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12月28日(金)

●ワンピース●

 トニーがえなりに見えます。あ、今の発言もしかして敵作った? 今回はアラバスタ編のエピローグ的なものですね。イガラムの奥さんがバーバパパっぽいです。ていうかどさくさに紛れてイガラムも居るし。今回入浴シーンで読者サービスもアリですが、作者が描きたかっただけの気もします。ナミって最初こんなに胸なかっただろ。

●ナルト●

 一回戦第一試合を数週に渡って展開させていたんですが、いよいよ次は第二試合/ガアラVSサスケ。しかしサスケが到着しないため、この試合は先延ばしに。とばして次の試合、カンクロウVS油女シノ。カンクロウ、1ページ後に棄権。そして遂に1回戦最終カード(当初)まで到着。早いです。作中で語られてる通り、ガアラVSサスケって一大カードですからね。サスケがあのまま失格でもアリでしたが。どう転んでも期待の持てる漫画です。

●ハンター×ハンター●

 謎の少女(見た目)が一応パーティに加わった様子。何となく纏まってきた感じもします。ゲーム世界に詳しいみたいだし、修業も能率的に出来そうだし。後半またラフ画でしたが。

●ストーンオーシャン●

 徐倫、スタンド能力で自らの肉体を平面に近い状態に変化させるコトを覚えました。5部で言うならジョルノがその辺のモノで治療するのを覚えたような感じでしょうか。今後の闘いで広がりが出来たようです。それにしても今回の敵スタンドの能力が複雑。西澤保彦小説みたいな特定ルール設定から、それをいじくりまくりで条件のアナを見つけて突破、ってのがストーリー的に理想/爽快なんですが、どうなるコトやら。週刊連載でこんなコトをやる荒木氏が凄すぎです。

 巻末の作者コメント。「春にカプコンから発売される『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』用イラストを2点描いた。5部のイラストは久し振り」。出ますか5部のゲーム。ディアボロのスーパーコンボが気になります。無抵抗早送り、でしょうか。


12月17日(月)

●ナルト●

 ネジ、ラスト随分とすっきりした顔してます。想像出来なかった顔です。やっぱヒナタ似ですね(理由:白目だから。次はいよいよガアラVSサスケですか。両名ともビリビリした印象のキャラなので楽しみ。「グラ刃牙」の烈VS克巳のような勝負にして欲しいんですが、ガアラもサスケも奥の手があるのでそうもいかんか。

●ワンピース●

 泣いてます、たしぎ。鼻水です。ギャグモードになってる時は壁に衝突しても人型のくぼみができるぐらいで死なないワンピース、こういう部分に限ってリアルです。女の子の鼻水を躊躇なく描くのは尾田栄一郎以外にパッと思いつくのは徳弘正也ぐらい。

●ハンター×ハンター●

 何か久々ですが、まだタメの段階。タメ期間が長くなりそうです。このタメの段階で読者に飽きられて、打ち切りもしくは作者ヤサグレ状態にならないだろうかという不安があります。

 前半の盗賊には(多分)不正解の選択をし、後半の一つ目巨人には弱点をついてクリア、という感じでゲーム世界に慣れていってる感じでしょうか。一歩進むと敵が出現ってのにはドラクエ3の某アイテムを思い出しました。

●ストーンオーシャン●

 「覚えられるのは3つまで」。今回はこの能力の説明の回。取り敢えず、何となく分かったような分からないような。分からないんですけどね。かなり短いスパンで覚えてるコトが入れ代わってる状態に陥ってます、徐倫。登場する度に弱音を吐くジョジョ界の綾辻行人ことエンポリオ少年も喰らってた様子。


12月10日(月)

●テニスの王子様●

 一歩も動かずに、相手に自分のいる位置にボールを打ち返させる手塚部長。周り、「中学生のレベルを超えている」と驚いていますがそれは既に人間の域を超えています。

●ワンピース●

 ようやくアラバスタ編が終わりそうです。オカマが逃げそうですが。バロックワークス、5番より若いナンバーは全て悪魔の実の能力者ってコトだったのに、ミスター4は悪魔の実の能力を得た銃(犬)を引き連れていただけの普通の人で終わるのでしょうか。

●サクラテツ対話篇●

 連載第2回目です。魔界の王子ニーチェ登場。美形で、ちょっぴりおっちょこちょいなキャラ。特定の層狙い過ぎ。

●ナルト●

 ネジ負けました。当初この中忍試験本トーナメントで優勝するのはこのネジじゃないかと思っていました。例え主人公とあたっても優勝すると思っていました。一回戦第一試合で負けました。そう言えば、父が影武者として殺された話は公衆の面前で語ってもイイものだったのでしょうか。公然の秘密、だったのでしょうか。

●シャーマンキング●

 打ち切り連載終了、突然の最終回でした。え? 違うんですか?

●ストーンオーシャン●

 勝手にこの「真の看守」ミューミューは、純然たるパワースタンドの使い手だとばかり思っていたのですが、どうやら記憶に関係した能力を操る模様です。バチバチ闘うだけよりも、この方が先が読めなくて面白いんですが。それにしてもスタンド能力、かなり複雑になりつつあります。取り敢えず今号、何度読み返してもワケ分かりません。


12月3日(月)

●サクラテツ対話篇●

 サイコプラスでお馴染み藤崎竜の新連載です。陣取り合戦です。以下、勝手な憶測。

藤崎先生:封神の次はオリジナルでいきたいんだけど。
担当者 :封神でヒットしたんだし次もその路線でいきましょうよ。国取り時代モノなんてどうですか?
藤崎先生:いやオリジナル。
担当者 :国取りモノ。
藤崎先生:オリジナル。
担当者 :国取りモノ。

藤崎&担当:じゃ国取り型オリジナルで。

 封神で培ったノウハウ、説明が大変な展開をギャグモードで無理矢理ゴリ押すってのが活きてます。週刊連載にあるまじきこのハイクオリティな作画を続行して欲しい。相変わらずの理系嗜好もちらほら見えてますね。

●ワンピース●

 劇的勝利。長くて長くてちょっとウザくもなってきていたアラバスタ編もようやくゴールが見えてきた感じ。ビビともお別れが近付いている、のでしょうか。初登場時のノリノリ悪役モードが懐かしい。

●シャーマンキング●

 幹久ですね。幹久。パンツ一丁に仮面から覗く無精髭。「僕がパパだ 何でも相談にのるよ」キモいとはこういう人のコトを言うんです。

●ナルト●

 何か前回の感想で名前を書き間違っていました(修正済)。ナルト、点穴を閉ざされ絶体絶命に陥った故に九尾のチャクラを発動させるコトに気付きました。ネジ悲惨。一回戦第一試合ですが、きっとまだひっくり返してくれると信じてます。次回予告に「ネジの絶対防御崩れるっ!!?」って書かれてても、きっと、きっと。

●ストーンオーシャン●

 神父、変身してます。赤ん坊と同化してます。最初のアオリ文からして「ザ・ニュー神父!!!」です。そして遂にドルフィン島を後にしました。ディオの書き記した記憶として、「天国への必要なもの」が語られます。

最後に必要なのは場所。北緯28度24分西経80度36分。

 マイアミとかバハマ諸島近辺でしょうか。その場所へ向かうべく、遂にプッチが刑務所を後にしました。

 場面は変わって再び収監されている徐倫。そこにエンポリオ少年が登場です。毎回怯えながら不吉なコトばっかいう少年です。脱獄の意志を表明する徐倫に今回も不吉なダメ出しです。

この刑務所には「真の看守」がいる。

いよいよこのグリーンドルフィン刑務所での最終戦を交わすコトになりそうな敵が登場。最後のコマに登場。歩いてきます。スタンド丸出しで歩いてきます。ていうかスタンドも一緒に歩いてます。


11月26日(月)

●ナルト●

 分家の悲劇を語るネジ。確かにこりゃあ歪むわって過去でした。

「あまつさえ己の身を護る為の影武者として使用される屈辱---ッッ」

その父の無念!!!」

「誰が知る!!」

「誰が知る!!!」

(以上意訳)

 やけに「運命」という言葉が付きまとうネジ。こいつのキャラ作りのキーワードですね。ジャンプ漫画の原則:「負けて改心。主人公サイドに」がこの漫画でも行われる場合、その時も運命運命言ってるのかどうか、興味があります。

●ワンピース●

 ようやく決まりそうです。ミスターワンに勝利した時のゾロもそうなんですが、もう何だか勢いだけでクロコダイルをぶっ飛ばしてます。まさに少年漫画。こんなに長引くのならもう「七武海」しばらく出なくていいです。

●ストーンオーシャン●

 FF今度こそ消滅。フュージョンするかと期待したんですが。そういえばジョジョワールドでは死ぬと天に召される描写アリでしたね。3部ラストのジョセフはそこまで描かれて復活したのが凄いです。4部のボケ老人ぶりを見た感じでは、死んでおいた方が良かったかも知れませんが。

 神父の唱えた呪文のようなものが寺山修司的。もしくは少女革命的。「カブト虫」って何ですか。

 というワケで「徐倫VSプッチ神父」、取り敢えず勝負は水入り。神父どうなったのかかなり気になりますが。FF消滅の際に徐倫が見せた表情が良かったです。

●ハンター×ハンター●

 随分後ろの方で安定してます。「G.I.編」、ルール等が錯綜気味で、読むのが億劫になった読者が増えたのでしょうか。

 今回久々に旅団登場。まだ合流してなく、2グループに分かれてる様子。旅団の能力がゲーム内でどう機能するのか少々判明。そしてゲームは仮想世界ではなく、現実世界に存在してるどこからしいコトが明らかに。大きな島を丸ごと使用。

電波少年みたいです。


11月19日(月)

●ワンピース●

 キャラ作りの為に「過去に非業の別れ(死)」が描かれるコトはあっても、基本的に人の死なないワンピース。そんな中、遂にペルは死んでしまったのでしょうか。これでクロコダイル、殺されてもオッケーなぐらいの悪党になりましたかね?

●ストーンオーシャン●

 冒頭は過去シーン。プッチ神父が「ディオの骨」を如何にして入手したかの経緯が描かれてます。ディオが一緒にいて安らぐ存在としての神父。ディオらしくないです。

 死にゆく者へ差し込まれたディスクは朽ちる。徐倫の凄みにピンチになったプッチ神父、「承太郎の記憶」のディスクを横たわってる死にかけのアナスイに投げ刺しました。ディスク、ボロボロと崩壊し始め、徐倫焦ってます。この描写はアナスイがあまり心配されていない感じも受けました。

 赤ん坊を制御できる方法を「承太郎の記憶」は知っているので、ひょっとしたらこれでアナスイがその方法を理解するのかも知れません。二言目には赤ん坊を殺す消す始末する逝ってよしだの語っていたアナスイですが、その心配も薄れてきました。ただ、アナスイ自体の生存が危ういトコロです。

 今回は、ツバメだかカモメの話を交えてジョースター家は代々短命であるコトをちょっぴり生物学的な面からアプローチしたり、3部ラストで陽光に曝され完全消滅したハズのディオなのに何故骨が残っていたかという疑問が解明したりと、作者が昔のコミックスを読み返したのではないかと思わせるストーンオーシャンでした。

●ナルト●

 代々口伝のみで継承される奥義を、個人史の中で編み出した白眼の男ネジ。中国4000年を打ち破った17歳のバキみたいなもんでしょうか。

 そんな具合に、何故かこの漫画に「グラ刃牙」の臭いを感じる瞬間が多い自分。今号のラストも、ジャックハンマーが戦闘中唐突に

「1973年 ベトナム...」

と語り出すシーンと印象が重なりました。来週は、如何に分家がないがしろにされてきたか思いっきり愚痴ってくれそうですよ、ネジ。 


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