《読書環境を考える》 

 読書にベストの環境は如何なる場所か、自分なりに考えてみました。普通に考えれば真っ先に思い浮かぶのが、自室。何より僕は独り暮らしなので誰にも何の気兼ねもなく本を読める状況下にあります。しかし、自室最大の敵はタバコの誘惑です。

 いざ読書、と構えて本に向かっても30ページぐらい読み進めたぐらいで「ちょっとタバコ吸うかな」と、読む手を止めてしまいます。そしてタバコを吸うにしても1本程度ならいいのですが、そこはチェーンスモーカーの性、5、6本立て続けにいってしまいます。タバコのみならず、自室は誘惑が多い。腹が減ってきて部屋の中をうろうろしたり、冷蔵庫を覗いては缶コーヒーを引っ張り出したり。自由自在な部分が逆に自分の意志の弱さで読書を妨げる結果になってる事が多々あります。

 次に考えられるのが、図書館です。所有欲が高めの僕は図書館の本を読むのは稀で、図書館に行くとしても、自分の本を持って向かいます。他にする事がないという意味で、図書館は自室よりも読書に適しています。しかしやはり問題があります。

タバコの誘惑です。

 少し本を読み進めたところで、外に出て一服、そんなパターンが多々あります。

 そして結局のトコロやはりというか、僕の意志の弱さを鑑みるに、読書に最適な空間は通勤電車の中です。電車の中は禁煙です。本を読むしか選択肢がありません。朝夕の通勤時間、あえて各駅を利用して往復およそ1時間半。これだけの時間を毎日読書に充てる事ができるのです。

 しかし、最近は朝の出勤がギリギリなので準急・特急を利用、勿論そこは満員電車。本を手にする事など不可能。そして帰りの電車では疲れてて寝る。なかなか上手くいかない実情。

(20010503)


《不可解な組み合わせ》

 コンビニで車の雑誌を思わず買いかけました。

 僕は車はおろか免許すら持っていません。加えて、車のデザインにも車そのものにも興味があるワケでもありません。では、何故か。

表紙が那由多遥だったから。

 那由多遥可愛い。超可愛い。いつも優香優香言ってる人間が、ここにきて何故那由多遥なのか、非常にいぶかしいんですが、そこはそれです(意味不明)。パラパラ軽く立ち読みしてみましたが、表紙以外にはほとんど出ていないので、買うまでには至りませんでした。

 ふと思ったんですが、車やバイク雑誌の表紙に何故水着女性なのか?(いやその雑誌の那由多遥は水着ではありませんでしたが)まるで無関係。何らかの意味が最初はあったのにいつしか形骸化してしまったのか? それともそもそも意味はないのか? この組み合わせ、不可解です。

 不可解と言ってもTMRイラストに巨乳女性ほどではありませんが。  

(20010503)


《日々雑記の存在意義》

 一応このサイトでは読了本の感想を書いていくのをメインにしようと思っています。なので一日一冊本を読むのが理想なのですが、どうにも今の自分にはそれは無理です。なので、本を何も読まなかった時の逃げ用に「日々雑記」というモノを用意しましたが、何だか日々雑記だらけになりそうです。

 「日々雑記」にしても、本・書店などといった本にまつわる話題限定で書いていこうと思っています。が、そう考えて見ると意外とネタがないもんだなと気付きました。開始して2日で。

 今のところ漫画は取り敢えず抜きに考えています。理由は、漫画って強いから食われそう。ただ、「別メディア進出モノ」という逃げも用意しているので、いざとなったらどうなるか分かりません。その時はその時です。

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《グラビア》

 今週の週刊プレイボーイの表紙&グラビアの女性が凄かった。強烈な張りが、グラビアからでも伝わってきた。グラビアという、単なる印刷物からでも伝わってきた。買うべきか。凄かった。たっぷんたっぷんしていたからね。信じ難き大胸脂肪凝縮密度。

 サイズ、フォルム、どれを取っても申し分のないブツの所有者であった。重力との兼ね合いを考えれば、現実の世界では恐らくギリギリ的存在の一人と思われる。ツラ構えも、「お姉様」してて非常に良かった。明日、きっと買う。名前すら知らないがとにかく凄かった。

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《本日の購入》

 昼休みに、職場近くのリブロで「ANNUAL'96」というイラスト集を購入。洋書の為、何書いてるのか分からないのでこれがタイトルでいいのかも覚束ないんですが、表紙に一番大きく書いてある文字なので多分そう。

 絵本の挿し絵作家、のイラスト集のようです。絵本の挿し絵って、デフォルメのかけ方など憧れるタイプの絵ですね。自分は発想の飛躍が足りないなと切に思う。飽きないので眺めてるとあっという間に時間が過ぎてしまう、危険なイラスト集です。他にも97年度版などあったのですが、如何せん一冊3000円と高い。ワゴンで売ってるのでいつ撤去されてもおかしくないので、買うなら早い内がいいんですが。

 バイトが終わってから地元の本屋で「バキ」8巻を買う。その際見かけた今月の講談社ノベルス、ニヤリとくるのがありましたねえ。赤江瀑。静かにブームがきてるのか? 赤江瀑作品、古本屋で見つければ購入してるんですが、何冊読んでも未だにピンと来ない作家です。それなのに何故読むのか、自分でも分からない異様な存在となっています。

 んで、最後にコンビニで「TVぴあ」「週刊プレイボーイ」を買う。こうして見ると買ったモン割とバラバラ。「週刊プレイボーイ」、名前が判明しました。小池栄子です。新人? 新人なのか? すっげー胸。初期優香を思わせる衝撃。写真集はまだなの?

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《自分ルール》

 読書に関して「自分ルール」を時折設定するコトがあります。最も多いのが、未読本がひたすら増加の一途を辿る時、その状況に危機感を覚え、「これから本を1冊買う為には、未読を3冊読み終えてから」というルールを施行する、です。こうすれば、古本屋で欲しい本を見かけた時の為に、何とか未読を減らして購入可能枠を常にキープする必要があるので、ガツガツ未読を減らすモードに突入できるから。

 もし、枠がない状態で、古本屋にて今逃したら再び巡り会えるのはいつになるか分からない本を見つけた場合、その時はどうするか。買いますね。ルール破って。

 小池栄子、ネットで検索したら別に新人じゃないコトが判明。名前を知ってから本屋に足を運ぶと結構雑誌の表紙に小池栄子あるある。既に写真集も出てる模様。買うしか。あるサイトでの小池栄子の紹介に「優香のお姉さん的存在」とありましたが、僕のファーストインプレッションはまさにそれ。

(20010510)


《もぐらと一緒に写真をとる。》

 本日の購入記録。川上弘美「椰子・椰子(やしやし)」(新潮文庫/絵:山口マオ)、安野光雅「空想犯」(講談社+α文庫)。どちらも普段の自分の読書嗜好からややかけ離れていますが、人生観としては近いです。かなり食指が動いていたのでもう我慢の限界。

 「椰子・椰子」、数行立ち読みしただけで読みたさ炸裂。「新潮文庫今月の新刊」の一冊ですので、書店に立ち寄ったらちらりと探してみて下さい。まず表紙で(何だろうこれ)と不思議な気持ちになります。んで、最初の数行読んだら捕まります。買い決定です。

(20010512)


《巨乳に捧ぐラプソディ》

 今日はシフト休みにも関わらず、池袋まで出向きました。狙いはもちろん巨乳写真集もしくはノーブラ写真集の視察にあったのですが、結局今日も買わず。だが、明日あたりそろそろといったトコロ。

 んで、池袋に出向く際、東上線に乗ったつもりが、途中で停車したホームの真っ暗さぶりで間違って有楽町線に乗っていたのに気付き、(今日は視察やめやめ、明日にしよう)と下りに乗り換え、志木(地元)に戻りました。そして改札を出ようとした時、(そういやキセル対策に自動改札機のシステムが変更していたな)とふと思い当たりうっすら狼狽。そこで結局東上線に乗り直し、池袋へ。

 こんなみみっちい内訳が密かにありました。おかげでいま読んでるフィリップ・マ−ゴリン「氷の男」がほとんど読了寸前。

(20010514mo)


《新・SFハンドブック》

 「新・SFハンドブック」ってのが売っていますね。古いガイドブックがいつ作成されたのもか定かでないんですが、以降色々な作品が出版されてるので、ここで「新」と銘打って新たに編集し直したのでしょう。まあ、オールタイムベストで「ハイペリオン」を入れたい人間が増えてきたってのが実情だと僕は訝しんでます。特に大森望が怪しい。いや感謝です。本人が知り得ることもないこの場で感謝。「ハイペリオン」最高ですから。

 最近の目玉は東野圭吾「秘密」の文庫落ちでしょうか。ヒットした時一応読みましたが、感想はフツーでした。僕がもっと本格的に中年になったら泣ける作品かも。

 宮部みゆきの犬モノ、続編の文庫化に伴い、一作目の表紙もひらいたかこに変わりました。古本屋主体の人間になってるので、表紙にはもうこだわらなくなってるんですが、これはちょっとうらやましいかも。

 んで、買いましたよ。小池栄子写真集。 

(20010515tu)


《LOVE論》

 つんくの「LOVE論」を少々立ち読みする。

 この本、名前は知ってたけど、どんな内容か知りませんでした。

 「あなたのイイトコみつけます」てなサブタイトルがついていて、その副題からも何となく察するコトが出来るかと思いますが、完璧な人間など殆どいない、けれどもどんな人間にも美点がある、そこを褒めたたえよう、どうやらそんな感じの内容のよう。とても素晴らしいスタンスです。

 んで、最初の章。学級のクラスに20人の女性がいたら、大抵上から3番目くらいに可愛いコに人気が集中する、そんな過去のエピソードらしいコトが述べられています。ただし、つんくの好みとしては、12番目くらいのコが好き。露骨に可愛いコよりも、それぐらいのトコロにいるコの方に可愛らしさを感じる。そんな前振りをした後、いきなり出てくる文が以下です。

 

太陽とシスコムーンは

 

ブサイクがテーマだ。

 ヤバい。この本面白いかも。事前に「12番目くらいのコが好き」など言い訳を先行入力しておけば、何書いてもいいのか。「イイ意味で」と頭に付ければ何言っても許されると思ってるだろ、つんく。その後パラパラと流し読みしてみたトコロ、心無しか「太陽とシスコムーン」の出現率が高い気がしました。

 土屋賢二の「われ笑う、ゆえにわれあり」(文春文庫)の「女性をとことん賛美する」を思い出しましたが、土屋賢二の方は賛美するつもりは毛頭ないのに対して、つんくのこれは本人的に本気。つまりただの天然。マジで面白いかも。

(20010516we)


《読了カウント》

 読了カウントをとる際、自分ルールとして以下の点があります。

その1:短編集で、一短編を除く全てが既読。その場合、未読のその一短編を読めば、その本一冊読了としてカウント(但し解説のみ未読ってのは外す)。

その2:既に読んでいる本でも、頭から通しで再読した場合、1読了カウント。

 他人にとってはおかしな部分もあるかと思いますが、自分の納得するカウント方法として色々と淘汰された果てにこのルールが残りました。マジで納得しています。なので取り立て人マリリン・マンソンの出る余地無し。

 んで、最近山田風太郎作品が光文社文庫から「山田風太郎ミステリー傑作選」として刊行されています。これらの作品群は以前廣済堂文庫などで出版された作品を中心に再編集している感じになっています。凝縮されているので、一冊一冊が分厚い。例えば、傑作選3の「夜よりほかに聴くものもなし」など700ページ近くあります。ここに収録されているのは廣済堂文庫版の同名長編に加えて短編が12編。

 ここで出てくるのが先に述べた読了カウントのルールです。普通に光文社文庫版「夜よりほかに聴くものもなし」を読むよりも、まず廣済堂文庫版「夜よりほかに聴くものもなし」を再読してから光文社版の残った短編を読めば、カウントは2冊になります。読了カウントを取りはじめると、薄目の本を選ぶ以外にも、こんなセコい計算が働くようになるという話。特にオチはなし。

 そうそう見ました、小池栄子写真集。すっげーお肉。

(20010518fr)


《ジャンル分け》

 今日はバイト欠勤の連絡を入れた後、寝直して再び目覚めたのは午後でしたので、まったくネタがありません。

 ところでSFファンのミステリへのやっかみ、結構凄いですな。本読みにしてみれば、時勢で「器」の表記なんて幾らでも変わるので、特にジャンル分けは関係ないと思うんすが。「アナザヘブン」「パラサイトイブ」あたりなんてホラーともSFともとれるし、そこでじゃあ何故ホラーに括られてるかったら、単純にセールス面で今の時代そのラベルの方がイイから。昔ならSFって言って売ってたよ、これ。

 ていうか僕、やっかみから逆に(SFっていま弱いジャンルなんだ)って気付いたクチですし。他にやっかみで初めて(もしかして負けてるの?)と気付いたものと言えば、

●格闘ゲームに対するシューティングゲームファン

●ウィンドウズに対するマックユーザー

●任天堂もしくはソニーに対するセガ

●関東に対する関西

あたりですかね。僕はマックユーザーでシューティング好きですが。

(20010520su)


《試運転中》

 このサイト、5月一杯は試運転期間としてファイルを溜め込むのに勤しもうと思っているのですが、思いのほか溜まりません。5月一杯って気が付きゃもう後10日ほどだし。毎日ちょっとずつ何か書いていけば自然と溜まる気でいたのですが。自分が日々考えてることを書いていけばイイだけなんですが、その場合、女性の胸のコトしか出てきません。このサーバー、容量無制限なのでイラストも描かねば損な気もしてきました。

 今月序盤に購入した「ANNUAL'96」なんですが、これを見てると全くへこみます。絵はここまで崩していいんだ、いや崩さねば広がらない、そんな気になります。何でしょうか、僕どうしてもバランスを考えてこじんまりした絵に落ち着いてしまう傾向にあるので。そのクセバランスがいいとは言い難い絵ですし。ガンガンパクっていこうと思います。

(20010521mo)


《敗北を知る》

 昨日「週刊ヤンマガ」を購入しました。

 ヤンマガ、普段から読んでる漫画はありません。表紙とグラビアが小池栄子だったからです。

 中身全く見ないで買いました。というより、中身を見るまでもありません。表紙のみでその孥級ぶりは一目瞭然。表紙には集客効果が必要ですが、このお肉には溜め息すら出ます。何?何?何詰まってるの?

 中身のグラビアも13ページと大満足でした。栄子ちゃんのお肉が僕にもたらすものは、戦争と平和です。そろそろ壊れたコト書き始めてますね。このタップンタップン感がたまらない。

 最近の僕の注目アイドルのもう一人、那由多遥のソレは、写真からプリンのイメージに近い、プルプルした張力と弾性が伝わるのですが、栄子ちゃんの持ちモノにはミッチリした自由自在の柔軟性を感じます。どう言い表わしましょうか、もう、こうです! こう! こういう感じ? こう! こう!(手を宙に泳がせながら)

 そして今回のグラビアの中で、特に僕のツボをついたものはどれか。ラスト一つ手前のグラビアです。草むらに寝転んでるヤツ。脂肪美全開です。フォルムの美しさとあまりのボリュームにもはや露骨に呼吸困難

私の負けだァァァァァ!!!

 

ここ読書サイトなんですが、今後どうなるか知りませんので。

(20010522tu)


《広告》

 今日から少々サイトを本格的に立ち上げるために更新を凍結させます。ファイルを溜めます。この雑記自体アップしないので、いま今日ここで表明してみても意味はありませんが。

 フレームですね。これを使ってみようかと考えてます。いま借りてるこの無料サーバー、ファイル一つにつき広告が上下に2枚入るので、計4枚になるので重くなりそうで不安ですが。

 広告も何が入るかで非常にデザインに影響が出そうです。左側にメニューを固定して背景イラストをいれる計画ですが、ここに入る広告がブツ切れになるので、モノによってはかなり妙な感じになりそうです。オッサンがニッコリ笑ってるのとか。最近よく見るバストの張りをよくする広告は歓迎です。

(20010523we)


《たぷたぷ》

 古本屋にて山田正紀の小説を5冊ほど購入しました。「少女と武者人形(集英社文庫)」「裏切りの果実(文春文庫)」「五つの標的(光風社文庫)」「たまらなく孤独で、熱い街(徳間文庫)」「殺人契約(光文社文庫)」。あまり古本屋でも見かけないのが多かったので、一挙にゲット。自分的にはかなりの掘り出し物でした。未読コーナーに無理矢理ねじ込んでます。どうにか並べれないかとレイアウトを考えてるんですが、なかなかイイ感じになりません。とっとと読めばいいんですが。

 あと、ヤングチャンピオンを買いました。昨日駅の売店で小池栄子の表紙を見かけ本屋に立ち寄ったら買おうと思ってました。今日色々書店を巡ってみたものの、どこにも売ってなく駅の売店で買いました。グラビアのページ数は少なめだったんですが、水着からお肉が横にこぼれ落ちそうなのがあったので満足。

(20010528mo)


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