔人探偵脳噛ネウロ
 サイが正体を現す直前の演出など、作者的には笹塚をミスリードに設定していたようです。その為だけにナイフをいじくり回す謎のヒキとかあったのか。

 ドーベルマンから元の肉体に戻ってのサイ、犬耳モードでそれとなく人気も狙っています。サイはこの作者的に美形キャラとして描いてるんだろうけど、何かこう、投稿イラストみたいなものを感じてしまいます。

こち亀
 捨てれないサガは非常によく分かります。僕の場合は捨てる作業が面倒ってのも大きいですが。そういやグインサーガがメモリにすればほんの僅かってのをどっかで読んだコトを思い出しました。田中巡査が元気なくなったってのは、どこかのVIPまとめスレで夫の鉄道模型を捨てた話を思い出しました。

太臓もて王サーガ
 大蛇丸おふざけポーズもネタに。今週号の何かの作品もまたネタにされるんだろうなあと思ってしまいます。候補としては、ブリーチの筆でかいたっぽい「戦」、あるいはデスノートの「二ア僕の勝ちだ」あたりでしょうか。

HAND’S
 テンポよく面白かったです。いい感じでページをめくる毎に裏切られましたし。初期リボーンっぽさを感じたのですが、アシの人なのかな?

べしゃり暮らし
 モデルの蟹江成美に元ネタはあるんだろうか。蟹ってコトで、甲殻類繋がりでエビちゃんですかね。

 父親が芸人嫌いになった原因は果たして。母親が芸人と駆け落ちしたとかそんなダークな展開でしょうか。いや、もっと普通に芸人に殺されたとかかな。普通なのかソレ。

Mr.FULLSWING
 第五の秘球の前に、一応改良版の顔見せがありました。ていうかこの漫画、どうしてこういうコトになっているのかよく分からない自分がいます。あそこで負けずに、普通に甲子園目指す展開を描けていただけの話数はあったのに。色々大人の都合があったのかなあ。「打ち切りだから10週でまとめて」「あ、ごめんごめんやっぱ延命決定だから」みたいな。

(20060405)


■0509:3月まとめ/雑文

▼3月購入書籍▼
サエキけんぞう「スパムメール大賞」(辰巳出版)
荒木飛呂彦「スティール・ボール・ラン」7巻
福本伸行「最強伝説黒沢」8巻
ジョージ秋山「アシュラ」(上・下/幻冬舎文庫)
板垣恵介「バキ」31巻
宮下あきら「魁!!男塾(文庫版)」全20巻
▼3月読了活字本▼

なし

 男塾文庫版を思わずコンプリートした3月でありました。常に絶対絶命のノリは熱いですね。飽きがくるので連載において作品の寿命も、今の連載作品より短くなってしまうのですが、常に全力なのはイイ。
 最近のテニスの王子様は男塾に似たものを感じます。昔のテニスの王子様は試合してても全力を出す前に有耶無耶のままに終わっていたのが、今はどんどん全力に全力を上塗りして整合性を欠きながらもパワーゲームがエスカレートしていってるのがイイ。

(20060402)


■0508:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 大統領誘拐という派手さ加減のハッタリ演出は楽しい。範馬勇次郎の仕業かと思ってしまった。そういや連載仕切り直しの時の軍隊壊滅も勇次郎の仕業と思ったなあ。

 大統領を誘拐した目的は、捕まってオリバのいる刑務所にぶち込まれるコト。オリバ戦がどうなるのか、不安のほうが大きい。最近のバキはなかなか苦戦出来なくなってしまっています。ここで苦戦しちゃったら勇次郎との差が縮まない、という作者なりの考えもありそうですし。アライジュニア瞬殺もそんな事情からだったのではないだろうか。幻影カマキリとか、架空でようやく苦戦。

(20060402)


■0507:WJ17号/漫画/連載

もう日曜だよ。明日には次号発売ですよ。いつも以上にサクッと簡易で。

ONE PIECE
 フクロウは悪魔の実の能力者ではないみたいですね。海に落ちても弱体化してないです。先週でケリがつかずにフランキーVSフクロウは続行中ですが、フランキーが仲間になると考えればこれぐらい見せ場設けておいたほうがいいのかも。むしろ既存の仲間のバトルを軽く省略ぐらいで。でも既存仲間もじっくり戦いそうだなあ。尾田氏のコトだから。

 ラストでお互い岸に着いた瞬間相手を一瞬で葬る方法を思いついたと言い合っています。フクロウは脱ぎそう。掴まってるフランキーごと下脱ぎそう。

アイシールド21
 関東9連覇でドンと描かれている阿含・雲水・一休の三人に何故か初期サイヤ人3名を思い出した。ラディッツが一番強い風にアレンジされています。

 ヒル魔らの頑張りをバカにされて雰囲気が変わるセナ。この試合の中でこれほどの圧倒的な相手を組み伏すコトができるんでしょうか。
 スタミナが落ちて99ぐらいになった阿含を一瞬に全ての力をかけて100になったセナが一回だけ出し抜く、んでその一回が天才を一気にグダグダにしちゃう展開なのかのう。

DEATH NOTE
 今回は2部で一番先の展開が気になる/あれこれ予想するのが楽しみな回だったのですが感想がここまで遅れてしまった。ちくしょう。

 最初に考えたのは、「二アはもう既に死んでいるので殺せない」。例えば、既に本物のノート(あるいは切れ端)で2週間後に死ぬと書いておいて、なので後で書かれた今回の40秒後は反映されないという感じ。無理あります。これはホントに反映されないのか(上書きされるんじゃないのか)設定が明かされないし、二ア以外の連中も名前かかれちゃっているので。

 次に考えたのは、魅上があえて偽ノートに名前を書いたケース。あえてというのは、実はライトを完全に信用してなかった、あるいは、二アに「神が全能ならこうした逆境も乗り越えるはずです。神を試してみませんか?」などと言いくるめられていた、なんて場合。狂信者っぽい過剰なデザインになったのも、そんな魅上の背反を隠すため。

 モノローグにはウソはないとして、ライトは手の内を読者に明かしています。明日には二アに逆転され、そしてそこで連載終了なのか、もう一回逆転なのか楽しみ。

魔人探偵脳噛ネウロ
 SEED病患者としては、ケータイを握る笹塚を見ると、それ妹の形見?と思ってしまいます。サイの片腕の女性が笹塚の妹だったとしたら、笹塚がそんな形見のケータイを握っているのと同時刻にサイとケータイで連絡を取っているのが象徴的。いや形見って決め付けすぎ。

タカヤ
 「さっきからあの子 私のして欲しいように動いてくれてる」。いやらしい。

べしゃり暮らし
 「もうけっこう伸びてる頃じゃねェ?」「逆モヒカンと見たね」「いやぜってーアホなデザインに仕上げてくるって」。これって一ヶ月先に跡部が登場するのを楽しみにしている会話ですよね?

(20060402)


■0506:今週の餓狼伝/漫画/連載

 鞍馬VS堅物空手家の前、まだ試合前。今回は空手のパフォーマンスである瓦割りに対しての鞍馬のトリック明かしと、トリックではない本物もあるコトを証明する片岡のパフォーマンスでした。こんな空手のトリックにまつわる話だったためか、心なしか扉の丹波がBOYバージョンの丹波っぽく見えましたよ。

 鞍馬は片岡にプロレスをさせると言っていますが、その一方で片岡はちょっとでも観客に自分の振る舞いがプロレスに見えたら辛いと発言。単純な勝敗だけではなく、こうした駆け引き/見せ場を読者に与えるのは上手いですね。普通に鞍馬勝利ぐらいに思っていたのですが、「プロレスをさせて鞍馬は試合にも勝利」「鞍馬、勝利するがプロレスには持ち込めなかった」「プロレスをさせるが、鞍馬は試合には敗北」など様々な可能性を思い浮かべる状況になったのが上手い。

(20060328)


■0505:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 一週見逃してしまったのですが、幻影カマキリ戦は終了していました。読み逃すだなんて、バキが週の中での相当の楽しみの一つだった頃には信じられない事態です。

 アメリカ軍人が勇次郎の元に、刃牙が幻影での巨大カマキリを倒したという報告。勇次郎はそれを笑い飛ばしています。想像はあくまでも想像に過ぎないと。勇次郎はもしかしてリアルシャドーを知らないのだろうか。その辺りが勇次郎の予想を覆す刃牙の成長に繋がるコトにもなりそうです。リアルシャドーの脅威を実は知らなかったぐらいにしないと勇次郎は無敵過ぎる。

(20060328)


■0504:WJ16号/漫画/連載

BLEACH
 リサはTバックでしょうか。ノーパンと考えてもいいのですが。履き忘れていたぐらいで。サイファの件があるのでアニメではこのシーン、ブルマ重ねです。ていうか、このシーンごとカットです。無情なるPTAの侵蝕。

 一護の内面世界でのバトルでは、ホロウ優勢。斬魄刀もあっさりと破壊されました。読者的には何とかなるんでしょ、という気持ちになるんですが、作者は意外と「ヤベー! 一護の斬月破壊しちゃったよー! どうなるの?どうしよう!?」とか思っているのかも。

ONE PIECE
 「指令が………出ませんでしたので…」。CP9がいるから俺最強、とほくそえんでいたスパンダムですが、思い通りに動かないぜ的なルッチのいやらしさが感じられてイイです。ルッチもルフィと戦いたがっているんだろうか。

 ルフィはすぐ標準サイズに戻りましたが、小さくなったのは何なんだろう。格闘ゲームにおける大技を使った後の隙、みたいなノリなんだろうか。小さい時は攻撃できないでひたすら回避。

 クマドリの前口上はナミ戦では突っ込み対象だったのですが、今回も冷蔵庫が開けられたのに出てこなかったという理由に使われています。

 「オイ!!!何を『他の飲み物だと一体どうなるんだろう』的な顔してんだてめェ!!!」。これアニメではあと5種類ぐらい別の飲み物で尺稼ぐんですよね?

NARUTO
 ヤマトが真向からナルトに九尾の件を語っているくだりが熱かった。今後それでも九尾が出てくるのは仕方ないにしてもこの段階で理路整然と九尾とそれを抑える力について語られてるのはいい感じ。

 サイを装った偽死体はだから何?ぐらいに思ってたのですが、キチンと確認しなきゃならないが故に充分時間稼ぎになっているんですね。

 ラストのコマ、サイの絵本を三人肩を寄せて覗き込む図が何気に面白いです。特にヤマト。

テニスの王子様
 越前は試合が終わってコート外に出るコトもなくそのまま跡部のトコロに向かっている様子ですが、バリカンはずっと持っていたのでしょうか。そんなワケはないので、「こいつハラハラさせやがって」のコマで、桃先輩が恐らくこっそり渡してるんだと思います。そう考えれば、ラストの半見開きでの桃先輩の笑顔がとても邪悪に思えてきます。

 ボウズになった跡部の登場が楽しみです。来週にでもすぐ登場してくれないかな。坊主って、ハゲじゃないのかな? ハゲならトーン忘れジャッカル、五分刈りなら大石あるいはプレッシャー君あたりと見間違えそうです。中途半端に髪残ってたりしないのかな。逆モヒカンとかそんな感じで。

アイシールド21
 「そう簡単に終わらせやしねえよ」で観客席のコータローが気付いてるのが凄い。ムサシ、呟いているぐらいだろうに。そしてムサシの存在如きで、ちょっと動揺しているナーガ勢がどうしようもない。圧倒的な雰囲気がどんどん失われてきています。弱体化調整で範馬勇次郎が負けたらイヤだなあと、別の漫画の心配しちゃった。

 阿含がスタミナ切れになるコトはない、というのもヒル魔によって明かされています。スタミナ切れになるコトはないけど、視力が少しは披露するとか、何かはあるんでしょうか。

 「0.10秒以下は科学的に不可能とされている」、というナレーション(熊袋娘の語り?)は、セナが不可能を突破して阿含を上回る伏線なのかな。

魔人探偵脳噛ネウロ
 弥子は最後に何を感じたんだろうか。由香があの空間に立つ姿が、最後の作品なんだろうか。もっと完全に作品を売り払って空っぽの部屋に立つ状態で完成。

 あの像の形状には…意味はあるのかな? 元ネタのエッシャーの作品があり、松井先生が意図を込めて作り出した形状じゃないと思うので、像の造型には意味はないと思えるんですが。人を食らってるかのような意味深な像だけど。

ツギハギ漂流作家
 島浮上でそこに向かう作家勢という展開。ハンター試験風味を感じてしまいます。そんな中、ガアラに引き続いてウソップ導入。どっかで見たような感漂うキャラやシチュエーションだらけなんですが、それでも面白そうな雰囲気を感じます。

タカヤ
 どうしてファンタジーになったのか分からない。ナルニア国にあわせてファンタジーの新連載を打つ予定だったけど、適任がいなかったので、タカヤの路線を変更したんだろうか。今後も世の中の流行にあわせて色んな世界観に変更するんだろうか。

(20060321)


■0503:今週の餓狼伝/漫画/連載

 先週のです。先週は何故かチャンピオンがどこにも置いてなかったので範馬刃牙は読み逃し。

 勝利の凱旋中の長田に突っ掛かってきた鞍馬、まずは梶原相手に雛落としを公開。本気で仕掛けるというわけではなく、じっくりと技のかけ方を解説しながらの公開。一回見ただけでそこまで全て理解してるという鞍馬の凄さを表現していますが、それと同時に竹宮流を試合で使うんじゃないかという読者の予想も封じ込めています。

 プロレスラーはあくまでもプロレスで、などと主張する鞍馬です。次の試合では、空手一直線な対戦相手にプロレスを使わせる宣言。どういうコトをすればプロレスになるのか不明瞭なのでこの宣言もよく分かりません。バックドロップとか相手が仕掛けてきたら明瞭ですけど。そんな姿が、あのストイックな空手家には浮かばない。

(20060321)


■0502:WJ15号/漫画/連載

BLEACH
 巻頭カラー。見開き扉では仮面の軍勢がカラーで登場。カラーで見ると今まで以上に前時代的なデザインが際立ちます。ダサかっこよさを狙っているのかなあ。でも安っぽい感じに見えて仕方ないんですが。

 内面世界で一護とホロウが対決。何か色々会話しています。本来、神とピッコロは同一だったとかそういう会話。このバトルが肉体にも葛藤のような形で反映されて、例の半分仮面状態に。他のヴァイザードの皆さんも、こうやって内面でホロウと闘い押さえ込んで飼い慣らしたるんだろうか。

 内面世界での戦いがはじまる一方で、みつあみ眼鏡の矢胴丸リサが一護の暴走肉体と戦闘開始。リサの仮面が楽しみです。

アイシールド21
 トンボを意味するドラゴンフライ、あくまでも竜のイメージで描かれています。トンボ名称でモン太あたりが高を括っていたら、受けるオーラにドラゴンを感じる、ぐらいの2クッションがあると思ってたら最初からドラゴン。

 阿含・雲水での阿吽の呼吸が描かれたのは意外。阿含、もっと独善的なプレイをすると思ってたので。「…お前のアタマと俺のアタマ どっちが上だと思ってんだ」なんて、傲慢さは相変わらずだけど。

ONE PIECE
 クマドリの前口上が長すぎてナミが助かってます。CP9もどんどんコミカル度数が高まってきています。初登場時は身体能力そのものが圧倒的で、創意工夫に富んだバトルにしずらそうだったのに。

 サンジの変わり果てた姿に笑った。モテ王国だったかそんな漫画を思い出した。ガラスの人形みたいといわれていますが、割れたりはしないのかな。そして対戦相手がシャッフルされて、ナミVSカリファの女対決。カリファは漫画故に保護されていますが、ワケも分からずコスプレして激写されるレイヤーの出現に期待。

 ギア3で鉄の扉を打ち破ったルフィ、何故か小さくなっています。ロトの紋章のイマジンみたいなもんなんだろうか。力が凝縮されている。圧縮されている分、ゴムの伸び縮みが強力なのかも。

NARUTO
 「ダンゾウは今の木ノ葉を潰す気かもしれない」でのダンゾウのイメージ、まるで頭打ちぬかれて床に横たわって死んでいるように見える。イメージじゃなくて、ホントに今頃死んでるのかも知れない。

 吊るされたサイ。これ何の捻りもなく死んでたりしないんだろうか。兄の件とか色んな伏線丸投げで。

テニスの王子様
 跡部の倒れ方は普通に面白い。ページめくったらいきなり二人して倒れている時点で相当面白いのですが。作中最強のテクニックの一つ「手塚ゾーン」ですが、回転が見えてきたとかいう理由で地味に破られつつあるし。

 みんなが熱狂してる中、ひたすら冷静な樺地に恐怖。真ボス風味たっぷりです。あれですよ、ホラー作品において館の主とその執事、というシチュエーションで、執事がラスボスっていうノリ。あるいは、ビッグ・ザ・ブドー。

魔人探偵脳噛ネウロ
 暫く気付かなかったのですが、絵石家ってエッシャーのもじりか。騙し絵感覚満載の構図が多い作品なので作者、エッシャーは好きそうだ。

 ラストの笹塚は何をしようとしてるんだろう。壁にかかっている絵を切り裂くんじゃないだろうか。

メゾン・ド・ペンギン
 大仏くんの「悟り的なの開いてんだよ」がツボ。的って。

 かゆくなるバカップルなんですが、今回は意外な方向にオチが行って衝撃。

DEATH NOTE
 次回からようやく解決編に入るのかな。ここ数話は今まで以上に溜めに溜めていたので、どうカードを出してくるのか楽しみですよ。

ツギハギ漂流作家
 「失禁したのか!」に不意打ちを食らってしまった。

 今回は珍しく吉備真備が分かりやすい優しさを見せました。約束を反故にして漂流録に載せるのかとドキドキした。

Mr.FULLSWING
 PCエンジンを購入という巻末コメントにやられた。

(20060315)


■0501:板垣恵介「バキ」30巻/漫画/コミックス

 31巻のフィナーレに向けての前日談。扉はともかく、本編に刃牙は登場していません。完全にマホメド・アライ・ジュニアの視点。ジュニアが主人公。

 ジャック・渋川・独歩に連敗を喫したジュニア、梢江にも「男っぽくない」と言われてしまいます。梢江に最高の男と判断されるのを目的としているジュニアとしては相当へコむ言葉です。
 何だかんだでジュニアは31巻にて梢江の心を掴んでいるのですが、男の考える最高の男と女の考える最高の男の差がそんなラストに繋がったのでしょうか。刃牙という最強と称される男と付き合っている女・梢江を落とすには、自分が刃牙を倒して最強になるしかない、ぐらいにジュニアは考えて切磋琢磨していたようですが、梢江は最強とか別にどうでもよかったような。出力しているのが雄度の高い板垣氏なので、そんな恋愛感覚があるようにも思えないのですけど。

 そしてジュニアの前に父マホメド・アライ登場。手負いのジュニアを葬ってダメ出し。アライ父は例のたくらみ笑いを見せ出してからイイ味が出てきました。そんなイイ味を出してきた父も次の31巻で(一先ず)退場。勿体無い。

 バキとジュニアの地下闘技場での対戦が決定して、二人の近辺の人物達による語り(勝敗予想)があります。猪狩、渋川、独歩の予想はみんなジュニア勝利。ここで三人とも刃牙の勝利予想を語っていたら先が見えなくなったのになあ。主人公(ジュニア)はあてにされない中で勝利する、という法則で。大局的には刃牙が主人公なのでその法則には則っているけど、エピソード的にはアライが主人公ですよ。試合中にアライ流が完成する、というのは本気にしましたけど。

 圧倒的に負けられない要素を背負っている、そんな仕込みが徹底的になされたジュニアがサクッと敗北するというのは、ある意味この漫画がもっているシビアなリアルさ/実力主義に通じるかも知れないですね。

(20060312)


■0500:雑文

 「ジャンプ妄想局」企画の「jump me!」というリドミパロサイトにて紹介していただいているのに気付きました。はちべえさんありがとうございます。

 ここ狂詩曲に関しては管理人色を排して書籍感想羅列みたいなノリを通そうと思って、普段は繋がり的なものに関して殆ど言及していなかったのですが、感想サイトの感想、的な企画で取り上げていただいたりしてる時は毎回喜んでいました。

 作品に対する悪態など一切なく極力ニュートラル、かつひたすらネタに走る「ジャンプ妄想局」のスタンスは、僕が憧れるサイトの筆頭になっています。更新、いつも楽しみにしていますので。

(20060309)


■0499:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 幻影カマキリ戦もそろそろ終盤の様子。長かった。最後の刃牙の動きは…スズメの動きなのかな? 蟷螂拳創始に関するエピローグで、カマキリが雀に勝利しているというのがありましたが、ここで刃牙が雀の立場になって勝利するという締め方でしょうか。

 小学生が吹っ飛んでくる幻影カマキリにびっくりするシーンは、何か体感として分かるような気がします。昔何かの映画で(スタローン主演だったような)、カメラに向かってフットボールが飛んでくるシーンがあり、思わず避けた自分を思い出してしまった。刃牙も人が悪いなあ。

(20060309)


■0497:WJ14号/漫画/連載

リボーン!
 獄寺だけ自力で修業をしてるけどシャマルじゃないと駄目っぽいというのがリボーンの発言により発覚。各修業シーンにて何者かがそれを見ているシーンがありますが、敵か味方か。中立な立場の存在なのかな。雲雀の修業相手、こっそり部下が覗いていますが、ちゃんとそれに気付いているってコトなのかな。じゃないとへタレモードになっちゃうので。

 あのタイミングでハルが出てくると、リングの持ち主の一人なのかと思えてしまいますよ。

BLEACH
 仮面の軍勢の名前がある程度発覚。アフロ→ラヴ、ナルシストっぽいヤツ→ローズ、セーラー服→リサ、スラムダンク→うるさい。ベリたんってのはラヴのコトじゃなくて、一護(ストロベリー)のベリですか。

んで、いきなり内面世界に突入。王である本来性の一護人格とホロウ人格が再び対峙。再び対峙というか、久保的言い回しに感染してる担当によると、再び相まみゆ!とのコト。次週ではチャド辺りに場面転換でしょうか。

NARUTO
 扉がヒナタ。んで、キャッチコピーをに採用された人のPNが“出番はまだですか?”。同感です。ていうかヒナタはいい感じで微ポチャですね。磯山さやかチックな。

 「サクラ…君を見ていたら分かる 君はホントは…」。えーーーそうなの!? ナルトも報われるけど、ちょっと唐突な感じ。

 サイは大蛇丸の配下へ。正直コマやら台詞の重要度が分からない漫画なので、サイは裏切ったのか更に何か隠しているのか、悪い意味で全く分かりません。

ONEPIECE
 ウシウシの実・モデル麒麟(ジラフ)。ゾロのCP9はゾオン系という判断は、まあ早とちりだとしても結果的に皆ゾオン系なのかも知れないです。リーダーのルッチがゾオン系こそ最強と語っているので、ここらでまとめてゾオン系オンパレードでもいいかな。CP9長官も、剣だけじゃなくて自身も何かのゾオン系で。かなりしょぼいゾオン系で。サンジは秘書ゾオンで萎えて逆転でいいとしても、ナミの相手には是非ともヒルとか触手とかそういう方向で頑張って欲しいです。

 「伏せろ!!ウソップ!!」。正体分かってるっぽいです。そしてどさくさ紛れに当てにされていないのに気付いていないチョッパーが可愛い。

アイシールド21
 「誰か止めろォォ!!阿含----!!」。このドブロク先生は無様すぎる。先週の渋い決めラストは何だったのか。ドブロク以外の誰か別人の台詞と思いたい。

 阿含は一休と同じレシーバーなポジションでした。雲水がクォーターバックですので、もしかしたら雪光が注目すべきなのはホントに雲水なのかも。

 セナだけではなくヒル魔も沈める阿含。こんなに強いドレッドキャラは初めてかもしれないです。餓狼伝説のドレッドも、草葉の陰で喜んでるんじゃないでしょうか。

魔人探偵脳噛ネウロ
 最後の自分像は完成してる可能性が弥子の発言にあり。この段階でそれを明かすってコトは完成してないのかのう。そして再び誰かが死ぬかもしれないと言い、それを放置するネウロがとんでもない。実際死んでるし。

ツギハギ漂流作家
 ボッコリという表現の意味がよく分からない。先週はエロ本を見ていたのでそれとなく予想してたんですが。

DEATH NOTE
 凄い勢いで巻きに入ってるように思えてならない。映画化決定の今日この頃ですので連載終了というのはないでしょうが、第二部終了というのはありそう。

 高田も悲惨です。まあ、メロのほうがもっと悲惨ですけど。三竦みを築くに至らなかった主要風脇役で終わりましたよ。

テニスの王子様
 前回のラストで一気にリョーマが逆転するワケでもなく、一歩も譲らない攻防になっているのが意味不明。跡部は、特に死角をピンポイントで狙わない策に切り替えたりしたってコトかな? 引力を考慮に入れて、大目に死角の外に打ち返したり。

こち亀
 立番刑事が飛んだ時の麗子の「キャア」が何故かヒット。最後の制服フェチコンテストのツボ(基準)が全く分からないのがある意味シュールです。何か明確なオチがあると思っていたのに。

太臓もて王サーガ
 例の四人は…相当作画に苦戦したような。東斗由美の瞳のバランスの悪さにそれを痛感しました。

タカヤ
 こんな巻末で…こんなコトやってる余裕はあるのだろうか。大会の余韻も何もなく副題変えての新展開。コロコロからガンガンへ。

ピューと吹く!ジャガー
 どさくさ紛れにピヨ彦が感心してるコマもあると見た。

(20060308)


■0496:今週の範馬刃牙/漫画/連載

 今回も妄想カマキリ戦が続いていますが、首部分を貫き手で攻撃したら妄想カマキリが怯みました。それが偶然にも蟷螂拳だったりで、目には目を、という感じの展開。あーーーー、でもどうにも板垣文脈に乗り切れない自分がいます。刃牙の作り出した幻影である以上、刃牙の知識の範疇でなきゃならないのに、どうして刃牙がその幻影のリアクションに意外性を感じてるのか。

 カマキリ戦を通して、勇次郎戦でも逃げ場を探そうとするのか?という自問は良かったです。

(20060305)


■0495:今週の餓狼伝/漫画/連載

 竹宮流、雛落としにて長田勝利。唐突に竹宮流を出しましたが、分かる人にはそれが竹宮流と気付いた様子。主人公の丹波とか。久々に登場した印象ですが、単なる驚き役という扱い。また暫く出ないのかなあ。

 長田が勝利して控え室に戻る途中、鞍馬が登場してがっかりしたなんて感じの言葉を浴びせます。果たしてその真意は? プロレスラーが他流の技使ったコトに対して言ってるんだろうか。もしそうだとしたら、鞍馬に竹宮流をパクられる心配はないのかな? つーか鞍馬って吸収キャラの要素もあったような。お前が言うな状態になるんだろうか。

(20060305)


■0494:2月まとめ/雑文

▼2月購入書籍▼
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)
板垣恵介「バキ」30巻

▼2月読了活字本▼
筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫)


 一冊読みましたが、再読かつ一時間に満たない時間で読了できた本です。いやーそれでも数ヶ月ぶりに本を読んだので満足ですよ。少しずつでいいので仕事から気持ちを剥がして趣味を満喫する自分を取り戻していきますよ。

 2月からamazonを導入しましたが、これは飾りみたいなもんですよ。アフィリエイトをやるにしても、僕の場合amazonは主力になりそうもないと感じております。難易度高いよ。裏を返せば、amazonアソシエイトで鍛えられている人は他のアフィリエイトならもっとラクに稼げるんじゃないかと。

(20060305)




●LOG●
▼感想▼
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1月2月

2005年
7月8月9月/10月11月12月
1月2月3月4月5月6月

2004年
7月8月9月10月11月12月
1月2月3月4月5月6月
2003年
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●その他●
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▼2003年10月までの感想▼
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