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■0383:山口貴由「シグルイ(原作:南條範夫)」4巻/漫画/コミックス

 虎眼流の門弟が次々と辻斬りの手にかかっていく4巻。これは燃える。本格的にこの漫画が面白くなってきました。あまりの面白さに立て続けに3回読んでしまった。どいつもこいつも狂ってます。一つの道を煮詰めようとギリギリ最前線へ向かう登場人物達には、共感など出来る要素がなく、ただその尖がった領域を恐る恐る見守るのみです。板垣漫画のようなビリビリ感をこの4巻で再確認。

●近藤涼之介
 涼之介は今巻序盤にて荒くれ者達が虎眼流を馬鹿にしてるのに沸騰して決闘の約束をしてしまってますが、それを聞いた虎眼流師範の牛股は「でかした」と笑顔。この笑顔にゾッとします。虎眼流は親玉が親玉だけあって皆イカれてます。
 この決闘は藤木が無刀で決着。虎眼流藤木を理想の剣士と見て涙を流して感動する涼之介。まるで一件落着な終わり方かと思いきや、翌日にいきなり涼之介の生首が道場に置かれているというとんでもなさ。犯人は何者なのか。

●宗像進八郎
 涼之介が殺害され、野放しにしておくと虎眼流の面目に関わるという理由から一刀流の檜垣陣五郎を名目上の犯人にして殺しに出掛ける宗像。余裕で冤罪なんですがそんなコトを普通に考えて実行する虎眼流が狂ってて最高。
 檜垣を倒してその帰路にて、真の犯人に討ち取られる宗像。この真犯人がもう壮絶なビジュアル。まさに幽霊です。幽霊っぽい存在をここまでイメージ通り幽霊全開で描き恐怖をも内包させてるのは半端じゃないです。

●山崎九朗右衛門
 涼之介を内心想っていた九朗右衛門、今日日のやおいとはまた違う、噎せ返るようなホモイメージ描写にびびります。
 そして九朗右衛門もまた幽霊のような男に一閃でやられてしまいます。
 犯人の正体は伊良子清玄ではないかと残された虎眼流は思い当たりますが、犯人が一撃の元で今まで仕留めてるコトに、盲目の伊良子にそんな芸当が出来るのかと猜疑の域を出ない牛股。盲目の猛者として富田勢源の逸話を出し、盲目の人間のやり方は相手をめった撃ちにする、という。それ故に全て一撃で屠ってきている犯人が、もし盲目の伊良子だったとしら、どれ程の使い手になってるのかという恐ろしさが際立ちます。

●丸子彦兵衛
 盲人の自治組織「当道座」に探りを入れる虎眼流。しかしまともに取り合ってくれないので盲人に嫌がらせをする虎眼流。天井にぶらさがったり畳を押し抜いたり、聞いたことのない音を与えるコトでの嫌がらせ。やり口が半端じゃない。
 その帰りに湯屋に寄った丸子彦兵衛。ここで犯人とかちあたりまたもや一閃にて殺されます。湯屋に刀を持ち込んだ者を誰も目撃していなかった、とありますが、どういうコトなんでしょうか。茹で上がってる巨漢がいましたが、あいつに飲み込ませて持ち込んだんだろうか? 勿論刀を飲み込んでたら数歩しか移動できないでしょうが、飲み込んで湯に浸かるまで我慢していたとか。死を覚悟してまで幽霊に協力したのかも。そんな想像をしてゾクゾクしています。

●興津三十郎
 実は虎眼流を裏切っていた興津。伊良子を匿っていると思しき盲人組織の頂点「検校」に情報を流していたのはこの男でした。恐ろしい。こいつが情報を流していたと分かってこれまでを読み返すとさらに恐ろしさが増します。シコルスキーなシーンとか。
 興津が盲人組織から金を受け取ったその帰り、藤木源之助が登場。裏切りを察した様子。切ないながらもシビアな刹那のやり取りにて藤木は興津を葬ります。

 これで虎眼流で残っているのは「虎の中の虎」三頭こと牛股、藤木、そして岩本虎眼。超弩級の虎眼先生がどんな風に倒されるのかが凄い気になる。伊良子が倒すとも限らないですし。

(20050630)


■0382:WJ30号/漫画/連載

D.Gray-man
 連載一周年記念表紙&巻頭カラー。もう一年なのか。見開き扉は美麗です。一年やってて十全に活躍したサブキャラがいないと感じちゃうのもどうかと思うんですが、この漫画はそれでいいのかも。

 本編は『咎落ち』なる悲惨極まる話が展開中。星野先生は単行本でのコメントから、ストーリー作りは結構展開法でやっちゃう人だとは感じるんですが、今回のエピソードは展開法にも程があります。師匠を探して日本に向かってたのになんでこんななってるんだろ。『咎落ち』なんてネーミングはどうにも「咎狗の血」というボーイズラブのゲームを彷彿させるんですが、作者が女性ならプレイしてる可能性あるかなー。リナリーの心象描写でスカスカの手抜きに感じる回がありましたが、あの頃実は時間作ってプレイしてたんじゃないの? もしそうだとしたら、僕もプレイしたいと思います。

NARUTO
 「まず…背中にあれほどの甲羅は無かった よりガードを強化したのじゃろう …あの左手も初めて見る…」。じゃあ殆ど変わってるんじゃん。

 「知ってんだろ…オレは待たされるのが嫌いだってよ」。充分待ってるのはともかく、待たされるコトにまつわる感動的な過去エピソードが出るのでしょうか。ワンピースならこういう一言からその手の感動過去エピソード無理矢理作ります。

 『…粉砕ッ!!チヨバアの策、サクラの渾身を乗せた一撃が“傀儡”を砕くッ!!果たしてそこから現れるのは!?』。夷腕坊のように、黒子でお願いします。まだ顔隠してるのかよ!って感じで。

ONE PIECE
 ワンゼがいくらやられても懲りずにロビンを悪く言ってるのが面白いです。飛び出てる目に合ってるあのスコープが活躍しなかったのがちょっと淋しい。

BLEACH
 転入生は順当に前回登場の新キャラ・平子真子でしたか。新エピソードは一体どうなるんだろう。ソウルソサエティ編は終始謎謎謎な雰囲気が続いていましたが、ある程度目的が明確な話も読みたいですなあ。

 ラストのハシラ『この仮面はどこかでーーーー!?』、一護がホロウ化しかけた時の顔だろうか? 正直このハシラ読まなきゃそんなコトすら思わなかったかも。ホロウのデザインってどれも何となくテキトーに描いてそうな気がして。それなりに区別されてるのか。

アイシールド21
 この漫画には何人ストリートファイターのリュウがいるんでしょうか。前回であまりに男前にしすぎたムサシ、やりすぎたと反省したのか、微妙に骨格がオッサンに戻っています。

 キッカームサシの参入で一気に戦術のレパートリーが増えてパワーアップが期待されるデビルバッツ。これまでのデビルバッツに負けたチームの立つ瀬が無いです。負けたチームに負けたかませ犬が加速度的に墜落してる回でもありました。本部以蔵の比じゃない墜落ぶり。

DEATH NOTE
 「スナイダーはミサの目によって浮上した人物 組織の幹部というデータはない」。スナイダー、対外的には相当の雑魚という感じなんでしょうか。藍染が実はジダンボウを片腕にしてるとかそんなあり得なさなんでしょうか。
 眼球と書いてミサとルビをふってるのに感動しました。
 現在活動してる場所を把握したのに即座に移動しちゃうみたいですよ。こうなるとスナイダーが死ぬことでメロ側にこっちにもノート所有者(&目)がいるとばれちゃいますね。ライトが自分でスナイダーの死の時間を設定したのに、今度は死ぬまでにどうにか対策を練らなきゃならないという、やったコトが裏目に出る展開は熱い。

テニスの王子様
 青学VS氷帝開始。まずは忍足と桃城の対戦なんですがいきなりとんでもないコトになってます。プチ・ラプラスの魔状態。風の流れを完璧に、数瞬先まで把握してるみたいです。「何や早よ打ちいや」なんて言われてますが、あれは時間稼ぎして今回の見せ場で丁度風が吹くのに合うように調整してたんですよ。

 未来予知というジョジョならボスクラスの能力を習得してるのにびびる。つながり眉毛の後輩がその理解者ってのも凄い。最初のタオルぐらいじゃ偶然だと思いそうなのに、アップで信頼の表情。

魔人探偵脳噛ネウロ
 箱詰め。少年誌故にその描写は出来ないんですが、描かないコトで色々想像してえげつなさが増幅します。少年誌故に描写がない、と書きましたが、現段階での松井先生の絵だとキッチリ描いたとしても多分恐怖よりも笑えるだろうし。

 10年来続いてる事件なので堀口さんの息子が犯人なんだか不明。最近様子がおかしいなんて親が言ってるし。魔界関係者が(今は)少年を媒体にしてるだけなのかな?

 「この『謎』のたどりつく先で 見たこともないような『悪意』と 遭遇することになるなんて」。ヒキのハッタリが上手いです。

タカヤ
 オチが信じられない程しょぼく感じました。ワキから出したぐらいで。どうでもいいじゃん。同じ雑誌にカマドウマ食いたがる女がいるんだぞ。

カイン
 先週シュコウというラスボスみたいのが出てきたと思ったら、そいつは「六旗将」なるボス直属配下の単なる一名でした。この漫画、ワンピースみたいな大長編になるのを射程に考えているんでしょうか。

【連載前】
担当:内海先生、この設定は受けますよ! この漫画、かなり売れますよ!
先生:そうかな? そうだと嬉しいんですけど。
担当:イケますって! 今後忙しくなりますよ! 巻頭カラーを何度も依頼することになるでしょうし、今のうちに色々事前にキャラクターとかデザインしておいたほうがいいですよ! サインカイなんかもやらなきゃならないかも。時間のある今のうちに色々用意しておかなきゃ!
先生:そ、そうかな?
担当:そうですよ! ラスボス直属とか、ほら、ワンピースの七武海みたいな感じで! ていうかワンピースに続く冒険バトルロマンヒット作になりますよ!


【第一話掲載直後】
先生:あのう、アンケートどうでした?
担当:あン? 何だよ?


HUNTER×HUNTER
 ヂートゥの閉鎖空間念能力に余裕の態度を取るモラウ。「コータローまかり通る」で忍者が合体してどこからも攻めれない難攻不落の巨人になった時、じゃあ「攻めない」と寝っころがったコータローを思い出した。古い例え。せめて達人VS独歩の例え出そうよ、自分。

 軍儀は作中オリジナルのゲームみたいですね。将棋や碁を上回る架空のゲームを設定したほうが迫力はあります。でもまあどうせなら144手先じゃなくて、278995手先とかハッタリ効かせて欲しかった。144手先って、頂上世界じゃたいしたことなさそうじゃん。

ピューと吹く!ジャガー
 疲れて分身が消えるハマー。ちゃんとした分身の術でした。菊丸と違って。

(20050629)


■0381:今週のバキ/漫画/連載

 達人渋川、延々とマホメドジュニアをいたぶってその場を立ち去りました。何て展開だ。遠回しに修業をつけてるようには見えない描写。ホントにただのリベンジだったのコレ? 渋川が嫌なキャラに見えてくる危険な一話。

 ジュニアの指を掴んで樹にぶつけまくり。執拗なまでにぶつけまくり。とにかくそれだけの話で一週消化しちゃいましたよ。深刻ないじめです。見様によってはとんでもない内容です。僕はコンビニで笑いそうになりましたけど。色んな意味で。(これだけかよ!?)とかそんな思いが湧き出てきて。

 達人・独歩と倒して日の出の勢いだったマホメドジュニアが、ジャックに敗れてから一気に転げ落ちてきています。逆トーナメント状態です。次は誰がマホメドジュニアを倒すの? 範海王でしょうか。

(20050624)


■0380:せがわまさき「Y十M」第6話/漫画/連載

 七本槍の中で肩書き(?)通りに槍を使うのは平賀孫兵衛のみですが、今回はその孫兵衛が般若面の男に翻弄される話。いいようにあしらわれています。鎖鎌使いのジジイは驚き役です。やっぱ小物です。小物集団です。

 般若侠は原作を読んでるので正体を知っているんですが、そんなに隠すほどの正体じゃないです。ていうか読者には別に隠してないのかな。何気に笑い方とかで分かっちゃいますね。平賀孫兵衛は不細工顔なんですが黒豹のイメージがあります。何でだろう。むしろ猿顔ですよ。

 加藤明成は自分的に原作よりも何だかカッコよく感じますね。悪党は悪党ですが、腑抜けなのに権力を持ってるムカつくヤツ、というよりも、何だか頭脳派の悪っぽい感じ。そのうちどんどん腑抜けっぷりを出してきて読者の溜飲を下げる存在になるんでしょうが。

 6話目ですが、今はちょっと次のカタルシスに向けての助走段階なので盛り上がり度は低いかなー。今回は性奴隷扱いされてる女性キャラの描写もあったのでどうにかカバー出来てるのかな。

(20050624)


■0379:Comic Baton

 「u_mu_diary」のムーさんよりバトンを頂きました。ルールはこちらです。

・Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)
 本棚がメチャクチャなので数えるのギブアップ。だいたい400冊ぐらい。板垣・荒木でそれぞれ100冊前後ずつあって、あと多分200冊。多分。

・Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)
 冨樫義博「HUNTER×HUNTER」。冨樫の試みの高さにはマジで注目してます。漫画という枠を取っ払っても天才だと思ってます。

・The last comic I bought (最後に買った漫画)
 福本伸行「最強伝説黒沢」6巻

・Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

みやたけし「はしれ走」
 サンデーは「うる星やつら」から入ったんですが、その時実際にハマったのはこの「はしれ走」。自力で単行本を集め出したのは確かこの作品が初めて。サッカー漫画で、「キャプテン翼」と同じ頃の作品。
 運動音痴の主人公がサッカーチームを結成し弱いチームがどんどん成長していく王道路線、スポーツ漫画の熱さを初めて知ったのがこの作品。敵味方含めてキャラクターも魅力的でした。
 『鉄壁のゴールキーパーとゴール際で1ページ1秒カウントダウンの攻防』、『大会参加時、次に当たると思われてたエリート集団チームのキャラが、主人公の元に敗退したのを告げにくるシーン』などイチイチ燃えながら読んでた覚えがあります。

荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
 この作品が世に出て以来、あらゆる時代の自分に『今一番好きな漫画は?』と質問したら、「北斗の拳」やら「ドラゴンボール」やらその時々で様々に答えると思いますが、『今好きな漫画5個上げてみて』と質問したら、一番にならずともどの時代でもこれ入ってるんじゃないだろうか(もちろん一番になる時もある)。離れる時があってもいつしかこの作品には戻ってきます。どことなく、一時代の主役にならなくても、あらゆる時代の準主役であり続けているような作品。
 擬似理論/トリックに素直に感動してた時代もあれば、その因果は変じゃないか?と気付く頃には芸術の域に達してる独特の画風に惹かれてたり。荒木飛呂彦以外に荒木飛呂彦になれる人はいないです。

円英智「ロマンシア」
 自分の漫画史に、漫画のストーリー面は度外視してでも画力を評価する流れもあって、この円英智がその流れのルーツになるんじゃないだろうか(その後吉崎観音や、漫画家ではないけど西村キヌ辺りに繋がる)。上手い、と一言で言っても「写実的な上手さ」等色々ありますが(この人以前にも劇画での圧倒的な上手さでは原哲夫「北斗の拳」があった)、自分にとって「凄く魅力を感じる絵」を描くのはこの人だった。
 絵の好みで漫画の全てを決めちゃう時期があった自分としては、「Dグレ」や「エアギア」の絵のみにはまる層の気持ちも分かります。

冨樫義博「幽遊白書」
 連載当初、更に言ってしまえば暗黒武闘会中盤ぐらいまではそれほどでもなかったけど、「仙水編」のどす黒さに惹かれた作品です。じっとりと心に粘りつくいやらしさを感じました。
 お前はもう寝ることすら許されない、お前まだ自分が死なないで済むとでも思ってるんじゃないのかね、等台詞の恐さも秀逸。
 どうしてこの漫画にはまったのかを今改めて考えてみると、サイコめいた人間の恐さに免疫が薄かったので強烈な体験だったのではないかと。

板垣恵介「グラップラー刃牙」
 こんなキモい絵の漫画にドハマリするとは円英智に惚れこんでた頃の自分には予想不可能です。ガイア編で注目して、その後最大トーナメント編が始まってから少し離れたんですが、準々決勝あたりからのあまりの密度に一気に心を持ってかれました。それでも立ち読みで済ましていたのに我慢できなくなって単行本を揃える有様。何十巻も出てる作品を集め出すのも自分としては意外な行動だったかも。何度も読み返すのに値すると感じた。んで、結局最大トーナメント編だけに飽き足らず結局全巻揃えた上に板垣欠乏症に陥り餓狼伝にまで手を伸ばしたほど。
 自分が感じるこの漫画の魅力は、『負けられない過去を背負った二人が闘い、どちらかが負けるリアルさ』です。熱血や気合いや悲しい過去を持っていても負けるという。
 現行の「バキ」は割りとグダグダになってしまってますが、「グラップラー刃牙」、特に最大トーナメント編(21〜42巻)は伝説。

・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

●「KTRの趣味の館」KTRさん
●「SnowSwallow」Yukimiさん
●「マイキャラ再生工場」えんどうありささん
●「ランゲージダイアリー」あいばさん
●「ルーチン」はむさん

気付いて、興味があって、時間があればよろしくお願いします。

(20050621)


■0378:WJ29号/漫画/連載

NARUTO
 扉はこれまた魚眼レンズ越しみたいな絵なんですよね?

 孫にしては老けてると思ったらあの姿も傀儡人形だったらしい。本体探しでフェイク演出が期待出来ます。影分身のフェイク演出とはまた違う「本体の意外な姿オチ」が楽しみ。チヨバアもあれ傀儡だったりしないのかなあ。表情薄いのはその伏線で。

ONE PIECE
 扉絵連載、右隅にいますね。

 Tボーンとゾロの剣対決は一瞬でしたがこれはこれでいいですね。「ボーン」「大鳥(オオドリー)」は『盆踊り』、「牛鬼(ぎゅうき)」「勇爪(ゆうづめ)」は『ギュウギュウ詰め』ってコトか。ゾロは爽快です。もういっそラーメンもゾロに倒してもらいたい。

アイシールド21
 ムサシ復活。逆桜庭な演出で復活。あの見開きには普通に驚いた。車に乗り込んだ時は大工モードで降りる時はすでに変身。いつヒゲ剃ったんだよ。自分で運転してるのに。つーか顔の彫とか以前もっと半端じゃなかったのに。

 ムサシ復帰は溜めに溜めていただけに最後のゴールと共に参戦はかなりのカタルシスでした。

テニスの王子様
 北海道は先週の段階で負けていたのでしょうか。「自分も早よ北海道帰った方がええで」って、勝負前から勝利を語ってる傲慢演出かと思ってたんですが。弁当を渡すメス猫も、毒入り弁当渡しそうとしてるのかと思ってたのに、もしかしたら普通に跡部ファンになってたのかな。

 トーナメント表見た感じもう大番狂わせはない雰囲気です。全国大会、始まったばかりだと思ってたのにいざ表を見るとあと3校との対戦で終わるんですね。沖縄戦の時は全国の恐ろしさ!みたいな感じだったのに氷帝に立海大付属と、知ってるトコロで固まってます。

魔人探偵脳噛ネウロ
 マスコミの人の右目に何のフォローもないのが凄いです。

BLEACH
 空中でさかさまの人が転校生? 違いますよね? 転校生はジダンボウですよね?

 たつきも何か能力に目覚めるような雰囲気。ソウルソサエティ編でのチャドや井上さんの件もあるので、目覚めたトコロで活躍するのは相当先になるかも知れません。

タカヤ
 「ビシバシしごいていくからね!!」ってのが今回の狙いワードでしょうか(絶対言いがかり)。

ボボボーボ・ボーボボ
 アイスンはまた女の顔に戻るんですよね? 戻らなくて先週と矛盾してても、そういうギャグで押し通せる漫画ですけど。

DEATH NOTE
 チョコの銀紙の描写が細かくて何だか笑ってしまった。

 スナイダーの名前を既に知ってるのは何でだろう。最終的に「ノート使用者の居場所を」と直さなければならないのを仮ネーム段階の際「スナイダーの居場所を」としておいて、そのままにしてしまったんだろうか。
 原稿受け取ってページがバラバラになってて、でも担当も最近すでに内容が分かんなくて、そのまま間違った順番で載せたのかとも思ったんですが、そこ以外流れも合ってるしなあ。

カイン
 ここ数回、流し読みでちょっと油断してたらラスボス出てきてヤバそうになってました。

D.Gray-man
 ここ数回、流し読みでちょっと油断してたら内容が分けわかんなくなってました。

いちご100%
 「真中く…」のコマ、トーン張り忘れて凄いエロくなってます。

HUNTER×HUNTER
 軍儀世界王者の女登場。軍儀って実際にあるんだろうか。検索して調べる気力がありません。盲目・世間知らず・恐いもの知らず・そして恐らく遊びを遊びとして楽しむ性格のこの女の存在は王にどう影響を与えるのか。恐怖を与えるコトで相手より上に立っていた王が、例え今後ゲームで勝利しても上に立てないような感じです。俺が勝ったらお前を殺す、なんて言っても気にしなそう。王の頭脳方面の力を高める/加速度的に成長する恐怖を描きつつ、王に今まで知らなかった価値観を植え込む存在になりそうです。

 「どうしたのコレ?」「…さーな」ってやり取りはメチャクチャな犬のあり得ない作画に対してのメタなギャグに見えます。カメレオンがナックルを信頼して相棒として決めた時、カメレオンとナックル両方が死ぬコトになるのでカメレオンはゴンに張り付いてなきゃ。

 テキトーに大量に描かれた『紫煙機兵隊(ディープパープル)』がバビロン神拳の使い手に見えます。パイプの人ヤバいですね。チーター・ライオン・それにトンボもいるのかな。チーターぐらいは倒して欲しい。
 今週ラストで「最後に特をするのはオレ様だ」と慢心しているのはライオンかな? じゃあ裏をかいて満身創痍でチーターを倒してそこから更にライオンも倒して欲しい。そうなるとトンボが止めを刺すんですが、そこで更に読者の裏を描いてトンボも倒して欲しい。つまり、パイプの人に止めを刺すにはもう一体何かいるかも。

こち亀
 随分掲載位置が下なのが気になります。打ち切りでしょうか。

(20050621)


■0377:今週のバキ/漫画/連載

 梢江と寛いでいるマホメドアライジュニアの前に現れた渋川。果たしてその目的は? リベンジでした。これは予想外。修業つけてあげるのかと思ってたら前は手を抜いてましたみたいな発言をして再戦。ひどいよ。手負い状態じゃん。いま弱ってる。チャンスだ。それでも実は修業つけてるのかも。指持って地面に叩きつけられてますけど。絵的なインパクトは薄いけど痛そう。このままジュニア、残酷描写要員になったりしたらどうしよう。

 最近バキが安心して読めません。意外な展開になったりするんですが、着地がそれほど盛り上がらずに有耶無耶なまま終わるコトが多々あったので、「作者はきっと凄いものを用意してる。今は意味不明な展開だけど、エピソードが終わってみれば全て腑に落ちるようになる。安心してこの作品に身を投じていいんだ」という、作者への安堵を感じられないです。違う意味でハラハラします。最近、というかもう3年ぐらい安心して読めないです。今回はそれに加えて舞姫の胸のポイントにもハラハラしました。普段読んでない漫画なのにページ捲ってたら眼に飛び込んできてアタフタ。

(20050617)


■0376:今週の餓狼伝/漫画/連載

 歯を吐き捨てる鞍馬に注意できる審判は度胸があるなあ。そういう審判こそが、ジャンプのテニス界に必要なのかも知れません。

 今回はグレート巽が登場。イブニングに移行してからは初登場だろうか。この流れであんなオーラを纏って登場すると、新規読者の目には下手したら松尾象山よりもこっちがラスボスみたいに映るかも。まあ、クラッシャー板垣なのでホントに象山より強い存在にする可能性もありそうですが。バキと餓狼伝、それぞれ勇次郎と象山を最強デフォルトとして描いてますが、片方の作品は別の可能性(最強キャラが主人公以外に倒されたりする)を選んでみたい気持ちにふと作者がなるかも知れないです。ノリで。

 それにしてもこの試合がここまで長引くとはホント思ってなかった。「鞍馬が勝つんでしょ?」と読者ものんびり構えて読み始めた試合なので、一瞬でも「鞍馬負けるの?」と思わせようと意表を衝いてきたのかなあ。

(20050617)


■0375:WJ28号/漫画/連載

Mr.FULLSWING
 連載4周年記念表紙&巻頭カラー。4Cの塗りはCG然としてて好みじゃないのですが、この作者らしい塗り方です。妙な几帳面さを感じます。作者が塗ったかどうか分かりませんけどね。

 本編では天竜なる魔球登場。上から落ちてくる、というのは軍人チームでもなかったっけ? あれは選手の体感的なものを思いっきり絵では強調して落ちてくる表現を取っていたんでしょうが、今回のはモロ落下してきてます。トンデモスポーツ漫画として、テニスの王子様の影響を受けたのかも。あそこまでやっていいんだ?とか思ったのかも。

NARUTO
 ネジが結界の札の位置をきちんと説明してるのが先週があれだっただけに面白い。もっとろくでもない説明して欲しかった。「右の…割りと右のほう…」とか。久々に読むデイダラの「…うん」はイラつきました。

ONE PIECE
 そげキングはロビンの後ろにぴったり人間椅子になってるのかな。いやらしい。最初のブンブン手を振ってる段階では気付きませんでした。そこで既に怪しんだあの男はロビンファンです。

 「“戦闘”には!コックの神聖な手も包丁も使わねェのがおれのポリシーだが… ここが“給仕室”で…敵が“食材”ならば話は別だ」。何となく納得しそうですが、いやポリシーねえよ。妙に台詞内で括弧を使っててジョジョっぽい。今引用してて思った。サンジの手業を見れるので楽しみではあります。

 ネロの使う四式は「剃」「紙絵」「嵐脚」「月歩」。嵐脚が通用しないのはフランキーが頑丈というよりも使い手のネロが未熟だからなんだろうか。他のCP9の嵐脚も防げるのならいい壁になるんですが。インペリアルガードで真正面の位置。最近ロマサガ2やってたのでそんな発想。

アイシールド21
 病院でのやり取りは流石に現在進行形の試合よりも微妙に早い時間帯かな。病室でテレビ観てるからそれもないか。このキックにムサシが間に合っていいのか疑問に思えてくる。

ボボボーボ・ボーボボ
 美形描くの何気に成長してるのがウケた。ソフトンが兄だとかそういや今までもそんなコト言ってたような気がしますが、一発ギャグなのか伏線なのか全然分からない。

BLEACH
 浦原が謝ってますが、僕が謝りたいです。一時期は黒幕だと思っていました。

 代行許可書に怪しみを持ってる石田。代行許可書という名目で渡しつつ一護の中に潜む「ホロウ封じ」のアイテムなのかな。普通に『気にし過ぎか…』のまんまでスルーだったら凄いです。

DEATH NOTE
 二アが毎回何かやってるのは(今回はプラモ)、煙草みたいなもんなのか。手隙になると頭が働かないんだろうか。

 「つまり核のボタンを押す事のできる人間を操り殺す事もできるって事だ」。核ボタン押せますよーという脅しなんですが、実際は第三者を巻き込むのでノートのルール上出来ないんでしょうな。メロは実は出来ないと知ってて言ってるのか、知らないのか。最近はもうその辺は作者次第だと分かったので、状況を検討する気もなく、エンターテインメントとして身を流さる快感に浸ろうと思い始めてます。今なら、考えるのをやめたカーズの気持ちがよく分かります。

ギャグ漫画日和
 『歴史的Cカラーギャグたったの8ページ!』がツボだった。更に、ギャグ漫画日和のコミックスが6巻まで出てるのに笑った。

タカヤ
 計算力審査の1秒以内に答えてってのはひど過ぎ。魅力審査の25番の人は美人ですがケバすぎて、これ高校入学試験なのか疑問に思えてきます。中学はどこだったのでしょうか。青学ですか? 「〜力」ってのは何でもありですね。話数が進むとその内「無気力」で合格したキャラとか出てくるんじゃないだろうか。

テニスの王子様
 『百錬自得の極み』。次の試合で越前が使いそうです。ていうか今回沖縄が全く出てないじゃないですか。

こち亀
 内容は温かみのあるエピソードでした。大ゴマが多かったのが謎。「テニプリずるーいー同じ原稿料じゃ何か納得いかないー」とか駄々捏ねたんでしょうか。

銀魂
 このエピソード、長編になると思ってたので意外でした。笛が外れないってのはどんな状況なのか。歯? 歯ですか?

HUNTER×HUNTER
 まともに作画されてる王を見た覚えがないです。今回もどことなくラフ絵チックな感じで。あれは王のオーラが強烈過ぎて歪んで見える演出だと思うコトにします。

 「今すぐ余の前に座るか 死ぬかだ」。座らない選択希望。どうせ死ぬんだから一瞬でも王の思うがままにならない状況を作ってメンタルに一矢報いて死亡。

魔人探偵脳噛ネウロ
 あんだけ太っててもベルトが見えるものなのか。サインを求める際自分の肉を掴んでるのが面白かったです。

 武装錬金のカエルみたいな人の最後の台詞、「どいつもこいつも撮り殺してやる!!」が無茶苦茶で受けました。

ピューと吹く!ジャガー
 タツノオトシゴの刺青、昔からこうだったのか昔はトーン張ってたけど今回は時間がなかった、昔を思い出せない。

(20050615)


■0374:今週のバキ/漫画/連載

 ジュニア、舌がもげそうになって超恐いです。舌を出してるトコロに顔面陥没パンチを食らったため大変なコトになってしまいました。それでもまだ挑発してるジュニアを無視してジャックは立ち去りました。ジュニアは逃げられたかと考えてます。立ち上がるコトで戦意を見せてる自分に止めを刺さなかったジャックと、寝転がってる勇次郎から去ったジュニアとでは違う、という感じでしょうか。立ち上がって戦う、というマホメドジュニアの信念はあの時も勇次郎を詭弁でちょろまかしたんじゃないという精神に繋がってそうです。

 梢江と会ってるジュニア。舌は手術でくっつけてますが、紅茶は沁みてます。元気を分けてもらいに来た、と語ってる通り、直後湯気の立つ紅茶を飲み干す時は沁みてるのもやせ我慢できるほどに回復。そんなに梢江がいいの? ちょっと話が外れますが、アメリカ人をはじめとする一部の外国人勢には日本人は若くみえるので、望まずして行かず後家状態になってるおばさん面々には、アメリカ人男性がオススメですヨ。電車男に感動してる場合じゃないです。

 ラストはジュニアの元に達人渋川登場。ジャックに負けた者として何かアドバイスをするのでしょうか。最大トーナメントでは完全敗北発言をしていた渋川。一体ジュニアをどうするつもりなのか。敗者にかける言葉なんてないのに。次回いきなり軍人ソング歌い出してマホメド編終了でしょうか。

(20050611)


■0373:本田透「電波男」(三才ブックス)/活字/エッセイ

 今年の活字本ベスト1候補です。タイトルや装丁が「電車男」の便乗っぽい、帯のえげつなさが痛々しさを感じさせる等、その辺はマイナス要素かも知れませんが、内容は極上でしたよ。テーマは、愛。これほどまでに真剣に愛を語ってる人は世界で二人目じゃないだろうか。一人目は、僕です。愛とは何なのか、葛藤と苦悩の果ての答え。怒りに満ち溢れているテンションながらもひたすら冷静に相対化・客観性で納得を感じさせる内容で、共感度高かったです。こんな二匹目の泥鰌チックな装丁で出されてるのがマジ勿体無い。が、このほうが目立つので手に取る人も逆に多く、この考えを多くの人に触れてもらいたいという面ではプラスなのかな。「〜YO!」という語尾あたりも最初は鼻についたけど最後には慣れていた。

 全部興味深く読めました。以下特に印象に残った部分。ていうか非常に複雑に絡み合ってるので部分部分取り上げるのはあまり感想を十全に伝えられないです。口では説明しづらい(BYネジ)。この本は読んで欲しいなあ。

恋愛資本主義
 「外見で内面が決まる」というのは土屋賢二のエッセイで面白おかしく書かれていましたが、マジです。この「電波男」でも幾度に渡って繰り返されています。外見で決める、別にそれならそれでいいんだけど「外見で決めてます」と公言しないのがいやらしい。女サイドとしては外見で決めるなんて言うと自分の印象悪いし、自分は外見で決めて欲しくないからねー。

電車男
 「電車男」は『女と付き合う為に脱オタク』という側面があるようで、何だかんだで女性本位だなーというのを感じます。男弱すぎですよ。この「電車男」は負け犬と呼ばれるジャンルの女性が男開拓としてオタクをターゲットにしそうな内容だけど、ヒロインのエルメスは違うジャンルに思います。何だろ。偏見が薄いというか。電車男はオタク趣味を放棄しなくても恋愛を成就できたのではないだろうか。いや僕「電車男」読んでないのでテキトーなコト書いてますけどね。

腐女子
 腐女子に関してはこの本の主旨からかけ離れてる為か、ちらりとしか言及されてなかったんですが、『腐女子とは分かり合えない。むしろ世の中のオタク趣味を知らない女性を自分のフィールドに引き込むほうが簡単』という部分にも納得してしまった。上でも書いたけど、「電車男」のエルメスなんかもそういうタイプの女性で、負け犬と呼ばれるジャンルとは違うんじゃないだろうか。んで、腐女子はむしろ負け犬に近いドリーム思考の持ち主です。

エロゲー
 突発的に「AIR」「CLANNAD」に興味を持ちました。エロゲーで括られる作品群ですが、エロ要素はエロゲーという枠ゆえに申し訳程度に入れてるだけでその実内容勝負、なんてコトが書いてあったので。「売れる商品を出さねばならない」という必然からちょっと外れたトコロで自由に表現できるのがエロゲー業界、なんて感じのニュアンスで(上記の作品は充分売れてもいる作品ですが)。

 とにかく堪能できた一冊でしたよ。「電車男」も「負け犬の遠吠え」ももはや読む気にならない。かと言ってこの本に洗脳されたとは思わない。元から僕の思想と限りなく合致していたから。

(20050610)


■0372:せがわまさき「Y十M」第5話/漫画/連載

 十兵衛が堀の女達に覚悟を決めろと語る回。今回は繋ぎの盛り上がらない回なんですがサクッと終わらしてラストにはもう般若侠が登場してます。

 小説だと一まとめな印象の堀の女達ですが、漫画でビジュアル化されてるとそれなりに区別が付きます。いや正直付かないけど。お笛が目立ってますが小説でもこのシーンでは目立ってました。今後原作を殺さないアレンジでお笛が微妙に活躍してもいいかなー。原作をそのまま漫画化というのがせがわ版忍法帖の持ち味ですが多少アレンジ入れてきますし。天膳の双子とか。

 鈴を鳴らさずに歩いてる十兵衛に気付いた時、(できる)と考えてる堀の女がいるのが面白い。そんなのに気付かないぐらい腑抜けでもいいのに。(腰…?)ってほうは意味不明で堀の女らしいかも。腰の鈴すら失念していたぐらいの勢いで。

(20050608)


■0371:WJ27号/漫画/連載

ONE PIECE
 見開きカラー扉にそげキングが。これで新キャラだったりしたら超面白いんですが。まあ、順当にカクなんでしょうな。

 ワンゼはラーメンだけなんだろうか。以前の「何食いたい?ラーメン」、なんて発言、具体的なメニュー言ってもラーメンだったんだろうか。カリファがあの作成方法で作られたラーメンを食べてると考えると感動します。

 フランキーがやけにポーズとりまくってるのは、そげキングが隠密行動してるのでネロの気を自分に向かせる為なのかな。素でポーズとりまくってる可能性もある。

NARUTO
 ガアラの孤独表現が以前にましてひどいです。死んで尚落とされるガアラ。チヨバアは作者やっとあの特異な顔を描き慣れてきたのに早くも死にそうですよ。

銀魂
 切れツッコミが相変わらず楽しい。今回の巫女姉妹楽しい。リアル過ぎて萌えれませんけど。テキトーに呪文唱えてるっぽい時の踊ってる顔には萌えたけど。

ボボボーボ・ボーボボ
 ラスト4ページのシリアスぶりは何なんだろう。ふざけたキャラでツッコミゼロで真面目にバトルしてる描写、というギャグだろうか。

BLEACH
 「次とか無えから!!ねえちゃん!!」。確かに…もう出番すら怪しいです。

 ルキアの顔面にパンチを埋めるねえちゃんがイイ。龍書文に辛勝したオリバにめり込みパンチを食らわせる勇次郎みたいです。

アイシールド21
 キッドの幼年期・武者小路紫苑は可愛過ぎます。現在のヒゲキャラも味があっていいですけど、腐女子の自分としてはヒゲ剃って〜〜〜と言いたい。美形で萌えさせる漫画じゃないのでそんなサービスはないでしょうが。

 武蔵は病院にいるのかー。参戦するコトになっても3コマで駆けつけれる漫画なので構いませんが。次回は父親が熱いコト言ってくれそうで楽しみです。

魔人探偵脳噛ネウロ
 今回のアヤエピソードは何気に読者も動機を暴くコトが出来るような伏線だったような気がします。唐突に巣の中心に居たかったんだとか言い出されるよりも。その動機を理解するコトで弥子もまた、ネウロには無い部分を補ってる存在に成長しています。ビジュアルの狂度は今までではイマイチ弱かったですが名エピソードですよ、アヤ・エイジア編。

テニスの王子様
 出血でダメージを表現する等やはりバトル漫画全開です。ラストのページの手塚もエルボー食らわしてる(もしくは蹴りとかをガードしている)ように見えます。

 「終わりだ手塚ーーーーっ!!」のシーン、何か必殺技のエフェクトで稲妻のような描写をしてるのかと思ったのですが、すぐ上のコマでコートをスガガとやってた。砂かよ。しょぼい。殺し屋という異名に恥じる行為です。砂をかけるコトで殺し屋というあだ名を付けられるのは中学生っぽいですけど。むしろいじめで馬鹿にされてそんなあだ名付けられてるみたいだ。砂だー!ひゃっほー!まさに殺し屋ー!

 2ページ毎に逆転が繰り広げられる密度はかなり好きです。ビッグバンをこいつも使ったー!でも一瞬にしてコピーしたー!とか内容はそれほど複雑でもないんですがかなり好きです。

DEATH NOTE
 人物関係が複雑になってきてる為か第一部のようなシンプルな逆転劇を楽しもうという感じじゃなくなってきてます。読んでて焦点が定まらない感じで。今は前提・舞台が整うのを待つ段階なのかなあ。

いちご100%
 「思えばあの夜以来触れてもなかった」「眠っていたオオカミの地が騒ぎ出す〜〜〜〜っ!!」等々、一線越えてたと考えちゃうしかないのかコレ。だとしたらここから東城逆転すると大反乱が起きそうです。西野ファンはマジで恐いから。あの夜は何もなかったとかにしておけば穏便に済むのに。河下先生は強過ぎる。容赦ないです。Dグレイマンの神ぐらい容赦ない。

 今回の東城のポーズはいくらなんでも不自然でした。真中の背中に手を当てようとする直前の顔のエロさは何なのか。

ピューと吹く!ジャガー
 のぶ身の手鏡に笑いました。のぶ美じゃないのにも笑った。いま。

(20050608)


■0370:福本伸行「最強伝説黒沢」6巻/漫画/コミックス

 黒沢の痛々しいどん詰まり中年ぶりは健在。仲根には過大評価されてる黒沢ですが嫉妬と劣等感に満ち溢れた生々しさは健在です。

 この巻では、プールでまたどん底に落ちた黒沢が、仲根の抱えてる問題を聞かされ、決起して解決するまでを収録。仲根の抱えてる問題とは、プロレスラーに集られているというコトでした。

 序盤の比喩のメチャクチャぶりは何なんだろう。「ヒートアイランド現象っ…!」「温暖化…! 人生の温暖化…!」「ソフト・オン・デマンド…!」。最後のとかここまで来たら全然分からん。3年前のテキストサイトのノリです。どんどん妄想が広がっていきます。

 仲根に慕われてるという部分でファンタジーが入ってきたこの作品ですが、プロレスラーとの対決方法はリアルでした。力で捻じ伏せるコトなど出来ない、論破して納得させるコトもできない。そんな八方塞の状態を黒沢はどう切り抜けたのか。ある意味偶然の結果ですが、『関わったら損・恥になるような狂人になる』というものでした。これはリアルだ。大便を投げつける狂人ですよ。

(20050605)


■0369:小松左京「首都消失」(上・下/ハルキ文庫)/活字/小説

首都圏に大異変発生! 都心を中心に、半径三十キロ、高さ千メートルにもなる正体不明の巨大な“雲”が突如発生、通信・電波・交通などあらゆる連絡手段が途絶されてしまったというのだ。中に閉じこめられた人々は無事なのか? そして政府はどうなってしまったのか?

 パニック小説です。小松左京は文体の硬質さが読み辛さに繋がっているんですが、これは結構スルスル読めた部分もあります。分からない用語が出てきても速度を落とさない、そんなSFの読み方の初心に帰って読んだからだろうか。

 「首都が雲に包まれて断絶されたらどうなるか?」。この前提を元にひたすら真面目に徹底的にシミュレートする内容です。雲の正体を掴もうとするアプローチ、首都無き状況で政治や経済がどうなってしまうのか、そのシミュレーションです。ただのシミュレーションです。ただのシミュレーションで一冊小説が出来上がるのが小松左京の凄さでしょうか。まあ、登場人物にそれなりに持ち味を付けてるのでシミュレータだけではなく物語としての面白さも肉付けしてあります。僕個人としてはイマイチ面白さを感じませんでしたが、これを読んだ時に僕が求めていたのが筒井康隆的なユーモア路線だったので、それは単なる好みの問題です。

(20050605)


■0368:WJ26号/漫画/連載

切法師
 夢の中で戦っている鬼の王が鳥山入ってるのはともかく十年選手のような絵柄に感じましたよ。新人なのか。テンポがいいんですがタメがロクにないままポンポン話が進む印象。ラストで村を眺めていきなり土下座とか唐突すぎな感じ。村には今回出た三人しかいないんだろうか。

ONE PIECE
 「それはね君の心の中さ!!」とか銀魂っぽいノリです。完全スルーなのも切ない。

 Tボーン離脱、ってこれはルフィ達が相手にするコトになるのか。このままロケットマンに轢かれて吹っ飛んで終わりとかになったりはしないですよね。尾田先生は捨てキャラゼロだし、使い切るはず。

 ワンゼはやり過ぎなテンションに笑った。酔っ払いながらネームきってたんだろうか。人外デザインですが、魚人か悪魔の実の能力者なのかな。「拳」なんて書いてあるのでサンジの足技との応酬が楽しみです。

魔人探偵脳噛ネウロ
 ネウロが10時またぎなんて言葉を覚えてるのが面白い。魔界にも2時間ドラマがあるのなら魔界にも10時またぎなんて言葉があるのかも知れませんが。

 「犯人は…おまえだっ」なんてシーンで番組終わったら気になって仕方ないですよ。オロオロするまでもなく、予定変えて放送延長でいいんじゃないですか。んで、深夜アニメを録画予約してた連中に弥子が恨まれる展開。監禁される展開。

NARUTO
 「急ぐってばよ!」からいきなり寝てるのが面白過ぎる。チヨバア、ナルトの寝顔に息子を重ねつつモノローグが(サソリ)なんて感じで孫の名なのも受ける。

 食虫植物の人は左半身と右半身で別個に喋ってるのかなアレ。中の人と食虫植物との会話かと今までは思ってたんですが。

タカヤ
 「くんくんしていいとまでは言ってなーい!!!」ってのが今回の狙いワードでしょうか。くんくんってのが怪しい。とってもいやらしい言葉を可愛らしく言ってるような狙いを感じます。そう考えるのは穿ちすぎですが。

BLEACH
 あの服にはリアルでの商品化狙いを感じます。そう考えるのは穿ちすぎですが。

DEATH NOTE
 板チョコとかそこまで言っちゃいますか。言われれば何食べててもそれを食べてたと思っちゃうんでないの?

「それがオリジン弁当としたらどうでしょう? 食べてる感じからそうは思えませんか?」
「そ…そんなところまではわからん い…いや…『パキッ』という音が…した…かも…?」

「それがパックの納豆としたらどうでしょう? 食べてる感じからそうは思えませんか?」
「そ…そんなところまではわからん い…いや…『パキッ』という音が…した…かも…?」

「それがうまい棒3本まとめ食いとしたらどうでしょう? 食べてる感じからそうは思えませんか?」
「そ…そんなところまではわからん い…いや…『パキッ』という音が…した…かも…?」

「それが腐りかけの牡蠣をフライにしてそれを食べれるかどうかのチキンレースとしたらどうでしょう? 食べてる感じからそうは思えませんか?」
「そ…そんなところまではわからん い…いや…『パキッ』という音が…した…かも…?」


テニスの王子様
 殺し屋の技は全方向への縮地でした。滔滔とその凄さを語る沖縄メンバーですがもう負けてるしなー。そして手塚は「ラケットは人を傷つける為にあるんじゃない!」と言いながらラケットに攻撃オーラを大量集中させる極悪ぶり。

HUNTER×HUNTER
 人間であったときの名前を思い出してる様子。改名はそれに関係してるんだろうか。人間だった時の名前に戻してるとか。メレオロンとかレオルとか、むしろ配合されてる生物っぽい名前だから関係ないのかなー。

 ゴンの視線にザワッときてるメレオロン。あまりの空虚なマジック一発描きな瞳に恐怖を感じたんでしょうか。

いちご100%
 改めて唯の幼女っぷりにびびる。最初こんなんじゃなかったじゃん。頭身からしておかしいじゃん。何があったんだよ。広瀬康一と関わったりしたんだろうか。

ピューと吹く!ジャガー
 何で挟まってたのか経緯が分かんないのがイイ。

(20050601)


■0367:5月まとめ/雑文

▼5月購入書籍▼
なし

▼5月読了活字本▼
山田風太郎「柳生忍法帖」(上・下/講談社文庫)
小松左京「首都消失」(下/ハルキ文庫)
新井素子「チグリスとユーフラテス」(下/集英社文庫)
「松本清張傑作短編コレクション」(中/文春文庫)
恩田陸「蛇行する川のほとり」(1・2・3/中央公論新社)
福井晴敏「月に繭 地に果実」(幻冬舎)


 5月は購入ゼロでした。雑誌なんかはカウントしてないので実際には書籍に金使ってますけど。

 何冊か読了できてるのでここ数ヶ月の中では読めたほうです。とは言っても5月頭にGWと称して3日休みを取った時に読んだのが大半なので結局読書習慣は獲得できてないのでした。うがー。

(20050601)


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