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8月10日(土)☆

 ここ最近の購入書籍。

「サブラ増刊ザ・ガールズエクセレント3」

 まだ見ていません。雑誌ごときでありながら、まだ見ていません。チャンピオンの平田裕香ミニ写真集もまだ開いてないです。

 当面の目標は夜型体制を取り戻すコトに焦点を当ててます、僕の人生。昼起きてても暑くて活動不可能ってのもありますが、何よりも8月17日深夜3:10放映予定の「水着だらけのグラビアアイドル図鑑」をリアルタイムで観るにはどうしても夜型にしなくてはならない。那由多遥が出るんですもの。


8月9日(金)☆☆

島袋が捕まりました。

8万円で女子高生にあれこれやったそうです。放っておいても「たけし」、現エピソードで最終章(打ち切り)だったとは思いますが。来週号どうなるんでしょうか。早いトコは明日発売ですね。

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 というワケで新しい情報によると、打ち切りが決定。

>集英社は9日、「週刊少年ジャンプ」に「世紀末リーダー伝たけし!」を連載中の漫画家、島袋光年容疑者が児童買春禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕されたのを受け、13日発売号での掲載を最後に連載を打ち切ることを決めた。また、9月に刊行予定の単行本第25巻の販売を中止し、1〜24巻の出荷も停止する。

 今までのコミックスの出荷も停止ですか。ヤなプレミア付きそうですが、印税でぬくぬく余生を送られるのも癪なので、まあいいですか。こんな形での作品未完なんてそうない話です。

 にしても8万ですよ、8万。そんなに出すほどのタマだったのか。漫画から伺える島袋の嗜好からいって洗面器を使っていそうですなあ。


8月8日(木)☆

 バキ感想アップしたらもう寝ようかと思ってます(いま午後4時)。夜型にしたいんですよ。昼間の暑さは尋常じゃない。読書不可能。暑さの余り生きるのがもの凄く辛いほど。

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今週のバキ感想

 今週のチャンピオンを立ち読みしにコンビニに行ったんですが、表紙見た瞬間立ち読みするのやめました。買いました。平田裕香が谷間強調してたので。

 先週ラストはバキに柳の鞭打炸裂か!?というトコロで終わっていました。接触してからのカウンターでしょ、と予想していました。んで、今週。ヒットしてました。ただ、鞭打は横薙ぎではなく、縦に打ち降されていました。肉が削げ落ちるバキの肩。更に柳、足で鞭打を放ちました。

 全身を覆う皮膚が攻撃対象、すなわち「どこを打とうが全てが急所」。独歩VS天内に出てきたシチュエーションの焼き直しです。

 ところがバキは「想い出した...」「鞭打だな」「これは......」と、わたくしその技知ってます発言。しかも過去父勇次郎から伝授されていました。この回想シーンでの勇次郎のアップはみものです。「しょせんは女子供の護身技」。凄い顔してます。ここだけトーンとか異様にこだわり過ぎ。

 そしてバキの鞭打が柳に炸裂。もうダメです。柳ダメです。残された空掌がこれからどうでるのか分かりませんが、取り敢えず激しくダメ感が漂ってます。あ、毒手での鞭打ゆえの毒がこれから効いてくるのか?


8月7日(水)☆

 夢に筒井康隆出てきた。

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今週の餓狼伝感想

 5VS5の闘い、FAW側に久我重明の参戦が決定していました。自分の側に空手家を投入してフィストVSツイストの構図を崩す巽がイカス。

 久我はゲストキャラなので存在自体が物珍しくそれだけで盛り上がるんですが、調子に乗って色んなゲストキャラ出すなんて状態にはならないで欲しいなあ。板垣絵で他の夢枕キャラが動くのを見たい気もするけど、ゲストは絞られてこそ稀少価値が際立つ。ガロスペのリョウみたいなモンです。読者に受けたのでとゲストキャラじゃかじゃか出したらそれが恒常化してしまう。

 んで、文七はどっちに付くのでしょうか。巽は自分の側(FAW)に付けようと画策していますが、久我と闘ってみたいから象山側として参戦するかも知れません。それより最近「クローン5」の続きが気になる。


8月6日(火)☆

山田秋太郎「R.O.D(作/倉田英之)」3巻

 リドリーが正体を表わし、回想シーン突入。そして埋蔵図書館の出現までを収録。

 リドリーの回想が非常に長い。この巻の3分の2ぐらいを占めています。リドリーを通してドニーや読子の過去、大英図書館という組織が描かれます。どうにもリドリーが主役に見えます。ドニー=ナカジマとの友情、やおい向けです。リドリー受けで。

 ドニーの死を確認した読子は廃人化。そして読子の『喜怒哀楽』を引き金にいよいよ埋蔵図書館が姿を表わします。単なる怪物です。ファンタジーで言えば魔王復活シーンです。でも図書館。

 何となく気付いたコトに、眼鏡っ娘の読子や眼鏡っ漢のドニーのメガネ、アンダーフレームに見えるけど眉と重ならないようにしっかり描いてないだけなんですね。

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山田秋太郎「R.O.D(作/倉田英之)」4巻

 最終巻。埋蔵図書館に眠る英知の結晶『真書』を巡る最後の攻防です。

READ OR DIE

読むか、死ぬか。ドニーが残した手紙を引き金に読子復活。埋蔵図書館へと突入したリドリーとの決戦。紙バトルです。普通にやれば二人の会話も凡百のファンタジー/SFですが、いちいち本/読書/紙に絡めたやり取りが奇妙な味を醸し出しています。

 ラスボスに落ち着くのは大英図書館主任/ジョーカー。全ては彼のシナリオ。回想でドニーが最後の任務として『読子に殺される』と言うのを飲んだのが腑に落ちない。

 生徒会長/天久甍の正体はどう捕らえればいいのか。生まれ変わりか、整形した本人か。当作品悲劇大賞のリドリーもこれでどうにか救われたのかな。

 死者ながらも最後まで存在感を貫き通したドニー=ナカジマが素敵です。


8月5日(月)☆

 15000アクセスありがとうございます。WJ36号感想。

テニスの王子様

 自称天才だらけのテニス大会も大詰めを見せてます。モデリングされたCGでの打ち合いの末、手塚、取り敢えず先手を取られました。天才!天才!手塚は天才!という言葉での前フリばかりで実力が全く伝わってなかった手塚の試合に小期待です。

アイシールド21

「佐竹君はホウ! 水泳部下着ドロの真犯人! 山岡君はなに? 加護亜依のポスターに毎朝おはようのキス!」

下着ドロはフツーに犯罪ですが、加護ちゃんポスターにキスは法的には無事でしょう。まあ、こんなコト言いふらされたら社会的にアウトですが。加護ちゃんポスターにキスだなんてねえ。ちょっとねえ。ねえ。どうかと。

悪かったな。

遊戯王

「太陽神(ラー)が一度闇に消えたのは『ソウルテイカー』の効果ではなく---貴様の『闇からの奇襲』のフィールド魔法効果!!」

読者を一瞬驚かそうとする為にこんな無茶な理由付けしやがりました。 

プリティフェイス

 相変わらず上位に位置してます。謎です。

ナルト

 最後のナルトの台詞「長い間待たせちまったってばよ! こっからがうずまくナルト忍法帖の始まりだぜ!!」ってのは読者に向かって言ってるんでしょうか。ちょっとメタ。

いちご100%

 扉、愁いを帯びた東城の表情が上手いんですが、パンツ丸出しで台無し。黒川先生が出たので今号はそれでもうオッケーです。

ハンター×ハンター

 GI編に入ってから非常にワケが分からなくなってます。カードの説明に付いていけません。ていうかじっくり説明読む気にならない。フィンクスフェイタン組とボマー組の接触に期待です。

 自分でリスキーダイスをふったボマー/ゲンの描写、やる時はやる、というよりも命への無関心さ(例え自分の命でも)を感じてゾクゾク。

ストーンオーシャン

 オゾン層が破壊されると地球上の生き物はどうなるのか。人間は気象の異常を予想するコトは出来ない。予想できないのコトなので独自のアイデアを。そんなワケで荒木ワールドでは人がカタツムリ化するコトに決定。新しめのUMA/ロッズをも我流で使い切った荒木飛呂彦らしい無茶さ加減です。

 ウェザーに振り回されるアナスイ。本来逆でしょ。女の子を誘ってのリラックスの仕方(のオチ)、ミスディレクションだったのかヒロヒコ天然なのか判別付かない。そうじゃない。女の子とリラックスはそうじゃないんだ。荒木絵なので別に構いませんが。


8月4日(日)☆

 谷甲州「エリコ(上)」読了。本日の購入書籍。

森博嗣「そして二人だけになった(講談社ノベルス)」
森博嗣「捩れ屋敷の利鈍(講談社ノベルス)」
森博嗣「朽ちる散る落ちる(講談社ノベルス)」

内藤泰弘「トライガン(徳間書店)」1〜3巻
内藤泰弘「トライガンマキシマム(少年画報社)」1〜6巻

 森博嗣はいい具合に未読が古本屋に固まってたのでゲット。

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山田秋太郎「R.O.D(作/倉田英之)」2巻

 巻最後に収録されてる番外編を別として、この巻から最終巻4巻までが「私立満州学園編」とでも言うべき「R.O.D」のメインエピソードとなります。読子の今回の任務は学園のどこかに存在すると言われる『埋蔵図書館』の捜索。A級とB級にランク分けされた生徒達、そして特殊能力を有するA級生徒。更には死んだハズの前任「ザ・ペーパー」ことドニー=ナカジマが学園にて謎の暗躍を見せます。

  途中にちらりと入る過去の回想、ドニーと読子と、ドニーの友人でライバルだったリドリーの描写なんですが、これを思い出し、リドリーの言葉「突出した才能は共存しない それを忘れるな」を反芻しているドニーのシーンが上手い。ドニーは実はやはりすでに死んでいて、このドニーはリドリーの変装だったと後に分かります。つまり、自分の言葉を自分に言い聞かせている描写です。

 そしてそのドニーの生存を前に嬉しさのあまり乙女モードに変貌してしまう読子。ニセモノなのにな。恋に惚けてせっかく勝ち得ていたB級生徒への信頼も失いつつあります。

 終盤では菫川ねねねも登場(転入)しますが、別にこのエピソードに絡ませなくても良かった感じ。ねねねファンへのサービスなのかな。

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荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」55巻

 ジョルノとミスタを追跡するホワイト・アルバムのギアッチョとの闘い。能力/ホワイト・アルバムは「氷結」。一見シンプルながらも強力な攻撃です。全ての運動を停止させる絶対零度まで持ち込むヤバい能力。このギアッチョ戦、僕的ジョジョ名バトル1位かも。敵(ギアッチョ)がしぶといってのが面白さに拍車をかけています(イってるキャラ造型も良すぎ)。まだ死なねえのかってぐらいに蘇ります。主人公サイドがしぶといってケースは読者も読んでて予想が付くけど、敵がここまで粘ってくれると感激を覚えます。

 ここで初めてボスの姿が描かれますが、まだその顔は読者に明かされず、暗い室内で頭からローブを羽織った猫背な姿です。今にして思えば何でこんな貧相な格好してるのか全く分かりません。キャラの絵が固まってなかったからなのか、DIOとでも思わせようとしていたのか。

 ここでのジョルノの台詞「『ボード』にして乗って来た「草」を集めろと言ってるんですッ ミスタ!」は名言。丁寧な命令です。

 そしてようやくボスとの御対面。しかし会うのはトリッシュとその護衛一人。当然チームのリーダーであるブチャラティが向かいます。ボスが娘を運ばせた目的が、ボス自身の手で娘を始末する為と分かったブチャラティは反撃を開始。


8月3日(土)☆

 夏です。もう夏としか言い様がない。右も左も夏です。暑さ対策の王道としては、怖い話。怖い話で夏は涼む。なので怖い話を紹介します。

アクセス解析を見てたら、「人間はどす汚れている」という言葉での検索があった。

 何ですかコレ。フツーに覚悟のファンの検索と思いたい。じゃなきゃ超怖い。その検索で一番上に表示されてたこのサイトも怖い。


8月2日(金)☆

 えー、いよいよ「いちご100%」1巻の発売です。妙に人気のあるラブコメです。アクセス解析からそう判断。東城綾、いま、世の中の殿方の頭の中で一番裸にされてる女性です。殿方の頭の中でエロエロの牝犬に調教されまくってるんでしょうな。全国の殿方が頭の中で東城綾を相手に出したりかけたり飲ませた量は測り難いでしょう。筒井の小説にそんなのあった。

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今週のバキ感想

「オレのターン!」

とばかりに柳復活。ホント最近は週毎のターン制のようなストーリー展開で、1話分の中で混戦が描かれるコトが少ない。

 んで復活した柳、流石にダメージは残っていそうです。左頬が腫れています。板垣絵としてはあまりない表現かも、腫れるってのは。何か虫歯みたいに見えます。

 マスター国松の解説とザッピングしながら柳の更なる「空道」の技/鞭打が炸裂したトコロで今号は終了。今まで散々やってきた毒手や空掌の解説無視での新技披露。腕を脱力させ、水のイメージで鞭のように振る。国松、コーラビンを逆ダルマ落としのように切っています。

 最後のコマ、このままヒットなんでしょうか。過去において風神鎌を躱したりしてるし、幼年期ではオハコだった接触してからの回避(ひょっとしたら更には&カウンター)が出そうです。液体も躱してたなあ。

 柳はドイルとはまた違った肉体改造を施してたり、裏の世界で脈々と受け継がれる暗殺拳の使い手というイメージがあったりで、ようやく「黒格闘」と呼ぶに相応しいキャラが出た印象。


8月1日(木)☆

山田秋太郎「R.O.D(作/倉田英之)」1巻

 大英図書館特殊工作員/「ザ・ペーパー」こと読子=リードマンを主役としたアクションコミック。読子は極度の愛書狂(ビブリオマニア)で、書物の鑑定能力に優れ、更にはエージェント名「ザ・ペーパー」が表わす通り、紙を操るコトが出来ます。

 コミック版は4つのエピソード(1つは番外編)から構成されていて、この1巻ではその内2つが収録。1巻第1話が最初のエピソードで、読子の能力/キャラクターの紹介がされています。本を愛し本に愛される、とは言え、読子がレア本「黒の童話集」を鑑定してるシーンはエロ過ぎです。

 2話からこの巻ラストまでで2つ目のエピソード。高校生にしてミリオンセラー作家/菫川ねねねにまつわる話です。鞠原一巳という愛書狂に拉致されるねねねを守る読子の活躍。作中でも触れられていますが、キングの「ミザリー」的なシチュエーションです。鞠原の部下には炎を操る特殊能力者/ファイヤーインクがいて、紙使いの読子には天敵とも言える存在(ていうか一方的に不利)。

 途中でジャンプやジョリーンなんて言葉が出てきて「え? え? 大丈夫なの? それって集英社でしょ」なんて動揺したんですが、この作品ってウルトラジャンプ(集英社)連載だったんですね。勝手に角川だと思ってました。

 この「R.O.D」という作品は基本構造はまったくオーソドックス。台詞にしても、悪役の主張やそれに対する主人公の反論など、骨組みとしてはかなりフツー。それでいながら妙な味を出してるのは、その骨組みを埋めている「道具」が書籍や紙にまつわる言葉だからじゃないかと思います。萌えとシュールギャグの違いはあれど、この作品を読んで僕が真っ先に思い出したのがしりあがり寿の「流星課長」だったりしたのはその辺に原因がありそうです。

 

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