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12月18日(水)☆

 今日の更新が今年最後の更新です。次は来年の1月上旬にお会いしましょう。復活したらすぐ分かるように、背景色を白にしておきます。その頃には「Walk Slowlyアンテナ」でドンジリになってそうです。

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R.C.T.「キューティーハニー R.C.T. with MEGUMI」

 既に、巨乳アイドルが胸の谷間を強調してる表紙の写真集を女性店員に手渡すのに何の抵抗もなくなってる自分ですが、これは恥ずかしかったですね。表紙に永井豪の描き下ろしハニーイラストがドドンと載ってるので。死ぬかと思った。

 全体的に女性を肉としか見ていない感じの写真集で、中年のオヤジが非常に喜びそうな内容になっています。そしてそんな写真集を、かなり望ましい内容に感じた僕はそろそろヤバいんじゃないかと思いました。

○根本はるみ/ポリスハニー

 胸のビキニからぶらさげてるネクタイが非常にエロさに拍車をかけています。ネクタイも菱形になっていて、ちょうど股間の辺りにダイヤマークが位置する感じになっていてクソエロいです。何だこのエロさは。

 根本はるみと言えばハンドレッドオーバーの乳がウリですが、この改造ネクタイのお陰で下半身が異常ないやらしさを醸し出してします。錯覚でノーパンに見えるのがポイントでしょうか。

○ナースハニー/森ひろこ

 こんなナースいたら心拍数が逆にハネあがりそうです。開脚がイイ感じ。撮影時のライトなのか、写真の段階でのエフェクトなのか分かりませんが、股間が桃色なのが素敵です。

 後半はナースっていうよりも入院患者になってます。身動きできない可愛い女の子の患者がベッドの上に半裸で寝転がってるという背徳シチュエーション。

○スッチーハニー/小林恵美

 この人は美人なんですが、妙にハッキリしてて外国のモデル系の美人ですね。僕はお姉様好きですが、微妙に違う感じかな。機内で振り向いてるのがイカす。上はもっと着込んだ方が尻のエロさが際立ったかも。

 壊れ物注意のテープでグルグル巻きにされて狭い荷物入れスペースに押し込まれてるのが燃えました。自分はSだと実感します。

○チャイナハニー/北川友美

 このコスプレだけ職業じゃないんですけど。でもチャイナ服は押さえておく必要のあるコスプレなのかな。チャイナ服というか改造チャイナ服ですが。全体的に赤ベース。

 胴体が金太郎的にシンプルでエロいです。右乳部分の肉が露出してるのもまたエロい。背中はガッツリ見せてます。

○メイドハニー/五十嵐結花

 この人はR.C.T.というユニットでは相対的に乳が小さく見えますね。この写真集ではコスチュームがポリスに並ぶエロさです。エプロンが股間をどうにか隠せるぐらいのサイズしかありません。メイドでこんな格好ってのが萌えるポイントです。こんな肌露出で屋敷の中をウロウロしてるんですよ。お客さまが来たらお茶出すんですよ。奴隷です。

 柱に中腰で尻を当ててるショットが僕的にかなり気に入りました。

○ハニーフラッシュ/集合

 変身バージョンでは根本はるみが自分的に好み。基本に立ち返り谷間勝負。変身直前のベージュのビキニも結構イイです。着てるのか?という感じで。永井豪との記念撮影っぽいショットもありましたが、豪がその辺の人のイイお父さんという感じでビビりました。豪って名前じゃねえ。

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MEGUMI「キューティーハニー R.C.T. with MEGUMI」

 R.C.T.だけじゃまだ弱いとでも考えたのか、この写真集にはMEGUMIも参加してます。R.C.T.も根本はるみ以外まだ区別付かないんですよ、僕。

 プレスハニーという記者のコスプレ。まあ、全然記者じゃないんですけどね。コピー機の上に寝転がってるのがありました。そしてそのカラーコピーもこの写真集に載っています。押し付けられた乳のしわまで再現されてて生々しいです。

 それよりも、フイルムでグルグル巻きに拘束されてるのがヤバい。胸の部分が何と言うか、公式アイコラですかねコレ。かなりメジャーになって来てるのにこういう仕事を受けるMEGUMIは凄いですな。

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鮎川哲也「人それを情死と呼ぶ」(光文社文庫)

人は皆、警察までもが、河辺遼吉は浮気の果てに心中したと断定した。......しかし、ある点に注目した妻と妹だけは、偽装心中との疑念を抱いたのだった! 貝沼産業の販売部長だった遼吉は、A省の汚職事件に関与していたという。彼は口を封じられたのではないか? そして、彼が死んでほくそ笑んだ人物ならば二人いる。

 鮎哲はどうも文体が性に合わないです。こういう文体が時勢の要請だったのか、それともこうした感じにしか書けないのか(二階堂黎人の文体も僕どうにも妙な感じを受けます)。丁寧な地の文や空々しい会話が微妙に子供向けに思えて、それでいて綱渡り的なパズルを描いてると言う謎の違和感。

 鮎哲と言えば本格、さらに狭めれば多くがアリバイもの。アリバイものは地味な印象を持ちます。フーダニットのような「こいつが犯人でした」的カタルシスが薄いです。本格(パズル)としての作者の苦労は同等なんでしょうが、読者的にラストのサプライズ度数が薄いです。怪しいヤツのアリバイを崩す過程がパズルになってるんですが、この段階で犯人に驚くラストに期待できないという弊害があります。

 で、この作品にもアリバイ崩しがありますが、どいつのアリバイが崩されるのかが不明瞭なのが、犯人に驚ける余地を少し残しています。

 ラストが切なく、パズル部分よりも物語的な部分の方が楽しめた、かな。


12月17日(火)☆

今週の餓狼伝感想

 ケンカふっかけておいて将棋で勝負を決めようと言ってるようなもの、という長田の台詞に燃えました。原作に出てるのかなこの言い回し。それとも板垣氏このサイトの「グラ刃牙外伝」レビュー読んでくれたのかな(←自意識過剰です)。

 象山が新ルールを飲むのも燃えました。「今日そうしようと思ってた」という台詞がイカす。象山を前にちょっとビビってる感じの長田は微妙でしたが。

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映画「リング0〜バースディ〜」

 「リング」「らせん」「ループ」の三部作には、各作品の番外編を3つ収めた「バースディ」という短編集があるのですが、この映画は、その短編集に収録されてる3作の内リングの番外編/貞子の過去を扱ったものです。「リング」以前。ゆえにタイトルにゼロが付いています。ストゼロみたいなもんか。

 テレビでやってたので観ましたが、全体的にイマイチな映画でした。あまり感想がありません。さあ、どうやってテキスト濁そうか。

 流行りましたね、貞子。貞子というネームバリューでこの短編が映画化に選ばれたんでしょうが。貞子ブーム、全国の本名が貞子という人にはとんだ迷惑だったと思われます。

 僕としては鈴木光司の原作通りの「リング」「らせん」「ループ」という流れが好きです。「リング」は都市伝説ホラー、「らせん」はバイオホラー、そして「ループ」は疑似科学の領域で今までの世界観の説明が付けられるSFとなり、このスケールアップがかなり好みです。常に前作を飲み込んで世界観が広がっていく、何と言うかロシア人形(人形に人形を被せていくヤツ)のような展開でした。

 が、一般的にはどうもやはり貞子ばかりが流行りまくった様子で、「らせん」とは別のパラレルなリングの続編「リング2」なんてのもありました。バイオホラーにならずに、都市伝説ホラーの域に世界観を留めた内容です。このシリーズに関しては「貞子の恐怖」止まりにした方が受けが良かったみたいです。

 ああ、それにしても小説の「リング」が初めて世に発表されたのが1991年、既に10年以上経ってるんですね。1991年ったらカプコンゲームじゃ「ワンダー3」や「初代スト2」の出た頃かな。歳月の流れを感じます。


12月16日(月)☆

 WJ3・4合併号感想。

アイシールド21

 桜庭の扱いが相変わらず悲惨です。そういえばこの作品ってチビとかデブとかいう言葉が余裕で出てくる漫画なんですが、大丈夫なんでしょうか。僕は読んでて気にならないけど、PTAに言葉狩り喰らいそうです。

 「アメフトとラグビーがごっちゃ」。あー、でもこれ結構ごっちゃになるかも知れないので、分かりにくいギャグです。

ヒカルの碁

 来週小畑先生作画で乙一の「はじめ」が漫画化なんですね。すげえ。仕事し過ぎ。てか最近休んでたか。そうかそれ描いていたのか。

ワンピース

 ゾロの「こちらこそ...悪かった てっきりザコかと」ってのは読者の代弁になってます。この二人の対決が、これから8週ぐらい続きます。

テニスの王子様

 作者、ボーリングネタ引っ張り過ぎ。許斐はハロを大量に作るタイプかも知れない(ガンダムSEEDネタ)。

いちご100%

 ラブコメにおいてクリスマスというイベントをここまで凄い地味に消費した河下水希に驚愕。表紙のサンタはさつきが一番凄い格好してそうですが、見えない。唯が邪魔です。

ブリーチ

 ようやくスナフキンっぽい人の顔が見えました。いちごの外村は永遠に目が見れなそうですが。

ナルト

 ナルトの全財産を勝手に使ってるエロ仙人はフツーにヒドいと思った。ナルトもっと怒れよ。あの技、普段は水風船じゃなくて女性の胸に(力セーブして)応用してるのでしょうか。それはモテそうですね。

ブラックキャット

 クリードの顔は誰が描いてるんでしょうか。鼻の上に線を入れるのは特攻天女風です。

ハンター×ハンター

 合体技の一番のポイントはキルアだった様子。地味なポジションに一番重点を置いて詳細な解説を振り分けてるのが冨樫らしいです。

 レイザーの瞳がついに見れました。いつも線(細い目)だったんですが。ようやくドッジボール勝負も終わりそう。

ストーンオーシャン

 全然分かりません。読んでてこっちの脳味噌が裏返りそうです。

 あんな短時間で変換しにくい文字を大量に打ち込んで送信した承太郎に燃えます。「徐倫」や「空条承太郎」なんてのはやっぱ登録してるのか?


12月15日(日)☆

 山田風太郎「達磨峠の事件」、貫井徳郎「迷宮遡行」読了。んで、本日の購入書籍。

舞城王太郎「煙か土か食い物」(講談社ノベルス)
舞城王太郎「世界は密室でできている。」(講談社ノベルス)

真鍋譲治「アウトランダーズ」(上・下/白泉社)
「キューティーハニー R.C.T. with MEGUMI」(講談社)

 もうすぐ実家に帰省するのに積読増やしてどうするんだよ。

 平田裕香の写真集地元にないのにキューティーハニーあったよ。買っちまったよ。

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車田正美「ビート・エックス」3巻

 ロンがミーシャにラファエロぶっ潰します発言。ロンは四霊将ながらもエリア潰しに参加しなかったので今一つ印象が薄いんですが、読み返すと何気に凄いコト言ってました。当然のコトながらミーシャの逆鱗に触れます。

 ラファエロの弱点は光、5年前にそれを悟った華蓮は、かつて光の玉が降ったとされるカムイ島へ向かっていました。そしてメタルフェイスが復活してカムイ島を目指し華蓮を発見。かなり容赦のない攻撃を仕掛けます。

□北斗/鉄兵VSバルザック

 鉄兵とエックスの回復につとめながら地中を進むマックスに、6番目のポイントの番人/バルザックが仕掛けてきます。バルザックの操るビート・サバンナは、獅子の上半身に蟻の下半身を持つミュルメコ・レオンがモチーフ。凄いマニアックな幻獣持ってきました。メガテンとかでなら出てきそうですが。

 バルザックは見た目通りの扱いで新生エックスに瞬殺。「目の前で傷付いてる者を見過ごせない」信念を持つドクター/北斗も、瀕死のバルザックに「あなたはもうておくれです」と一蹴。

□鉄兵VS七魔将ミスリム

 ミーシャの側近/ジャグラー(ビート・バニラファッジ)の登場で新ルールが掲示されます。残る7つのエリアにはミーシャ直属の7名、伝説の魔獣をビートとして与えられた七魔将が配置。

 まずは第一の刺客としてミスリム&ビート・ラレーニャ(ヒドラ)が鉄兵の前に立ちはだかります。ミスリムはいつも背を向けて横顔で喋るのが特徴。ヒドラも車田漫画的に随分出世しましたね。「聖闘士星矢」じゃ作者もキャラ忘れたのか途中からザマス口調になってたし。

 ここで鉄兵の新たな必殺技「シャイニングナックル」が炸裂。鉄兵の中に宿る太陽のかけらを巡り色々語り合う鳳と北斗が燃える。解説役なのにザコじゃない。

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車田正美「ビート・エックス」4巻

 華蓮はカムイ島でビート・シャドーエックスを作り上げていました。エックスに引き寄せられカムイ島から暴走同然で機械皇国までやってきました。そして北斗に改良を受け再びカムイ島へ。

 その間華蓮はトリプルロッドでメタルフェイスに応戦。犬に噛みまくられて「どけぇ畜生めら---ッ!」と叫ぶメタルフェイスがイカす。ホントに畜生だし。

 地下では鋼太郎が相変わらず数式を解き続けています。たまに出てくると数式解いてるシーンばかりですが、この真直ぐさがカッコいい。ラファエロの幼虫がいつしか相当の成長を見せています。

□鳳VS七魔将クアトロ

 ソドムの廃虚にて因縁の対決が炸裂。ここで登場するビート・ロレッソ(ガルーダ)のドナー/クアトロは鳳の幼馴染み。人間関係が随分過密なのは御都合主義にも思えますが、登場人物(ここでは鳳)の過去を明かしていくのにとても効果的になっています。

 二人の過去を通して語られる「神」の存在に対する問答がイカしてます。「死んでいく人間だからこそウソはいいたくなかった」から「人に生きる希望や夢を与えるウソとして子供達に神はいると語る」へと心境の変化を見せていた鳳。その切っ掛けがクアトロの妹/リリーの死。

 途中でリュカオン小隊を見て過去の爆撃に疑問を持つ鳳。そして疑問を機械皇帝にぶつける為に目の前のクアトロを倒すコトを決意します。ここでリュカオン小隊現れなかったら鳳死んでいました。疑問をクアトロに語らない辺りがカッコイイです。これも優しいウソの一つでしょうか。

□鉄兵/鳳/北斗VS七魔将冥夢

 忘却の森にてメイム&ビート・ハロウィン(ナイトメア)の催眠波デイドリームが、鉄兵/鳳/北斗を眠りの世界へと落とし込みます。

 夢を通して北斗の過去が明かされ、北斗は幼い頃被爆してて白血病に侵されてるコトが判明。血を入れ替えれば治療可能なものの、ビートとの絆を失いたくないが為にそれをしない。マックス、「単なるメカにすぎないわたしにそこまで」メカなのに感涙しています。

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車田正美「ビート・エックス」5巻

 ロンに続いてアラミスもまたラファエロの破壊をミーシャに嘆願しました。当然怒りをかって、読者サービスの刑を受ける結果に。そしてそのロンはアンダーヘルに突き落とされていました。鎖を自力で引きちぎったりネズミの死骸を素手で握ったりと活躍の場はありましたが。

 アンダーヘルでは鋼太郎の株が上昇中。アミーゴに続いて、マルチェロも少し協力的になっています。

□北斗VS七魔将冥夢

 この作品は人間関係が過密と書きましたが、メイムは北斗の兄/昂でした。鳳の背の十字架同様に北斗もその背に七星の傷を追ってます。何かを背負っている象徴でしょうか。

 ここでは夢や眠りに関する衒学が熱かったです。メイムが倒されてからはっきりする過去という手法も良かった。それを北斗に語らない鉄兵もイカしてます。

□華蓮VSメタルフェイス

 シャドーエックスの到着によって一気に形勢逆転。プリティミラージュという幻覚技が出ました。凄い柄のスクリーントーン使ってます。

メタルフェイス:「あわてるな本体は一つだ! あとは高速ゆえの残像にすぎん!! サーチして本体を探すのだ!」
ビート・マドンナ:「高速すぎてサーチが追いつきません!」

 えー、爆発しました。

□鉄兵/鳳/北斗VS七魔将サロメ

 エリア10番目のポイント/風の神殿に待ち受けるのはサロメ&ビート・ハルシオン(ユニコーン)。舞姫です。女です。まずは前哨戦というトコロですが、幻覚と現実が幾度か裏返る割と複雑な前哨戦。


12月14日(土)☆

《更新履歴》...リンクに「タイトル未定」追加。

 アバル信徒の方です。アバル関連リンクが充実していました。ここ狂詩曲魔剣終星も、その流れでリンクを貼って下さったのかも。

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 「国内SFファン度調査」なるものをやってみました。結果は以下。

>あなたの既読作品は以下の通りです

・『虹の天象儀』(01) 瀬名秀明
・『黒い仏』(01) 殊能将之
・『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(01) 京極夏彦
・『エリコ』(99) 谷甲州
・『バトル・ロワイアル』(99) 高見広春
・『カニスの血を嗣ぐ』(99) 浅暮三文
・『クロスファイア』(98) 宮部みゆき
・『幻惑密室』(98) 西澤保彦
・『蒲生邸事件』(97) 宮部みゆき
・『光の帝国 常野物語』(97) 恩田陸
・『アナザヘヴン』(97) 飯田譲治/梓河人
・『人格転移の殺人』(96) 西澤保彦
・『七回死んだ男』(95) 西澤保彦
・『ソリトンの悪魔』(95) 梅原克文
・『姑獲鳥の夏』(94) 京極夏彦
・『東亰異聞』(94) 小野不由美
・『パプリカ』(93) 筒井康隆
・『最後の伝令』(93) 筒井康隆
・『二重螺旋の悪魔』(93) 梅原克文
・『柳生十兵衛死す』(92) 山田風太郎
・『朝のガスパール』(92) 筒井康隆
・『十二国記』(92) 小野不由美
・『おしまいの日』(92) 新井素子
・『混沌の城』(91) 夢枕貘
・『涅槃の王』(91) 夢枕貘
・『竜は眠る』(91) 宮部みゆき
・『リング』(91) 鈴木光司
・『上弦の月を食べる獅子』(89) 夢枕貘
・『残像に口紅を』(89) 筒井康隆
・『クラインの壺』(89) 岡嶋二人

300作品中30作品読了

 選出されてた300中で30作も読んでいたのが意外です。そして、SFってジャンル分けが難しいなあとも思いました。何でもSFに出来そう。「柳生十兵衛死す」なんて時間遡行があるから入ってるだけっぽい。

 西澤もSFなのかあ。ホーガンの「星を継ぐもの」もミステリに括られるコトあるからそんなようなものか。


12月13日(金)☆

 本日の購入漫画。

車田正美「ビート・エックス」7/8巻

 文庫全8巻刊行終了です。一気に読んでしまった。熱い。そして異様な密度。各敵キャラ毎に特定テーマの衒学を上手く絡めたバトルが心地良い。

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 そういえば、「管理人について」の「100の質問」で、読んでみたい本に「どんと来い超常現象」と書いてるんですが、これ実際にちょっと前に発売されましたね。ドラマの作中作なので読めないというネタだったのに、ホントに出てしまってた。


12月12日(木)☆

今週のバキ感想

 大地の神の名を冠し、慈愛を語る男の振るまいに対して、今週号では環境破壊なる発言が出ていました。砂ショットガン撃ち過ぎです。超一方的。感じとしてはドイルにクナイをひたすら撃ち込んだ烈のようなものですが、違いは被害が観客にまで及んでるトコロです。

 未成年などと言われて内心ムカついていたのかも知れません。まあ、今週号でも言われてるんですが。

 後半は砂を纏ってカメレオン状態。これは、ないでしょ。「漫画だから」と言わせないリアリティがこの作品の持ち味の一つだったのですが、これは、モロ漫画でしょ。

 

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