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12月16日(月)

 WJ3・4合併号感想。

アイシールド21

 桜庭の扱いが相変わらず悲惨です。そういえばこの作品ってチビとかデブとかいう言葉が余裕で出てくる漫画なんですが、大丈夫なんでしょうか。僕は読んでて気にならないけど、PTAに言葉狩り喰らいそうです。

 「アメフトとラグビーがごっちゃ」。あー、でもこれ結構ごっちゃになるかも知れないので、分かりにくいギャグです。

ヒカルの碁

 来週小畑先生作画で乙一の「はじめ」が漫画化なんですね。すげえ。仕事し過ぎ。てか最近休んでたか。そうかそれ描いていたのか。

ワンピース

 ゾロの「こちらこそ...悪かった てっきりザコかと」ってのは読者の代弁になってます。この二人の対決が、これから8週ぐらい続きます。

テニスの王子様

 作者、ボーリングネタ引っ張り過ぎ。許斐はハロを大量に作るタイプかも知れない(ガンダムSEEDネタ)。

いちご100%

 ラブコメにおいてクリスマスというイベントをここまで凄い地味に消費した河下水希に驚愕。表紙のサンタはさつきが一番凄い格好してそうですが、見えない。唯が邪魔です。

ブリーチ

 ようやくスナフキンっぽい人の顔が見えました。いちごの外村は永遠に目が見れなそうですが。

ナルト

 ナルトの全財産を勝手に使ってるエロ仙人はフツーにヒドいと思った。ナルトもっと怒れよ。あの技、普段は水風船じゃなくて女性の胸に(力セーブして)応用してるのでしょうか。それはモテそうですね。

ブラックキャット

 クリードの顔は誰が描いてるんでしょうか。鼻の上に線を入れるのは特攻天女風です。

ハンター×ハンター

 合体技の一番のポイントはキルアだった様子。地味なポジションに一番重点を置いて詳細な解説を振り分けてるのが冨樫らしいです。

 レイザーの瞳がついに見れました。いつも線(細い目)だったんですが。ようやくドッジボール勝負も終わりそう。

ストーンオーシャン

 全然分かりません。読んでてこっちの脳味噌が裏返りそうです。

 あんな短時間で変換しにくい文字を大量に打ち込んで送信した承太郎に燃えます。「徐倫」や「空条承太郎」なんてのはやっぱ登録してるのか?


12月9日(月)

 WJ02号感想。雪です。埼玉雪降ってます。ジャガーが実にタイミングピッタリでした。

タトゥーハーツ

 事前の予想に反して面白かったです。これはきっと事前にダメだと予想していたが故の反動も含まれてると思うので、来週以降どうなるのか自分の気持ちが分かりません。

 この作品も読み切りあったっけ? あったと思うんだけど、焼き直しじゃないトコロからスタートしてますね。その辺も予想外で面白く読めたんだと思う。

ナルト

 「伝説のカモだ!」「あひ〜〜!みんな喜んじゃってる〜〜〜!!」。カモだからって理由で喜んでる、以外の人もいそうです。谷間がね、あの谷間がね。アレな。

 三忍は三竦みになってるので、ツナデはナメクジ呼び出すんでしょうが、それを考えると今から鬱です。絵的にキツそう。やっとウェザーが死んで安心してたのに。医者でババアなんだから呼び出すのはトナカイにして下さい。

アイシールド21

 挫折が大きい者ほど成長も大きい。

 先週のその言葉が印象深かったので、今回はてっきり、

悔し涙を流した桜庭が自殺して、肉体という現世の殻の呪縛から解放、業(カルマ)の束縛を離れ、魂のステージを更なる高みへと上昇させる。

 そんな方向の成長をすると思ってたのに(あり得ません)。

ワンピース

 衝撃(インパクト)や排激(リジェクト)などにキチンと理由付けがあったのが意外です。何となくみたいなもので済まされると思ってたので。

 あの絵、スカイピア神兵は50名以上いるような気がしてちょっと数えたのですが、分かる範囲で40数名でした。やるな、尾田。

いちご100%

 初登場時の大人めいた表情はなんだったのか、アレはもう河下的になかったコトにして下さいという感じの唯。

 真中、「5年前から変わってねーの?」っていうか、その時は変わってなかったの?

テニスの王子様

 越前には葉っぱ当て、桃には切り株倒し、そして海堂に仕掛けられた練習内容はカット。

 大石が仕掛けた3人以外は練習メニューを準備するまでもないってコトなんでしょうが、まるで戦力として期待されてないようにも読めちゃうじゃないですか。

ハンター×ハンター

 ラスト、3人は何を試みようとしてるんでしょうか。オッチャンの説明にあるオーラが障壁となるってのが伏線で防御にそれを使うのかな。あの3人の奇妙な絵は腐女子が喜びそうです。ヒソカも喜んでるのかも。

ストーンオーシャン

 着ぐるみ系スタンドという僕の予想を裏切り、神父、至ってフツーに登場。エンポリオなど異様に驚いてるけどここで神父が出てくるのはそれほど驚くコトか。作者としては音石が初登場した時のような演出を狙ったのかも。

 ああ、話し掛けられただけでどうして攻撃を止めるんだよジョリーン。


12月2日(月)

 WJ01号感想。

グラナダ

 新連載。昔の人に今の科学を見せれば魔法に見える、というのを「昔→今、今→未来(グラナダ、過去だけど)」とズラした感じで、説明も何もなく特殊能力が展開。説明ナシってのは確信犯的というか作者もイチイチ考えない方向なんでしょうな。ストーリーは取り敢えず読み切りに設定微変更を入れての描き直しです。

 読み切りの時は指輪で原子分解発動していたんだけど(今回もなのかな)、何か妙な感じでした。分解したら指輪はその場に残るんじゃないのか、など疑問に思って。指輪も分解して風に乗ってくのでしょうか。

ナルト

 三忍の残り一人、綱手姫。ああ、オバサンっぽい。オロチ丸や自来也と同期ってコトを忘れてました。ビスケみたいに若作りしてるかも知れませんが、心情的に無理(何が無理?)。

ワンピース

 1名脱落。しかも神官。シャンディア勢や神兵も決してザコ扱いせずにしっかり描いて、1週で1人ずつ減ります。5人になるまでの3時間の戦いを、75週続けます。このアッパーヤードサバイバルの終了は2004年の夏です。

テニスの王子様

 タイトルが「ボーリングの王子様」になってたり、さらばテニス!!など扉に載せてるのが快挙だと思った。この漫画の読者層って冗談通用しない人種だと何となく偏見があるので。これぐらいジョークって分かるだろと考えそうですが、いや世の中マジで広いから。冗談全然通用しない人いるから。マジで。これマジで。マジだから。

 こんなコト書くと管理人最近何かあったのかと思われそうですが、ありましたので。(でもテニスの王子様とは関係ない)

こちら葛飾区亀有公園前派出所

 何故か今回の話、両津の喋りを西村(特に今泉)ボイスイメージで読んでしまった。両津なのにズルしなかったのが意外です。ゲームのネタだけで充分なので複雑になるのを避けてズル入れなかったのかな。

いちご100%

 真中の部屋に半裸で眠る女の子。幼馴染みって設定は先週分の原稿描き終えてからつけたくさいですな(論拠:先週ラストで別方向に歩いている)。どんなタイプの女の子かと言えば、妹系でした。

 先週ではコート着込んでいたのでまだ期待があったのですが、あの胸には至極残念です。既に東城とさつきで巨乳カバーしてるから仕方ないのか。

プリティフェイス

 初期の頃の話と似てるので、シンメトリーに最終回を向かえるのかな。今回で29話、ラスト1と考えるとまとめれなさそうですが。

ハンター×ハンター

 怒ってたのにレイザーじゃなくナンバー13に照準を当てたゴンは冷静と情熱のあいだです。怒ってたのに相手の返し方に純粋に感動してるゴンは素敵です。

 ゴンの場合、レイザーのようにボールごと念を込めてるワケじゃないので、ジャンケングーで破裂しないのかなあ。それだけボールが丈夫なのか? 冨樫的には珍しく読者に疑問の余地を与えてる部分。

ストーンオーシャン

 スタンドが正確な動きから遠隔操作と考えるジョリーン。やっぱ着ぐるみ系スタンドで中に神父が入ってそうに思えてきました。建物の中にシルエットがあって神父っぽく描かれてるけど、イメージ映像もしくは気のせいってコトで。

A・O・N

 いやあ残念です。

>ラストチャンスだったのに、どうにもできないことばかり。つまずき転ぶばかりで最悪でした。このままでは終われません。

というのは、よくダメだし出ずに巻末コメント通ったなと思いました。ラストチャンスってあたりが。メッチャ大人の事情が見えるじゃないですか。


11月25日(月)

 WJ52号感想。

テニスの王子様

 背後から海堂に無言で青酢を差し出す乾が面白かった。トーンが効果的です。直後がベタ過ぎで台無しですが。

 乾の「理屈じゃない」って4コマ漫画はあまり面白くありませんでした。ギャグ漫画として致命的だと思います。

ワンピース

 ようやく空島史を絡めての勢力関係がはっきりしました。どうにかまとめれて尾田先生も一安心してるんじゃないでしょうか。しばらくはバトルに打ち込めそうです。でもエネルはまだ謎ですな。「どこぞの空島から」やってきたとしか分かってない感じ。大人しく一人ごっつやってればいいものを。

アイシールド21

桜庭ファン:「ひどすぎ!」「最悪---」「何すんのよ桜庭君に---!!」

ヒル魔:「おうおう良く吠える 無視しろ フィールドに入るバカが悪い」

 桜庭が最後の最後まで悲惨な役でした。ヒル魔の返答、同人やおい二次創作キャラいじり読者はいらないとも読めます。うがち過ぎな読み方ですが。

 進は現状に甘んじることなく自己に厳しく向上心が激しいので、今回のラストはライバルを育てる結果になりそうです。

ヒカルの碁

 作者コメントのトコロにある作品の顔的な絵、これヒカルなんですが、今改めて見ると赤ちゃんみたいです。

ブリーチ

 割れた仮面を最後まで頭に載っけてるんですが、今後そういうアクセサリーにするつもりなんでしょうか。カッコイイって言うでしょう、ルフィあたりなら。

いちご100%

 4人目の女の子がようやく登場。このまま打ち切られていたら黒川先生の下の名前が南になるトコロでした。真中の台詞から、この女の子も逆にきっと失恋直後なんでしょうね。

ハンター×ハンター

 「敵にパスしちゃいけないなんてルールはないぜ?」ってのが一瞬分からなかったのですが、そうかゴレイヌは外野でしたな。

 衣服が削れてアウトになるビスケ。ビスケならもし幾らはだけても嬉しくないですね。実年齢があれなので。

ストーンオーシャン

「殴られて『裏返る』っていうんなら...もう一撃 あえて打たせてさらに裏返ればいい」

 それでイイのか。コインを二度裏返す、ってのじゃなくゼンマイを二回転させる感じの能力に見えるんですけど。徐倫のこの対処法でどうにかなってるので結果オーライです。荒木流の詭弁に騙されてる。

 この敵はスタンド単体じゃなくプッチが纏ってるんじゃないのかという気もしてきた。既にディオと分離してて。その辺は荒木氏の連載進行中の瞬発的な気分で決まるんでしょうが。

 最後のアオリの『不完全無欠』ってのは無理な言葉遊びです。ジャンボ小枝。っていうかポーズがヤバ過ぎです。何その右手の位置。


11月18日(月)

 WJ51号感想。

ソードブレイカー

 昨日は日曜というコトもあり、リンゴ泥棒の子孫が世の人々に後ろめたさを持って生きろと営業に回ってたらしく、アパートの扉をドンドン叩いていました。居留守使ってたんですが、ヤツらの帰り際に窓チラっと開けたら目があって超気まずかったです。

 そんなワケでふと思い立ち、キリスト教の7つの大罪を調べたらこんななってました。

怠惰(sloth)/貪欲(covetousness)/憤怒(anger)/嫉妬(envy)/大食(gluttony)/淫欲(lust)/傲慢(pride)

 憤怒と貪欲がきっと別訳でレスとグリードなのかなあ。流石はののしりを拠点にしてる連中です。

 ソードブレイカー、前回で15話でした。全2巻/20話と想定して残すトコロ5回かなあ、いやひょっとしたらここまで巻いておきながら実は打ち切りじゃなかったりして。そしたらダマシの能力冨樫義博越えるんだけどなあ、などと考えながらの今週号。

最終話〜HEAVEN〜

 びっくりです。医者が患者に「余命半年です...」と言いにくそうに語りつつホントは余命1ヶ月だったぐらいのどんでん返しです。

「ホウ...オマエが勇者か...いつの間に先を越されたか知らないが...」

 聖地ブリリアント最後の遺跡中心部に到着したズール様。前回でトゲトゲ吊り天井の罠を突破したズール様ですが、恐らくそれ以降も様々な聖地の聖の字からかけ離れた罠を切り抜けてきたものと思われます。そこにはすでにミコトがダイヤを揃え完全となった「ソードブレイカー」を纏い待ち構えていました。

 そしてミコトに向かって胸の6つの悪魔核から衝撃波を発射。遺跡を揺るがす程の威力です。ヒビも入りました。トラとサーナも驚いています。両者とも内心ミコトを心配。そしてそれが二人の最後の台詞になりました。

 その衝撃波を真正面からガードしたミコト。グルトニー様の悪魔核がないのが惜しまれます。7つ揃ってたらミコトふぜい吹っ飛ばしてます。そしてそのまま最終回になってました。

 そしてここで明かされるズール様の過去。触れる者全てを感染させる“悪魔の奇病”。触った者は瞬く間に鉄が腐食するかのように絶命する病の持ち主。しかし抹殺されるコトなくそれゆえ戦争の道具として生かされ続けてきた。何かこう色々比喩的で少年誌的にギリギリっぽいです。サーナの義足も微妙なんですが。

「やがてオレの五感は崩壊し...極限の精神状態の中で...さまよえるアバル様の“怨念”と出会い一つになったのだ!!」

 いまサラリと言いました。アバル神の怨念と一体化してるとかサラリと言いましたね。アバル様は登場しない様子。きっと邪神殿サノバビ(仮称)で肉体の修繕をし続けているのでしょう。

 ズール様とミコト、両者気合いを込めいよいよ最後の激突。ミコトの拳がズール様を突き破ります。拳っていうか身体通りました。ズール様穴あいてます。バリバリとなんだか放電してますが、このバリバリという描き文字が毛虫みたいです。そしてズール様、魔人モードから人間の姿に変化。

 奇病に侵されるコトを覚悟のミコトに抱き締められたズール様、感涙、そして絶叫。ズール様が絶叫しながら崩壊していくコマは美麗なる点描で構成されていて今週分で一番力入ってます。

 ブリリアント遺跡頂上から飛び行く二つの光。ズール様も異世界に転生したのでしょうか。それを見上げるトランスとサーナ。

そして二度とふたたびこの世に魔人があらわれることはなかった

“運命”という名の戦いはこうして幕を閉じた

 そしてラスト2ページで虎一と由佳が1話以来の再登場。随分パーフェクトなまとめ方です。梅澤先生のベテランの力を見せつけられました。打ち切りに対して『闘いはこれからだ!』なノリの見開きラストで投げ捨てるコトなく、先週と今週で物語完結させましたから。

 巻末コメント、『「SWORD BREAKER」を毎週読んでくれていたみんな!ほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとうにアリガトウ!!』。梅澤春人先生、約4ヶ月お疲れさまでした。しばらく山奥で木の実などを食べながら充電して、新しい作品への英気を養って下さい。

 最後に、この素晴らしい「ソードブレイカー」という作品と巡り合えた奇跡を祝して、宇宙刑事ギャバンの替え歌を捧げたいと思います。

 

魔人なんだろ? ズルズルするなよ

胸のデビルコア 火をつけろ

おれは打ち切り ひと足お先

光の速さで あしたへガッデム

ファンタジー ファンタジーってなんだ ビートを刻むことさ

神ってなんだ アバル様のことさ

ウメ! アバル涙

ウメ! よろしく次作

ロック漫画家 ウメ!

 

悪いやつらは 天使の顔して

パン屋でパン粉を こねてるものさ

おれもお前も 名もない花を

焼き付くせれる 魔人になるのさ

聖地 聖地ってなんだ 吊り天トゲのことさ

神ってなんだ アバル様のことさ

ウメ! アバル描いて

ウメ! 描き下ろして

ロック漫画家 ウメ!

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 今週号は他の感想はナシで。他の感想が読みたい方はゆいま氏のトコロをどうぞ。ただし、ゆいま氏もソードブレイカー祭を開催してるかも知れません。


11月11日(月)

 WJ50号感想。

アイシールド21

 この作品、対比の構図がよくありますね。桜庭が切ないです。どうもこの調子だとデビルバッツ、今回は負けてそれを成長の糧に、という型のようですが、勝利チーム(予定)の桜庭もその流れで成長するのかな。

ワンピース

 ジャンプの表紙ワンピですが、何だかワンピの表紙という感じがしません。これは描き下ろしなのかなあ。

 本編ではナミがメガネをかけてたのが意表。チャリーンのコマの為だけにメガネにしたような気がします。ドクロの右目ってどっちだ? この場合左右がどうとでも取れそうです。ナミが地図を指してる指から神殿の位置がそう見えますが、実は逆の方(入江)で、空にこないで沈んでいたオチにも持ってけそう。

遊戯王

 記憶の旅、長くなるのかなあ。鳥山明なら3週と描けないエピソードです。理由は、人物のトーン張るの面倒だから。

ブラックキャット

 僕的に、立ち場を色々想定して想像力を駆使してもどうしても理解出来ないものが2つあります。一つは「ニュースサイト運営者は何が楽しいのか」、そしてもう一つが「ロリコン」。識者気取りの人間がロリコンの心理を説明するに、『対等の年齢の女性と話が出来ないので』云々の解説をするコトがあるけど何か納得感がない。ていうかロリコンのキチガイの心理など別にどうでもイイが。

 どうにかロリキチ心理をイヴの話の枕にしようとしたんだけど面倒なのでもういいや。

いちご100%

 特大パネルにつきます。この漫画、東城が一番色白に見えるのは何でだろう。髪が黒いから際立つのだろうか。

A・O・N

 マジでテンポ早すぎ。試合の見せ方など浄明戦と変えてきてるのがイイです。色んなコトしてくれそうだし、演出もイチイチ上手いんですが、異様なテンポが気になります。

ハンター×ハンター

 ツェズゲラのイイ人化が進行中。レイザーが外野にパスを出した時のロング絵、ゴンチームがザザッとボールから離れてるんですが、何か面白い。ヒソカやツェズゲラがドッジボールちゃんとやってるのが面白い。いやちゃんとやらないと死ぬんですが。

ソードブレイカー

大変なコトになって参りました。

聖地ブリリアントの大預言者ズールの元に集結する六剣邪。素晴らしいデザインです。アバル信徒で良かったと思った瞬間。特に剣邪エンヴィー。「5キャラしかいねえ!」と思ったらこいつが分かりにくい位置にいました。

 そしてズールに向かって一人一言勇者を倒す任を自分に求めます。それが時世の句となりました。ズールは六剣邪の悪魔核(デビルコア)を奪いパワーアップ。

六剣邪、終了。

ミコト一向もまたブリリアントに到着。ミコトのみが中に入り、ダイヤも6つ一気に揃いました。そしてその場にズール登場。ズールがズルズル擬音を引っさげて最悪のギャグセンスで登場です。あからさまな巻きを見せてますこの漫画。これはもうアバルも見れそうです。

ストーンオーシャン

 最後のエルメェスの頭にドカンと石柱がぶつかるシーン、マジなシーンなんですが滑稽に映ります。タライが頭上にガコーンな感じに見えます。ウェザーの死の時の泣きっぷりといい、エルメェス、狙ってなくて妙な役回りが目立ってます。先週のアナスイも笑えましたが、あれは狙ってる。


11月2日(土)

 WJ49号感想。

ブリーチ

 扉の井上さんの乳でもう充分。本編はどうでもイイです。井上さんに始まりラストの広告のカレンダーの根本はるみで締める、今週号のジャンプは乳に挟まれた構成というのが誰の目にも明らかです。

アイシールド21

 今週はジャンプの表紙がアイシールドですが、セナが随分滑らかな顔になってます。桜庭かと思った。

 栗田VS進、直後にあっさり進が抜いてるのがゾクゾクなヒトコマ。

 スピアタックル。進の手がグンと伸びてくる。手が伸びるって言われて即座に思い出すのはドカベンの名前失念キャラとダルシムあたりです。

ナルト

 最近バストアップ多めで状況が掴みにくいです。効果を狙ってのバストアップというよりも、ラクな絵を描いてるだけのような気がします。「部屋を出ようか...」とイタチが言ってるコマ、その直前のギンってアップはサスケですか。

ワンピース

 3勢力入り乱れてのバトルロワイヤル的な展開になりそうで、闘いの組み合わせが結構楽しみだったのですが(特に神官VSシャンディアは主人公が関わってないカードなのでどちらが勝つか見えないワクワクバトルになりそう)、いきなりドカドカ入り乱れて戦争してます。

ヒカルの碁

高永夏:「小生はぺたんこな女の子が好きで、幼女専門サイトに関しては詳しく知っております」

通訳:「本因坊秀策よく知る」

高永夏:「力がなく、とてもか弱い幼女を裸にひん剥きたいといつも考えております」

通訳:「...あーとても力ない」

高永夏:「ランドセルを背負い登校している幼女の姿を見ると、学校では学べないコトを教えてあげたくなるであります」

通訳:「秀策...学ぶことない」

高永夏:「大人の女には小生全く反応しないでござります」

通訳:「はい話もうない言うことない」

テニスの王子様

 「何でも実家が古武術の道場をやってるらしいわ」

 感想サイト運営者には非常にいいツッコミドコロなんですが、ネタが思いつかない。牙突しか浮かばん。

A・O・N

 テンポいいですね。サクサク進んでます。ていうかむしろ早すぎ。浄明との闘いの余韻も何もないです。カケラもないじゃないですか。

 次は高層ビルの間に設置したリング上でのバトル。一気にエスカレートし過ぎです。作者、連載空白期間が長く色々やりたいコト貯まってるんでしょうか。

ソードブレイカー

聖闘気と書いてコロナと読ます。

掲載位置で直前にあるSHUEISYA JUMP REMIXは狙ったのでしょうか。ラスト「アバル神の復活には全力で勇者をたたき潰す必要があるようだな!!」とガッデム城にて預言者の発言。ああ、残りの七剣邪総登場して下さるのね。

ハンター×ハンター

 ドッジボールと来ました。8VS8で勝ったチームが一気に8勝。トグロの雇い主みたいなコト言い出しました。レイザーと14人の悪魔、マスクの数字とぼんぼりの数が一致してるのが細かい部分で面白いです。14人とは海賊ではなく念能力でした。オレ達7人で墓を掘るを思い出しました。幽遊ネタを髣髴しまくりの今回。

 「お前が来たら手加減するな...と言われてるぜ お前の親父にな」の目が素敵です。そんなコト言った親父(ジン)もかなりどうかしてます。死ぬだろ。

ストーンオーシャン

 巻末の作者コメント。

>ヨーロッパを旅行するとよく写真家アラーキーの一族の方ですか?と質問される。最近はそうですと答えている。

 いや、それはダメだろう。ていうかホントに一族なんてオチだったらどうしよう。

 本編では神父がいよいよ目的地/ケープカナベラルのケネディスペースセンターに到着。何か知らんが引力発生により犠牲者発生。神父に親切にした男が死亡。

 その頃ジョリーンはワニに指輪投げてヒットさせて喜んでます。ワニがいる!とエルメェスがゆび指してますが、運転中ヤバいだろと思ったらエンポリオが運転してました。もっとヤバいだろ。


10月28日(月)

 WJ48号感想。

テニスの王子様

 日吉若(ひよしわかし)という座りの悪い名前のキャラにムカついた前号ですが、今週号ではよろしくうんうんに写植を使ってるトコロで頭にきました。

 最後のページで気付いたんですが、リョーマってまぶたがあつぼったいんですね。今までもそんな顔が何度かあってちょっと気になりつつも、印刷の都合でゴミでも入ったのかそれとも消しゴム掛け忘れぐらいに思っていました。

ワンピース

 扉連載、少女が手にしてるおもちゃがやっぱ一番欲しいですね。

 前回で「今まで苦戦していたサトリにいきなり勝利」という、謎の展開を見せた本編。もたついてるとアイシールドにジャンプの看板取られちゃうぞとでも思ったのでしょうか(邪推)。今回はどさくさに便乗してシャンディアがアッパーヤードに突入しました。

 一方主人公パーティのルフィ/サンジ/ウソップ組は、船に乗り込む為のウソップの奇策で神官以上のダメージを。

 ゾロ/ナミ/ロビン組はここアッパーヤードが浮上したジャヤだったコトを突き止めます。今号の段階ではまだ『だから何だ』レベルですが、次回以降でどうなるのか楽しみです。

アイシールド21

 そういうデビルバッツの戦略なんでしょうが、ちょっとつなぎ合わせな内容。スピードに乗りながら読んでて、突然ガクンと止まるような。アメフトのパワフルなぶつかり合い/スピーディな駆け抜け、以外の一面が見えました。

 次回ではいよいよ進の参戦というコトもあり盛り上がりそうです。桜庭のフォローもロクにされていませんが、とにかく進です。最後のコマの超アップだけでも力の入れようがヒシヒシ伝わってくるというもの。

いちご100%

 さつきの教室での振る舞いはヤバいです。ストーカーになる可能性を秘めている女性です。

 それよりも大草が真中に語るトコロでのイメージ映像、このさつきの『ねーみた?今週のジャンプ〜〜』が表紙から46号と分かります。原稿アップから本になるまでの間隔がちょっと予測できる瞬間。

MR.FULLSWING

 ゾンビネタがしつこすぎて面白かった。

ナルト

 ナルトの成長スピードに対するサスケの焦りが良かったです。もともと強めのキャラのサスケですが、向上心を持っているのが素敵。まあガアラ戦、ダメでしたからね。

プリティフェイス

 この漫画はもうドタバタコメディでいくらでも描けそうな感じですね。とは言っても基本的に読み切りスタイルなので大変な部分も多そうです(今回は前回の続きでしたが)。

今週の扉ヤバいでしょ。

『見えそで 見えない!?』って...男でしょ。どんな層に受けてるんでしょうか。ギルティギアXXでブリジット使う層でしょうか。僕じゃん。ウソです(もちろんイノ使用)。

ソードブレイカー

 グルトニー、更に羽や手足を収納変型して実にシンプルに。負けてはいられないとソードブレイカーも変型してヨロイに。もうどうでもいいです。

ストーンオーシャン

 遂にウェザーが死亡。ついでにヴェルサスも死にました。フーファイターズの時といい、プッチのギリギリ逆転が凄い。最後のコマのエルメェスは余計だったかも。

 6部って主人公の仲間が死ぬ近辺の逆転に次ぐ逆転が燃える感じになってます。ラストバトルにもかなり期待したいトコロ。

ハンター×ハンター

 ゴンとキルアは現段階でどうやらツェズゲラを上回る念能力の域に達していたようです。「まぁオレの全力には少し及ばないが」と苦笑い負け惜しみを言うツェズゲラに親しみ度アップ。そして「一坪の海岸線」入手の為に一時的にゴン達と手を組むコトが決定。

 カード入手の為にはスポーツ勝ち抜き勝負が行なわれるコトを聞き、確認された8種目を見てツェズゲラの台詞。

「なるほど...オレはビーチバレーにしておくか」

ガラじゃねえ。

真っ先に決めてそれかよ。あまりのガラじゃないっぷりに好感度アップ。しかもこのビーチバレー、ゴンと組むコトになったし、「一坪の海岸線」入手の際のボスキャラの種目もそれっぽいです。


10月21日(月)

 WJ47号感想。

ワンピース

 前任の神をも倒すスカイライダー。四神官の強さを知らしめしたトコロで一方のサトリはルフィ達に倒されました。ギャグモードか否かの差で。

 チョッパーが沈みました。そういえば雲の海も悪魔の実のカナズチ効果ありなんでした。(試練で攫われる直前に)船に乗り込む時雲の上歩いてたような気もしますが。

ナルト

 登場したマイト・ガイを見て鬼鮫の言うセリフ。

「何て格好だ...珍獣の間違いでは?」

 変? 変ですか? 他のヤツ等と別に変わらんじゃん。ベルトですか。

アイシールド21

 1チームにつき3キャラぐらいの焦点というやり方が上手いです。チーム人数同様10人以上キャラクター作り込んだりしても、読みにくい/分かりにくい/話の流れを殺す/と無駄なコトばかりだし。

ヒカルの碁

首を洗って待ってろジジイ

緒方、アキラ戦で感情むき出しにして以来ヤバキャラモードになってます。

ストーンオーシャン

 ウェザー敗北。神父メッチャ危なかった。4部の吉良もそうですが、倒せそうで倒せない敵の方が「もどかしい」という部分での読ませる力を感じます。2部カーズのように圧倒的な相手をどう倒すかってのも面白いんですが。

ボボボーボ・ボーボボ

 初期の異様なシュールぶりよりも適度にツッコミがある方が面白いです。ツッコミがベタ過ぎる時期もあったけど最近はちょうどイイ。

ピューと吹く!ジャガー

 血は許せるけど、鼻水は見ててイヤな気持ちになりました。ヤバいです。耳水に至っては最悪です。


10月12日(土)

 WJ46号感想。

ワンピース

 扉連載の「ワポルの雑食バンザイ」、毎回のようにワポルの足下に小便をしていた犬が何気にバクバクファクトリーの餌食になってます。

 戦闘中に突如身体が動かなくなったガン・フォール。動かなくなった理由は、恐らく疲れたんだと思います。

A・O・N

鞭打だ! それ鞭打でしょ!

ナルト

 この漫画、最初のほうあまり真剣に読んでなかったので『カカシの写輪眼?カカシもうちは一族?』などよく分からない部分もあるのですが、今号を読んだトコロ、カカシはコピー能力を持つ忍者でした。

 「奴がしゃべり終わった途端急に倒れやがって!!」。説明の為の台詞なんですが、すっげーちゃちく見える。上忍クラスの放つ台詞じゃない。 

いちご100%

 サービス足んねえよ。ネエチャン等、もっと脱げよ。はだけろよ。突き上げろよ。

 今回の東城、河下先生に届く感想レターにきっとこういうのが沢山あるんじゃないのかなあ、と思いながら読みました。

ハンター×ハンター

 キルアよりヒソカの方が一枚上手だったという話。それよりもあの僅かな条件からヒソカの現状と目的に辿り着くキルアにゾクゾク(尻を見ながら)。

ソードブレイカー

 ところで「ぶれいかー」を変換すると「無礼カー」になる。前作の怨念か、と思ったらブレーメンは無頼男でした。

 「オレに背を向けるとはいい度胸だな!!」「ハッ! しまった---!!」

しまっちゃってます。

トラ酷すぎ。梅澤先生が酷いのか。その直後の穴に落ちて危機脱出もどうかと思います。それ見た瞬間にグルトニー様、驚いてるし。

ストーンオーシャン

 「ウェザーが死ぬまでこの現象は絶対にやむことはない」死んでやむのか疑問なんですけど。ウェザー、死んだコトないだろうし。プロシュート兄貴を殺せば老化がリセットされたコトもあるから漫画内ルールとしてありとしたいけど、今回の場合、個個人の思い込みで肉体が変化してるからウェザーの存在はもう関係なさそうなんだよなあ。行き過ぎたリアルシャドーです。

 まあ、荒木先生がそう決めた以上そうなんです。そしてウェザーの死は避けられない状況にも思えます。


10月7日(月)

 WJ45号感想。今週号はギャグ漫画のカナメ「テニスの王子様」が休載。

ウルトラレッド

 新連載。前号開始の「A・O・N」に引き続き格闘モノなのが嬉しい。鈴木央先生です。ライパクとはガラリと違うもの持ってきましたね。まずは1回目なので極々普通の主人公紹介。ライパクはロクに読んでなかったのですが、ジャンプ買うようになってるので毎回読もうと思ってます。

ワンピース

 チョッパーの前に現れたのはスカイピア神官/スカイライダー・シュラ。行動を読まれてるみたいだとトナカイがいぶかしんでいますが、この能力はサトリのみじゃないのか?

 シュラとガン・フォールの空中戦は絵的にカッコよくなりそうで期待。

ナルト

 干柿鬼鮫。名は体を表わし過ぎなキャラです。引きでガリガリ引っ掛くえげつない刀を持ってます。えげつないとか書きましたが、奥様にはうっとりな攻撃。

ヒカルの碁

 今回ので越智が好きになりました。遊戯のカードを海に投げ捨てたのは忘れてあげようと思いました。

いちご100%

 さつき大サービス続行中。「何なら触ってみる?」の絵、これはズってる比喩です。「多分あたしと真中の方が深い仲〜〜。」の表情が可愛かったです。

プリティフェイス

 巻末コメント、「今週のプリフェはいつもと何かが違います」

 うーん、どこだろう。新キャラを全部アシが描いたのかな。それとも、今まで全部アシに描かせてたけど新キャラだけ叶先生が描いたのかな。

ソードブレイカー

 扉、無理矢理なアングルで具を強調して頑張ってるサーナですが、そそりません。本編最初の3ページが前号ラストと同じ内容だったのが、最大トーナメント編あたりのグラ刃牙を思わせます。改めて描いてる絵なので、最後のコマをコピーして次号の1ページ目に持ってきてた鳥山先生よりはマシなスタンスかも。

 グルトニー様のドラゴーラはスカルドラゴーラとは別技なのでしょうか。規模が小さいです。技を小出しにするようなキャラじゃないんですが。

ストーンオーシャン

 カタツムリ化する理由が遂に明かされました。

この町に降り注ぐ太陽の光が、空気層の屈折率により『カタツムリになると思い込ませる映像』を人々にサブリミナルに見せる。

 サブリミナル効果の話が出てきた時はどう繋がるのかと思いましたが、こう繋がりました。これだけじゃ『カタツムリに触ったらカタツムリになる』とかの説明付けられてないんですが、そこは勢いで。ヘビーウェザーでオゾン増殖エリアとなった大気にはカタツムリ化させる映像あり。人間讃歌であっても自然讃歌ではないのでしょうか、ジョジョ。オゾンは危険だ。

 視力分のディスクを引き抜いてるのが、この能力に対する神父の対抗策でした。

ハンター×ハンター

 穴埋めページが普段より多かったのは唐突の休載だったのでしょうか。編集部、油断してましたね。

 ヨークシン編総集編というノリの穴埋めでしたが、このヨークシン編はケータイ、インターネットなど冨樫先生の興味史にも思えます。


 

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