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0149:雑文/4月まとめ

▼4月購入書籍▼
つの丸「ごっちゃんです!!」3巻
ロクニシコージ「こぐまレンサ」1巻
島本和彦「炎の転校生」5巻

花井美里「Million Kiss」(竹書房)
大城美和「桃色サロン」(竹書房)

▼4月読了活字本▼
テッド・チャン「あなたの人生の物語」(ハヤカワ文庫)
土屋賢二「汝みずからを笑え」(文春文庫)


 読了活字本が2冊でした。4月一ヶ月で2冊って。今月は購入もさりげに控えめでした。読了も購入も普段の1/3の量かな。つーか小説買ってないんだ、今月。いま知りました。

 時間とってリンクとかも追加したいトコロ。何か先延ばしにしちゃってますよ。もっとサクッと張ったりしたいんですが、ホームページビルダーが使いにくいんです。今ひどい言い訳した。

(20040430)


0148:大城美和「桃色サロン」(竹書房)/ムック

 表紙にもなってるビキニで泡泡なのがエロいですな。ビキニもベージュなので、一瞬全裸と思わせる狙いがありそうで、上手くその狙い通り機能しています。中身にもこのベージュビキニで泡まみれというのはありますが、そっちはデザインが逆効果になっててイマイチな感じ。

 このムックの売りなのは恐らくシースルー喪服。袋とじでも特集されてるし。が、これはあまり僕の琴線には触れず。喪服ってのは背徳シチュエーションとして燃えるものがあるんでしょうか。喪服も人妻も僕の嗜好からは外れているので何がそそるのかよく分からず。

 泡ビキニ以外ではパチスロ店員がよかった。周りに客がたくさんいるようなシチュエーションならもっとよかったんですが。メガネがいいですな。固そうな雰囲気で、でも胸元を肌蹴てるという。より露出の高いランジェリーキャバ嬢よりもこっちのほうがいいのは、キャバ嬢は露出が高くて当然という僕の中のイメージが先行するからです。露出ってのは、脱いでてはおかしな状況下で肌蹴ててこそ活きます。異常シチュエーションの重要ポイントです。

(20040430)


0147:熊田曜子「DOLL WEEK」(竹書房)/ムック

 コスプレ写真集(ムック)です。被写体がルックス整い目の熊田曜子、そしてコスプレ写真集というコトで、企画としては非常に僕のツボにきそうなトコロなんですが、微妙な感じでした。何故ならエロさが押さえられているからです。健康的な雰囲気が漂っているためどうにも燃え度が足りない。熊田曜子自身もしくは事務所の意向でしょうか。

 コスプレのレパートリーは非常に多いです。ナース・コック・バニー・ミスユニバース・バレリーナ・アーミー・レオパード・ピエロ・バイカー・ウエイトレス・ポリス・レースクイーンの12パターン。レオパードって! 広義の猫耳に入ります。12パターンと多い分一つ一つが軽く流されてる感じですが、それは仕方ないと許容できます。
 僕としては収録されてる中ではナースが好み。メガネがいいですな。メガネだとそれだけで固そうだ。固そうで、でも露出が高いというのはイイ。

(20040430)


0146:今週の餓狼伝BOY/漫画/連載

 木戸によって解説される丹波VS切雨前哨戦の模様。見開きの咆哮は助けを呼ぶ合図だった、と語られます。行動の真意が裏返るのは上手い。
 近い将来丹波によって切雨は倒される、という発言も、木戸の分際で範馬勇次郎の言葉並みの信憑性を持っています。

 そんな中でも、相手に「殺らねば殺られる」と感じさせる『殺意の表情』だけは、きっと本物なので、今後はそれを引き金に丹波の格闘面での強さが開花していく流れが予想されます。殴られ屋再登場で解説が入るのかなあ。「プロの格闘家よりも確かに弱い。だが、プロでないが故に殺意が削がれていない」的な台詞で。

 ラストは丹波がハッタリで築き上げた番長の地位を固めてる学校に切雨登場。なかなかにピンチな丹波ですが、切雨も健全教師の地位を失わずにどうやって丹波を貶める方向に持っていくか苦労するかも。大衆の前でバトルすれば一発バレですが、切雨もまた一発。スポーツを装って丹波を圧倒するんだろうか。

(20040429)


■0145:WJ22+23合併号/漫画/連載

 表紙の東城、お弁当箱を差し出しているつもりが絵の具の箱だった、でも今号の表紙としては結果オーライ、という絵に見えます。東城の天然パワーなら、きっと。

NARUTO
 巻頭カラーです。「『サスケ奪回編』クライマックス!!」なんてアオリがついています。そういう編だったんだ。見開き扉は瓦が描くのめんどくさかったんじゃないでしょうか。

 本編では砂の三兄弟がそれぞれの対戦相手に顔見せバトル。君麻呂の十指穿弾ってどうなの。拾って骨を詰め直すんだろうか。放った瞬間はあまり迫力がなかったんですが、砂ガードで受けるシーンでようやくこの技のスピード感が伝わりました。

 カンクロウは相変わらずの入れ替わり技です。決めシーンとばかりに使ってるけど読者的にはこのパターンには慣れ過ぎちゃったかも。テマリはカラーページの谷間がよかったです。

ONE PIECE
 青キジも悪魔の実の能力者でした。ヒエヒエの実。微妙に語呂が悪いかも。海を自転車で渡ってたのもこの能力ゆえでしょうか。大将の肩書きは三名のみ、ということで残る二人は「赤犬」「黄猿」。ここに紛れて紹介されてる時だけ青キジは青雉と全部漢字で表記。

 青キジはさらにルフィの祖父を知る者らしく、何か最後には一触即発体制で引き。まだそんなにいきなり話が進むとは思えないので、今回で描かれた性格も含めて、次回は冒頭で「やっぱやめた」なんてなりそう。

アイシールド21
 ドブロクが体験したデスマーチは日本が舞台だったんですね。田園風景で何となくそう思ってたらバスにモロ日本語書いてあった。

 過酷な行進ですが、話の都合上誰も脱落しないんでしょうなー。そこにリアリティを求めちゃダメか。雪光なんてあのまま落ちても仕方なさそうなのに。過去充分挫折してるからここで挫折は厳しいですな。

DEATH NOTE
 Lが攻める攻める。もう詰めるトコロまで来てるんじゃないだろうか。ここで月が切り抜けたら、容疑者の圏外に行っちゃいそうだし。再び怪しまれるように話を進めにくい。

 それにしてもどんどん月が嫌なキャラクターになっていってます。Lも読者の感情移入を拒むキャラだし。少年漫画らしい主役が不在です、この漫画。荒木漫画の感覚に近い。

銀魂
 かなり上の方に載ってます。今回はアイドル絡みの話でしたが、アイドル好きの自分とはまた別のアイドル好きなファンの心理。花井美里のチチを誰かが揉んでると想像したら殺すトロベリーな感情は沸きますけど。

BLEACH
 藍染殺しは日番谷が犯人!?みたいなラストでした。「あいつが来る前に俺がてめえを殺す」ってのも藍染殺しの犯人を物言わぬ死体になった市丸になすりつける為だったのかな? 初読では普通に犯人の市丸を殺しにきたように思わせておいて。

 が、流石にこのまますんなり日番谷犯人とはいかなそう。今号を読んだ限り真犯人は浦原喜助に思えます。勘で。技術開発局創設者ってあたりも、人を操る何かを仕込めそうですし。その場合、日番谷が実行犯でもいいや。操られてたってコトで。

無敵鉄姫スピンちゃん
 裸エプロンで尻丸出しなのは少年誌だろうと「ロボットだから」アリなんでしょうか。河下先生、次のヒロインはロボットでお願いします。

いちご100%
 すでに読むのをやめてる人もいるであろういちご100%ですが、僕の中の中学生男子がこの漫画を読み続けさせています。
 向井さんは作者としても珍しく上手く動いてきてるキャラなんじゃないでしょうか。この漫画、ラブコメながらもライバルがまったくいなかったし。ライバルがいなかったも何も本命がいないというのが問題なんですが。東城が本命に思えない話が多すぎ。

HUNTER×HUNTER
 メルエムという名前は今回取り出された双子に付けられるのかな? 悪魔のような王に「全てを照らす光」なんて意味の名を付けるという皮肉と思わせて、母体に残っていたもう一体の子供に付けるに相応しいシチュエーションです。

Mr.FULLSWING
 この作者、2回戦もじっくりと描くつもりです。

シャーマンキング
 えらくあっさりと竜がやられました。何となく読んでしまう漫画です。

武装錬金
 脇役に見せ場のあった回です。どのキャラクターも大切にしてる感じなのが分かるのですが、連載面で結構ピンチな時に、魅力的な敵キャラとのタイマン勝負ではなくこういう地味目のカタルシス薄めの話を入れるのはマズイかも。作者、久々の週刊連載に疲れてそうなので終わらせたいのかも知れませんが。

ピューと吹く!ジャガー
 顔のペイントがタツノオトシゴってのに笑った。

(20040426)


0144:花井美里「ヤングアニマル9号」/グラビア/雑誌

 表紙、グラビア8ページ+両面ポスター。普段は読んでない雑誌ですが、表紙の横チチに衝撃を食らって購入。花井美里数ページの単に購入。

 両面ポスターはホントにでかい。両方とも極小ビキニでエロいし。黒ビキニバージョンの横乳(表紙のビキニ)の破壊力も半端じゃないし、紐外しでを手で押さえてる白ビキニもエロい。花井美里といえばアンダーバストですな。

 8ページあるグラビアを見た感じ、この撮影時は花井美里、肌が白いです。どれもいいんだけど7ページ目のが特にいいなあ。自分で胸を押さえてます。例によってブラは極小で紐は外しています。ホント乳でかいなあ。どこにピンクポイントがあるのかなあ。

(20040425)


0143:花井美里「Million Kiss」/写真集

 何かとエロ雑誌の表紙に最近出まくってる花井美里です。正直、僕センサーからは顔で弾いてたのですが時間が経つにつれて「ブス可愛い」と思えるようになりさらに今ではブスが取れて「可愛い」となりました。ほっぺたがパンパンですがシャープな目とか造型は何気に僕の好みですし。僕の好み、とかは無いんですけどね。何でもアリなんで。

 黄色いビキニの横乳の露出が半端じゃない。布面積は恐らくは普通。別に極小ビキニというワケではなく、持ち物がすさまじいので横への脂肪の流れが凄まじいです。

 耳かけ、マフラーで上半身を固めて下は男物ブリーフといコスチュームが僕的に当写真集ベスト。凄いいやらしいよ! 上半身はブラなしでシール、というたぱんたぱんぶり。だらしない胸なんですが、それでも許容だというのが自分の嗜好ながら僕としてもわからない。

 プールでの撮影カットではにっこり笑ってるのがイイ。ツリ目はいいのう。基本だ。

 メイドコスは胸の部分、横割れして肉が出てるのがイイ感じです。ただ僕の琴線にはあまり触れず。その次のセクシーコスプレがかなりツボ。マフラーのやつと格好的には似てて、こちらのほうが大人バージョン。下乳横乳全フォルム全力です。

 終盤の街中ビキニ、これが緊縛を思わせるエロさ。脂肪にビキニ紐が食い込みまくり。振り向きショットの腹の脂肪の段っぷりもちょっと凄いけど、衒いがなくて逆に好感度高し。

 というワケで花井美里「ミリオンキス」はかなりのお気に入り。花井美里自体かなり僕としては注目株です。自分で揉んでるカットも多くてその柔らかさが徹底的に伝わってきます。巨乳にハマるのはさりげに久々。ここんトコロ着エロが僕の脳髄を支配してたからなあ。ていうかこの写真集も一部着エロなんですけどね。

(20040425)


0142:火の鳥 黎明編4/アニメ

 騎馬軍団の攻撃でヤマタイ国が傾きかけています。ヒミコという統率者を失ってボロボロです。猿田彦がヤマタイ国に復帰。ヒミコの死を知って号泣する猿田彦。すぐ立ち直って騎馬軍への対抗策をサクサクと進めます。立ち直るの早いな。赤い鎧で身を固めた猿田彦は決まってます。

 ナレーションにもありましたが、馬というのは確かに知らない人がいきなり見たら巨大な化け物ですな。だって馬ですよ馬。怪獣同然ですよ。

 ていうか今回で黎明編終了ですか。意外とシンプルです。

 黎明編のラストは、火の鳥のパワーを受けてグズリとヒナクの血統がようやく地上へと。これが世界か!と広さに喜び駆けていきました。穴の下に残されてる家族はもう知りません。そしてエンディングテーマへ。

(20040425)


0141:火の鳥 黎明編3/アニメ

 猿田彦と天弓彦の出会い。天弓彦はヒミコに雇われた男で火の鳥を射るのが雇い主の狙い。弓彦の弓に棍棒で立ち向かう猿田彦の無謀さに燃えます。

 ウズメ登場。変装の際、内頬に何か詰めたりと化け方がリアルです。本当の顔を見てからいきなり頬を赤らめる猿田彦も現金なヤツだと思いました。「醜いオンナにはあの連中は見向きもしないから変装してた」と直前でウズメが言ってたのに。あの連中と同じじゃん。

 天弓彦が火の鳥を仕留める幻覚を見つつヒミコ死亡。いきなり死んだよ! 息が止まってるとか侍女が発言しました。

 グズリとヒナクは地上へと上れない絶望的な環境下へと。これでもうラストまで登場なしかな? まあ、大人しくそこで暮らしてるほうが安全です。下手によじ登って外に出たところでインテリマッチョな黒人や範馬一族やアゴにたらいまわしに嬲られるのがオチです。

(20040425)


0140:今週のバキ/漫画/連載

 オリバVS龍書文開始。

 オリバの叩き込みを片手で受け止める龍。怪力オリバの豪腕を止めるシーンに観客はどよめきますが、板垣漫画に慣れてる自分としては次の瞬間龍が白目を剥いて倒れるんじゃないかと冷や冷やものでした。そんな僕の杞憂を他所に、このカード、接戦を繰り広げています。接戦と言うか目下龍が善戦。この勝負が今後の展開(残る4試合)の要なので簡単には進めない様子。

 龍のキャラ属性として「居合い」が付けられました。常にポケットに手を入れているという。勇次郎が感心してるようなリアクションを見せています。とりあえず僕としてはオリバの圧倒的勝利という展開にならなかっただけで感心してしまいます。感心というよりも安堵に近いかな。

 そして最近、バキを読む時内容も気になりますがそれと同じぐらい、ラストページに次号休載告知があるんじゃないか気にしてる自分がいます。展開が遅くなって更に毎週読めない状態はとてもつらいものがありますので。

(20040423)


0139:今週の餓狼伝BOY/漫画/連載

 丹波の強さはハッタリだったそうです。連載序盤でビール割りや石割りなんかをこんなものは強さじゃないと語りながら木戸に実演していましたが、内心では驚く木戸のリアクションに満足していたのでしょうか。それとも、その発言には自虐に近い感情が混じっていたのでしょうか。

 相手に手を出させるぐらいの餓狼の表情は今後丹波がただのハッタリ野郎ではなく、潜在的な強さを秘めてる者としてのキーになるのかな? 小指を鍛えてたってのはどう繋がるのか。トリックばかり覚えてる中でちゃんと鍛錬してる時もあった、というコト?

 そして木戸は丹波の弱さに気付いた様子。単なる驚き役と思いきやえらく洞察力があります。僅かな時間でそんな真相にまで辿り着いてしまいました。それほど丹波の動揺は衝撃的だったのかも知れません。丹波を守るという言葉もあながち気休めではなく本気で言っていそうです。切雨以上の権力を手にするまでどれぐらい歳月を要すると思ってるのか。それでも執着しそうな性格なのかも。作中である意味最強です。本編「餓狼伝」に目下木戸は出てないので、切雨に殺される可能性もありますが。

(20040422)


■0138:バジリスク第30回/漫画/連載

 陽炎の毒吐息が炸裂して天膳に死が訪れました。また訪れました。天膳に関しては死という概念が一人だけ緩いです。別の世界です。ウイザードリィとドラクエぐらい死の重みが違いますよ。当然の如く復活して陽炎を変態責めしてます。そこはイイ! ここで責められる陽炎の着衣の度合いが原作よりも着込んでいるのがちと残念と言えば残念。ていうか原作ではどれぐらい着込んでいたのか覚えてませんが。まあ、僕の脳内では全裸です。

 陽炎が毒吐息を放つ時、弦之介を頭に浮かべてるのがエロい。乗られてるのを夢想してるのがエロい。女の妄想もそんな感じなの? 兵隊に捕まってからもむっちりモードでエロさ炸裂の陽炎ですが、髪の乱れ具合がエロさよりも狂気のキャラクターとして強い。

 残る見どころは「不死の天膳の死」と「ボスの殺傷視力のぶつかり合い」の二つです。天膳に関しては人面痩のベタ描写がどうなるのか期待と不安が入り混じっています。

【第30回終了時:残り4人】
◆甲賀十人衆:甲賀弾上 甲賀弦之介 地虫十兵衛 風待将監 霞刑部 鵜殿丈助 
如月左衛門 室賀豹馬 陽炎 お胡亥(残り2人)
◆伊賀十人衆:お幻 朧 夜叉丸 小豆蝋斎 薬師寺天膳 雨夜陣五郎 筑摩小四郎 蓑念鬼 蛍火 朱絹(残り2人)

(20040422)



■0137:WJ21号/漫画/連載

 今週号も微妙に物足りない感じがします。ハンターの続きが気になります。

ジャンプインジャンプ
 小畑ボーボボのギャランドゥがヤバい。澤井デスノートは神の裁きのイメージカットが最高でした。

アイシールド21
 巻頭カラーです。何周年記念でも何でもないです。特に理由はない。アイシールド21が巻頭カラーなのは当たり前、な状態になっています。

 ナツヒコがあり得ないという口癖なのは日曜アニメの影響でしょうか。むしろ妹のキャラ付けとしてその口癖欲しかった。

 デブ師弟、カキ氷食ってるのかと思ったらカレーか。

ワンピース
 「チャッピー欲しかった」がツボ。デービーバックファイトは結局何だったんだろう。ていうかフォクシー海賊団がここで出てくる必要あったのか。まあ、別にギチギチに全てがメインストーリーに関係してなくてもいいかな。

 ラストは海軍本部大将・青キジ登場。ロビンの過去に何か関係してるらしいです。つーか「こりゃいい女になったな…ニコ・ロビン」なんて言ってる青キジって何歳なんだろう。

DEATH NOTE
 京子が変と突っ込まれてるあたりLは美形じゃないと分かって一安心です。もしかしたら、小畑先生的に美形のつもりで描いてる可能性も捨て切れてなかったので。

 月とL、接触を持ってお互いに怪しみ合ってる状態にまで発展。自分の部屋とはいえ、妹が在宅してる中怒鳴ったり笑ったりしてる月はヤバいです。

銀魂
 随分掲載位置高いなあ。ごっちゃんと競っていた時期が懐かしい。

 ラストシーン、あえて過剰な説明を排してるのがとても上手いです。ところで僕、この漫画に宇宙人が普通にいるってのをいつも忘れてしまいます。河童風のオッサンと思わせて宇宙人ってのは、もうただの河童でもいいじゃん。

BLACK CAT
 切り札通用せず、というそれだけの内容でしたが、それでも絶体絶命感を感じさせない漫画です。トレイン、「やっぱり通用しなかったな」とか言い出して力を封印してるリストバンドでも外すんでしょうか。リストバンドしてませんけど。

テニスの王子様
 無我の境地ってのは今まで見たことのある技をコピーするコトらしいです。そう言えばさっきまで忘れてたんですが、不二は視力を失ってるんでしたね。前回のコトなのにまるっきり忘れてた。羆落としを更に返すシーンとかそう考えると凄い。

BLEACH
 藍染を殺したのは誰か?というおいしいヒキで終わりました。誰が殺したのか。正直色々考えてみても、現段階では情報が少なすぎて誰も怪しく思えない。こうしたミステリ的なギミックはここで犯人を明かすよりももっと引っ張ってもいい気がするので、雛森も犠牲者になって欲しいトコロ。

シャーマンキング
 第一のプラント・砂漠にてナマリと竜のバトルが開始。戦闘シーンは描くのだろうか。こういう前振りをあっさり捨てる漫画なので昂揚しない自分がいます。
 扉のお姉ちゃんの足がよかった。足というよりも脚のほうがいいかも。

武装錬金
 「よく見るとおヒゲが変!」ってのは凄い穴埋め台詞に思えます。

 震洋なる新キャラ登場。こいつが斗貴子の過去に関わる西山くんだか西川くんだかと思ったんですが、鈴木震洋とフルネームが出てました。
 人型ホムンクルス調整体という雑魚はデザイン的には好きですが、雑魚ワラワラというのは間延ばしっぽくて読んでてあまり楽しくない。
 三人組はカズキと斗貴子が戦士だというコトを既に知っているのだろうか。

いちご100%
 さつきが全裸にコート風に見えてエロい。偶然の産物かと思ったら作中でも言及されてるので河下先生確信犯ですな。特に扉に該当するページがエロい。こういうのがエロいと分かってて描いてる河下先生は女じゃないと思った。

(20040419)


0136:今週の餓狼伝BOY/漫画/連載

 丹波は喧嘩したことなかったというコトですか。それは額面通りってコトなのかな。 あれこれ技術は本とかから学び、それを体得してたけど実戦には至ってなかったというコトでしょうか。切雨は丹波の最初のラッシュでそれを理解して「名優だな」と言ったのかも。だとすればさらに切雨の恐ろしさに拍車がかかります。

 つーわけで丹波、部屋で暴れまくって次はどういう行動に出るのか。山篭りでしょうか。サルとか倒しに行くのでしょうか。

 意外と話が長引いててちょっと残念かも。サクサクテンポ良く進めて欲しいけど、話が出てこないのかなあ。

(20040415)


0135:火の鳥 黎明編2/アニメ

 ナギを何故か殺さずに連れ帰ったサルタヒコ。その理由は、過去の自分と重ね合わせて情が沸いたという感じです。過去殺されかけていたサルタヒコを助けたのはヒミコ。そのヒミコが歳月によってどうしようもなくなっています。

 ヒミコが老いを恐れ火の鳥を求めてるのが、この黎明編での不死への執着(火の鳥)との関連性でしょうか。まあその辺は正直どうでもいいです。前も書きましたが、手塚長編はテーマを抽出するよりも最初から最後までの波乱万丈のドラマ性に浸るほうが楽しい。

 サルタヒコが蜂に襲われいよいよ例の顔になりました。鼻の大きな例のアレです。赤く腫れているシーンではCGを使ってえらく発光しています。

(20040415)


■0134:WJ20号/漫画/連載

 ハンターや武装錬金がないと物足りないです。SBRの再開も待ち遠しいです。

BLEACH番外編
 一瞬だけ出てる日番谷がイイ感じ。あんなコトを言っておきながら雛森を追い抜いて隊長になるのがイイ。
 サブタイトルの「逸れゆく星々の為の前奏曲」など全体的にポエミーな言葉を鏤めてる辺りに何だか嫌悪感を抱く人もいるんじゃないでしょうか。僕はそんなに抵抗ないですわ。

ONE PIECE
 「何だ」「さァ 楽しそうだ」って言ってる連中が船大工? 二人組?

 何度も立ち上がるルフィ、という今回はそれだけの内容。仲間のため、という台詞も連発で感動するシーンなんでしょうが。仲間取られそうな危険のある勝負を熱くなった勢いで受けたからこんななってるのに美味しいトコ持って行ってます。ルフィの行動は冷静になって辿ると整合性に欠けてます。少年漫画ではそういうコトを考えちゃダメか。

BLEACH
 更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!更木剣八復活!
 板垣漫画ならこの復活だけで20ページ使います。

テニスの王子様
 扉アオリの「“勝利”だけは見えているッ!!」、担当の人、あんた上手いこと書いたと思ってるでしょ?

 「ボールを気配のみで的確に返しておる」。もうそれでいいよ。どんなトンデモでも許斐内では理由付けができてるんならいいよ。

NARUTO
 砂の三人衆到着。右近左近戦がドローになって延長されたあたりからこれを考えてたんでしょうか。再登場するコトがあるのかどうか分からなかった我愛羅たちが登場したのは嬉しい。

シャーマンキング
 プラントの最後の宇宙ってのが楽しみです。十司祭ってそんなに強いのか。タオに一人殺された頃にはこうなるなんて考えてなかったろうに。

DEATH NOTE
 最初にリュークがものすごい変なポーズとってるのは禁断症状の現われでしょうか。リンゴ食ったら治ってるし。果物屋の前ではついに逆立ちしてるし。

 Lがいったん本当に神の裁きという可能性も洗ってるのがイイ。神の裁きではないと断じる論理はさりげに強引なんですが。

 最後のページはLがヤバくていい。サスペンス作品だというのを思い出させる緊張感のある絵です。

未確認少年ゲドー
 早くもエロっちい絵を入れてきてますが、生き残り対策ってよりも岡野先生は元からこういうのが好きです。全裸に学生服(上のみ)ってのはいやらしいなあ。

いちご100%
 さつきがエロくてよかった。向井さんのエロさはメンタルに攻めてくるエロさなので小説向きかも知れない。さつきはビジュアルでエロい。

BLACK CAT
 「…サヤ…サヤと あの女が 何だというんだッ!!!」。いやあ、全くです。サヤがトレインにそんなに大きな影響を与えたってのがマジでわからん。

ピューと吹く!ジャガー
 巻末コメントのどうでもいい話っぷりに笑った。

(20040412)


0133:火の鳥 黎明編1/アニメ

 手塚治虫のライフワーク「火の鳥」が何度目なのかは知りませんが映像化。今回NHKで放送されるのはアニメーション版です。火の鳥は大きなテーマとしては命とかそういうものがあるんでしょうが、あまりにも大きすぎて漠然としています。とは言っても手塚治虫の長編漫画は別にテーマを抽出するよりも最初から最後までの波乱万丈のドラマ性に浸るほうが楽しいです。火の鳥もまたそんな作品の一つです。

 今回は黎明編の1。ナギ、ヒナク、グズリ、サルタヒコの主要4名はとりあえずみんな顔見せしました。ヒナクが可愛くないのがちょっと悲しい。手塚漫画の女性は何気に可愛いのに。

 CGを駆使してるシーンも意外と自然な感じに仕上がっててよかったです。オープニングはCGうるさすぎる気もしますが、まあこれぐらいでもありかなあ。エンディングテーマが中島美嘉で曲タイトルが「火の鳥」ってのには感動しました。

(20040408)


0132:今週のバキ/漫画/連載

 オリバVS龍書文の開始直前、控え室にてオリバと寂の語りによって龍の過去が語られます。寂が説明するまでもなく、オリバは龍のコトを事細かに知っています。そういやオリバは事情通な男でもありました。数年忘れていましたが。数年忘れていたといえば、オリバは受刑者でもありました。最近はもう普通に警察サイドの人間だと錯覚していました。

 龍のニックネームは「不可拘束」。ルビはアンチェイン。アンチェイン対決というシチュエーションが確立しましたが、ぽっと出で「不可拘束」なんて設定が付けられた龍書文とは因縁が薄いです。そう言えばドイルもアンチェインなんて発言があったなあ。ドイルの自己申告でしたが。そこで出来なかったコトを板垣氏は改めてここでやろうとしてるのかも知れません。が、ドイルのコトを思い出しどうしても不吉な予感がします。

(20040408)


■0131:ロクニシコージ「こぐまレンサ」1巻/漫画/コミックス

やさしい物語、醜い物語、不思議な物語・・・・。謎の少女“こぐま”は数々の物語に現れます。あなたの感じたままに、物語を読んでください。感じたことはあなたそのものです。この本はあなたの心の鏡となるのです。

 内容を一言で言うのがとても難しいので、帯文章を引用しました。こぐま、という正体不明の少女が各エピソードに出現しつつも物語の焦点/主人公は基本的に別。何だろう、星新一のショートショートのような印象です。岡崎二郎の「アフター0」あたりが好きならこれも気に入るんじゃないかなあ。本屋で見かけて衝動買い。ジャケ買いですよ。装丁カッコイイし。

 どの話も独立して楽しめるのですが、途中で3回挿入される「チチェ」というエピソードが作品世界観全体に謎を提供しています。第1話で売れない小説家がゴミ箱から拾うノートのタイトルがチチェだったり、この巻の最後のエピソードがその小説が出版された時よりも10年先だったり。こうした時系列がらみの謎は作品が完結されるまでに明かされるのかなあ。明かされないまま終わるものアリだと思う。

 実はラストの話だけヤンマガ連載時に立ち読みしたコトがあったのですが、その時は単なるヘタウマ系のギャグ漫画だと思っていました。そこだけ読むとギャグ漫画に思えるんだよなあ。

(20040407)


■0130:つの丸「ごっちゃんです!!」3巻/漫画/コミックス

 インターハイ予選へ向けての特訓がメインの3巻。4巻で完結の折り合いも兼ねてか、結構あちこちに描き下ろしがある感じです。連載時には確か無かったよなこのページ?と思わせる部分があるので。どこがどうだとかは言いにくいです。連載時の内容がうろ覚えなので。この漫画、少年の股間の描写があるので打ち切られたのも致し方ないコトかも知れません。打ち切りはそんな理由じゃないよ。

 この巻では何と言っても和尚が最高です。普通に犯罪者でした。野菜泥棒を決行したのは境内に寝泊りしてるのを追い出されての犯行に思えます。ていうか1巻で風呂に入ってたのはどこの風呂だよ。捕まってるシーンは今読み直してもやはり笑えます。純太の「ていうか盗むって言ったぞ!!」も最高。修行シーンがこんなに楽しい漫画も珍しいです。

 後半はいよいよ全国高校相撲県大会スタート。正統派のライバル甲山、柔道を相撲に持ち込んできた高島、そして謎の外人を起用している峰崎など熱い展開を見せてきています。

(20040407)


■0129:バジリスク第29回/漫画/連載

 
如月左衛門死亡。前回今回と連続して脱落者が出ています。燃える。特に今回の如月左衛門は相当の殺戮マシーンな男だったのでその死も一入。扉、妹とのツーショットなのが切なさに拍車をかけてます。人気キャラである妹を故人でありながらカラーで描くのもこれなら理にかなっていますし。

 天膳は能力を雑兵にただ明かしてるだけではなく、何か寄生虫みたいのに取り付かれてるというコトまで明かしてたみたいです。読者にも最近ようやく明かされたコトなのに。ていうか漫画オリジナルの設定なのに。死に様が今から楽しみです。

 ラストは陽炎に肉体関係を迫る天膳にて終了。陽炎もまた相手が如月の変装ではないと気付いて毒殺吐息を仕掛ける気満々です。脚をがっつりと絡めてるのがいやらしい。

 残りが2対2になって俄然盛り上がってきています。

【第29回終了時:残り4人】
◆甲賀十人衆:甲賀弾上 甲賀弦之介 地虫十兵衛 風待将監 霞刑部 鵜殿丈助 
如月左衛門 室賀豹馬 陽炎 お胡亥(残り2人)
◆伊賀十人衆:お幻 朧 夜叉丸 小豆蝋斎 薬師寺天膳 雨夜陣五郎 筑摩小四郎 蓑念鬼 蛍火 朱絹(残り2人)

(20040407)


■0128:WJ19号/漫画/連載

BLACK CAT 特別編
 トレインとスヴェンの初邂逅という結構重要な話っぽいんですが、ジャンプインジャンプなんて企画がなかったら描かれるコトはなかったような気もします。内容も至って普通です。この企画にイヴを使わなかったあたりが凄いと思いますが。

テニスの王子様
 手塚の無駄なアップでカラーページを消費してるなあと思ったら見開き扉で不二どどん。カラーページをこれで乗り切ってます。何スかこの巻頭カラーはっ!?

NARUTO
 三視点のアングルから描く、というのは以前もありましたが今回はギャグに見えます。ギャグな流れをシリアスに持っていこうとしてる君麻呂。リーが酔っ払った顔で驚いてるのが微妙で面白かったです。

アイシールド21
 瀧夏彦と瀧鈴音が今後加わるんでしょうか。こんな登場しててそのままスルーだったら面白いのに。ジャイロ(蟻のほう)みたいな感じでスルーしませんかね?

 名前で呼ぶのを要求する鈴音が味があります。兄のナルシストっぷりも。

BLEACH
 ここまで市丸が怪しい描かれ方されてると逆に怪しくない気になってきますが。主人公が修行してる間は今まで焦点のあてられてなかったキャラにあれこれ活躍して欲しい。主人公の修行シーンは略でいいよー。

DEATH NOTE
 最後はほのぼのオチなんでしょうかアレ。死神のキュートさが炸裂した回でした。

無敵鉄姫スピンちゃん
 巻末コメント、「仕事場のメンバーが全員男子校出身だった事が判明。今回の更衣室を描く際の参考になる話何一つなし」って、参考になる話があったら逆にマズい。

いちご100%
 エロい。向井さんはエロいです。何スかこの都合のイイ女はっ!? スカート短いです。痴漢にあうのも分かります。真中の妄想は向井さんをあれこれしてて、向井さんの妄想は自分があれこれなってるのが非常に読者向けです。

銀魂
 タクシードライバーを馬鹿にしてるような気がして面白かったです。巧みにカモフラージュしてるので用務員を馬鹿にして回収されたコトの二の舞にはならないと思います。

武装錬金
 アシスタント募集してますけど安心してもいいのでしょうか?

 「彼」のポジションがどこに落ち着くのか見えません。順当に行けばラスボスだったのでしょうが、パピヨンの試し割りに使われそうな気もします。

ピューと吹く!ジャガー
 さばのみそ煮はリアルに想像できて気持ち悪かった。

(20040405)


■0127:板垣恵介「バキ」21巻/漫画/コミックス

 トーナメント開始。第1試合から第3試合途中までを収録。バキの毒が解毒されたっぽいトコロまでです。劉海王VS範馬勇次郎、除海王VSマホメドジュニア、そして李海王VS範馬刃牙。

 正直特に感想の出てこない展開です。勇次郎もマホメドも順当に勝利しましたし。現段階で連載がトーナメントはなかったコトとなってしまってるのでこの辺は結果論とは言え全て水増しにすら思えます。勇次郎の残酷描写が久々に見れたので楽しかったかも、というぐらいでしょうか。

 バキの解毒が烈の目論見通りだったという感じなのでトーナメントの目的はそこで果たしてるとか、そういう好意的な感想も持ちづらいですなあ。他者にほとんど興味を持たない勇次郎が解説の為に出張っているのが意外と言えば意外ですが、今や連載進行下ではさらにチームプレイがどうだの言い出してるしなあ。

(20040402)


0126:今週のバキ/漫画/連載

 対戦カード発表。勝ち抜き戦じゃないみたいです。

龍書文 VS ビスケット・オリバ
郭春成 VS 範馬刃牙
烈海王 VS 寂海王
範海王 VS マホメドジュニア
郭海皇 VS 範馬勇次郎

 ラストは勇次郎が勝つとしてそれまでの4戦の勝敗が見えません。

 マホメドジュニアは勝ちそうです。勝ちそうっていうか勝って欲しいという僕の願望。範を範馬一族と想定して、やはり範馬の血を打ちのめす存在が欲しいです。範馬の血を倒したジュニアと刃牙のバトルが今度行なわれると想像すると燃えますし。それに、マホメドがここで倒されると何の為に単行本一冊丸々分使って紹介したのかも理解できなくなりますし。

 他の3カードはまったく予想が付かないです。予想しようとしたらどんどん別の可能性が見えてきてどうにも考えが纏まらないです。たぶん、そんな今が一番楽しいのかも知れません。実際始まったらダレダレになるかも知れないので。

 今回の後半では勇次郎が仕切っていました。仕切るだけならともかくチームプレイの為に闘うのがどうにも違和感ありまくり。

(20040402)

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