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5月20日(火)☆

今週の餓狼伝感想

 モンゴルさんが敗北。安原、こっそり反則を用いていた様子。「起き上がってこいやァ!」や勝利時のオッス!など、随分とパフォーマーぶりを発揮してます。プチ猪狩です。

 次のカードが前回優勝者である立脇如水VS鞍馬彦一。両者とも大物で、今までとは別の意味で勝者が見えません。漫画の方法論的には、観客の誰もが立脇勝利を予想してる中で鞍馬勝利というのが常道ですが、板垣漫画は読者に挑戦してます。徹底的に立てたキャラの鞍馬を瞬殺させるのもアリかも。いや僕の予想では鞍馬勝利ですけど。ここで負けちゃあ、克巳過ぎる。

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「バジリスク」第8回感想

 お胡亥のタラコ唇がエスカレートしています。表情もコミカルな方向に崩れはじめたので、登場する女キャラ全部美人というのを回避しようとしてるのかも知れません。前回では太ももパツンパツンぶりにばかり目が行きましたが、乳もえらいありますね。朱絹よりもあるみたい。

 蓑念鬼がやけにお胡亥に御執心でした。ギャル系がお好みですか? だとしたら僕と気が合いそうにないです。それとも色白巨乳がお好みですか? だとしたら僕と気が合いそうです。

 巻き物を奪われたのに気付き戻ったものの発見出来ず諦めて伊賀の谷に疾走する夜叉丸。涙を浮かべてるのがどうかと思われます。ヘタレじゃん。伊賀が圧倒的に優勢な現段階で、一人寂しくヘタレ役を務めています。

【第8回終了時:残り15人】
◆甲賀十人衆:甲賀弾上 甲賀弦之介 地虫十兵衛 風待将監 霞刑部 鵜殿丈助 如月左衛門 室賀豹馬 陽炎 お胡亥(残り6人)
◆伊賀十人衆:お幻 朧 夜叉丸 小豆蝋斎 薬師寺天膳 雨夜陣五郎 筑摩小四郎 蓑念鬼 蛍火 朱絹(残り9人)


5月19日(月)☆

 WJ25号感想。

プリティフェイス

 本物のお姉さん!?で終了。1周年記念巻頭カラーらしくストーリーに動きがあったという感じ。あれは頭打って記憶が混乱した妹さんでしたというムリヤリなオチになるのではないかと、それこそムリヤリな予想を立ててみる。それぐらいムリヤリなコトをするのがこの作者ですから。

 人気投票をやるみたいですが、ナンバーはどういう並びでうってるんだろう。2が三バカの一人で3が先生ですか。僕が選ぶなら27の佐野雪江です。見た目のみで。

ワンピース

 扉絵のエースが通り魔状態なんですがいいのでしょうか。あと、ジャンプ表紙のエネルの足が最初足だと分からなかったです。このカボチャは何?って。

 本編は、全体的にナミがたぷたぷしてて良かったです。ワイパーとモンブランはちょっと似てると思いました。タバコと、髪型が。ゾロが...ゾロが立ち上がらない! ミホーク以外に負けてるじゃん! 海楼石で『雷獣』を無効化しててやられたフリをしてるのかも。それはそれでちょっとヤだなあ。ダメな頃のピッコロみたいで。

テニスの王子様

 分身の術に対して惜しくも残像側に返したものの目の細い人に更に返されてゲームセット。よく分かんないや。分身の解釈が分からない。高速移動により2箇所にほぼ同時に存在してるも同然の状態、とかじゃないのか、あの感じからして。

「いーか越前しっかりアップしておけ」

海堂先輩、負ける気満々なんですね。

ナルト

 たまに顔近辺だけアップで出るカブトが地虫先生(甲賀忍法帖)に見えて背徳的です。

 ツナデの額の紋章には意味があった様子。「女は顔じゃない」とでも言う為の仕込みではなかったみたいですね。ていうか若作りしてるから外見気にしてそうですが。

 マンダってのがオロチ丸の召還できるヘビの中で一番強いヤツみたいです。頭の形状がちょっと違いますね。あと煙と思わせてあれ天使の輪だったらいいなあ。

アイシールド21

 太陽スフィンクスが脱獄囚みたいです。あの制服は最悪です。

 ボロボロの3人に「あーちょうどいいとこに」で返す栗田が最高です。

ブリーチ

 「やだね」って。いや「やだね」って。カッコイイ演出なのかも知れませんが、ここで脱力しました。

Mr.FULLSWING

 兄です従兄弟ですなんてオチではなくホントに彼氏でしたというオチ希望。それぐらい出来ないもんですかね? ネーム描いてるその場のノリで。

ウルトラレッド

 友はあれでも男なんでしょうか? 「いつまで遊んでるつもりだ」のコマ、胴着のたるみが乳の膨らみにしか見えん(廃人宣言)。閃、2試合連続女相手ってのも意外でいいかも。イトコだけど、ずっと男と思ってたってコトで。まあ、そんなコトになったら腐女子が許さないだろうが。

ハンターズファンサイト!

 指定カード、ドリームな内容のものが沢山ありますが、一番ありがたくないのは、66の「魔女の痩せ薬」でしょうか。あー、64欲しいー。

いちご100%

 心眼を駆使すれば、扉のさつきの胸に何かが透過できるでしょう。僕はもちろん出来ました。

 美鈴が久々に登場した気がします。このまま出なかったら「ロードオブザリング」を叩きたいが為の捨てキャラかと思われてました。

シャーマンキング

 ニポポ手甲は...ニポポを形どってるのかアレ? 何となくソレっぽくはあるけど。

ブラックキャット

 風使いの少年がカマイタチ系の技でイヴの服を切り刻む展開を希望します。本心としてはイヴよりもティアーユ博士のほうがいいんですが。どうにか博士をこの場に登場させれないでしょうか?

ピューと吹く!ジャガー

 額に入ってる珍笛が気になる。


5月16日(金)☆

川上弘美「物語が、始まる」(中公文庫)

物語が、始まる/トカゲ/婆/墓を探す 以上4編収録

 相変わらずのシュールっぷりで面白いです。以前も書いた気がしますが、この作者の作品は大枠があり得ない設定で、それでいて細かい部分で現実的な心理が働く、言うなれば夢の中の出来事のような内容です。つまり不条理。きっとカフカの作品も訳次第でこれぐらい面白くなるんじゃないだろうか。訳以外にも時代性や文化の相違がユーモアの違いになってるかも知れませんが。

 感想が書きにくいですね。この短編集では表題作にもなっている「物語が、始まる」が面白い上に切なさを含んでいて一番良かったです。

「僕は別にあなたに好かれようなんて思っていませんよ」
「僕がゆき子さんを好いているだけで必要十分ではありませんか、そうは思いませんか」

 ここが激烈にかっこいい。クラっと来る。ああ、こんな台詞使いてえ。

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山崎さやか「NANASE(原作/筒井康隆)」4巻

episode 5:復讐の森

 結構駆け足な感じで話が進んでます。念動力のイメージ(鉄の壁で弾丸を跳ね返す/万力で頭を締めつける)をまんま描くというのが板垣的大胆さがあって面白かったです。多元宇宙に関する話題が尻切れなのがちと残念。

Last episode:七瀬、森を走る

 原作に忠実な漫画化でしたが、ラストもまた原作通りの終末を向かえます。原作自体この最終エピソードに突入した辺りで超能力者の悲劇をフォーマット通りに書いてたもので初期筒井作品としては珍しく実験性に欠けるものでした。その辺もひねるコトなくビジュアルとして再現。最後まで原作を逸脱しなかったのは、僕としては不満ナシです。これはこれでイイかなと。

Another episode:死を待つ家

 これは『「七瀬ふたたび」を原作に持つ「NANASE」』以前の短期集中連載的なものだったのかな? 微妙に若かりし日の七瀬です。絵柄も微妙に違いますね。このエピソードは「家族八景」でも割と強烈なものがあったのですが、終盤に入るまで忘れていました。


5月15日(木)☆

今週のバキ感想

 勇次郎の口から「世界中にバラ巻いたオレの種」などという問題発言が出ました。勇次郎の子はバキとジャックだけじゃないっぽいです。勇次郎は何でそんなにガキこさえてるんでしょうか。自分を倒せる者は自分の血統からしか生まれない、そう考えたが故に血を引く者をあちこちに仕込んでたというコトでしょうか。まあ、この発言自体が第3部への仕込みっぽいんですが。

 第3部は「範馬の血編」とかになるんでしょうか。序盤に数人勇次郎の子供が数人出てきてー、顔見せがてらに力の片鱗を見せてー、って死刑囚編もそんな出だしだったか。不安だ。今のマホメド話はどう位置付けされるコトになるの? 2部と3部を繋ぐブリッジエピソードなのか? ていうか死刑囚編は終わってるのか? オリバはどうするの?

 勇次郎のデコピンに耐えたジュニアは凄いです。ムエタイチャンプをノックアウトさせる威力を持つデコピンです。ていうかこの時ガキ一匹のせなかったのにショックを受けて、勇次郎、デコピンパワーを鍛えたのかも知れません。


5月14日(水)☆

 うわー、「十二国記」の6話ビデオ録画失敗していた。悲惨です。

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こばやしひよこ「でぃすぱっち!!」1巻

 新米刑事の中嶋耕平とそのパートナー/霧島アツコによる刑事物。こうしたコンビの組み合わせってのは珍しくもなく、ストーリーも非常に平均的でいまひとつ面白みに欠けます。この作品はとりあえず、霧島アツコの裸体に萌えるぐらいの楽しみしかありません。そして、それで充分でしょう。

 1巻ではかなり大人しめの展開ですが、終盤にてツリ目で巨乳でパツンパツンのダイナマイトバディの霧島アツコが、人質を取った殺人犯に命じられるがままに、路上で全裸を公開。これは鬼畜です。大衆の目に触れる場所にて全裸で後ろ手に手錠をかけられしゃがみ込んでしゃぶらされる高飛車お姉様という、理想的なまでの異常シチュエーション。ここが最大の見どころで、作者もここで開き直ったかと思われる瞬間です。

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こばやしひよこ「でぃすぱっち!!」2巻

 おまけページで作者自身のコメントもありますが、2巻の表紙の乳がやり過ぎ。ていうかあの状態であの形状を保つなんてコトはあり得ません。あり得なくてもイイがな。口絵のカラーページなんかも乳まくりで1巻と明らかに方向性の変化(開き直り)を感じさせます。私は構わんッ!

 猟奇犯罪的な内容を扱っていますが、やはりストーリー的な高揚感は薄いです。取り敢えず女の子の絵が可愛いのでそこを見ていればイイという漫画です。こばやしひよこの描くツリ目巨乳は、漫画漫画してる絵の中ではかなり僕の好みのルックスなので。


5月13日(火)☆

 山崎さやか「NANASE」4巻を購入。「家族八景」のエピソードも入ってるみたいですな。まだ読んでないので単純に読み切り的番外編なのかNANASEのトータルエピローグなのか分かりませんが。

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アニメ版「十二国記」第四話 月の影 影の海・四章

今回の杉本様語録:『裏切られてカッとなるぐらいなら最初から信じなければいいのよ』

 えー杉本優香様、果敢に闘う陽子に対しても、上記のような場を盛り下げる発言をなされました。今回は杉本様大活躍です。あやうく女郎屋に売り飛ばされそうになってたトコロを結果オーライのナイス判断で脱出。猜疑心がどうにか上手くイイ方向に機能したという感じです。

 杉本様の存在がなければ陽子は終わってました。杉本様も一緒に異世界に飛ばされたのは、裏切りに免疫のない陽子がここで終わらないようにする為でしょうか。

 現段階では陽子、見ててスッゲーイラつきます。主体性のなさがもたらす安寧、そんな日々に浸り続けていた生き方が通用しないのを少しずつ理解していきます。2回も裏切られちゃあなあ。ていうか30分で2回も裏切り演出入れるのは凄いです。

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アニメ版「十二国記」第五話 月の影 影の海・五章

今回の杉本様語録:『ごめんなさい、巻き込んでしまって。私の物語に

 杉本様のキャラクター属性の中核をなす『私が主役』発言です。「十二国記」という作品において杉本様が大局的に脇役なのはメタポジションにいる閲覧者には分かるのですが、人間は結局自分が主役なんだよなあ。生き方として、というかイズムとしてはTPO次第では悪くはないです。中盤にて儀式を受ける杉本様。まるでダークヒロインのような絵です。

 杉本様がパーティから外れ2人組となった陽子と浅野くん。前回から、剣を振るう陽子の姿が超カッコイイです。だいぶヘタレから脱してきました。元の世界に帰れる気でいますが、原作を知らない閲覧者が先入観なしで観てればやっぱ現代世界に帰るラストを想定するかな。まあ、帰れないんですがね。

 ラストにて杉本様が再び陽子の前に登場。ホントにダークヒロイン的な存在です。今までの怨みを込めて剣を振るいます。超強いです。強いっていうか陽子に勝ちました。陽子こそが王となる物語のラストを考えると、王の出現を阻止しようとしてる何者かに利用されていると思われます、杉本様。そんな杉本様がどんなラストを迎えるのかが興味あり。


5月12日(月)☆

 WJ24号感想。

ブリーチ

 あまりうれしくない巻頭カラーです。絵の密度がなくて。

 どさくさまぎれに井上さんの乳に顔面ダイブしてる石田がいいなあ。いいなあ。4つに分かれてまずは主役からですか。デザイン的に何の面白みもないハゲがラストに登場。

テニスの王子様

ババアの握りこぶしシーンに本気で殺意を抱きました。

ワンピース

 ああ、海楼石ってありましたな。忘れてました。どうやってエネルを倒すのか見当付きませんが、その最終的な倒し方以外の可能性を読者に与えないという意味で、海楼石も通じなかったというシーンを入れておきたかったのかな。通じてるんですけどね。心臓マッサージとかする前に首斬っちゃえばいいのに。排撃に至るまでもやけに駆け足で勿体ないです。あの辺こそ、大ゴマ連発でもいいのに。

ナルト

 結構絵が何がなんだか分からなくなってきてます。手とかパーツのアップが多めで。とりあえず九尾はしばらく封印でしょうか。

 石田の井上さんダイブに続いて、大蛇丸のツナデの乳ダイブが出ました。両作品とも突如巨乳キャラが投入されるなど謎のシンクロを見せています。

いちご100%

 西野は背中しかサービスしてくれませんでした。ある意味リアルなんですが、さつきでドンチャカやってる漫画と同じ漫画と思えません。

ハンター×ハンター

 ゴンの左手は今回までまだもげてたみたいです。ビスケの敬語が森博嗣Vシリーズの探偵役を髣髴させるなあ。

 ラストに続々と終結してくる他のプレイヤー。果してその意図は? 冨樫漫画は裏切りと心理戦全開ですが、今号前半のゲンスルーにまつわる部分がポジティブだったので、このまま流れ的に是非ともゴン達のクリアを手助けするムードで行って欲しいなあ。GI編大団円で。

ブラックキャット

 ソニックフィストで触れずに撃破。あまりこの組み合わせならではの面白みがないです。ガーベルコマンドーの技術の一つが明かされたという感じでしょうか。

 

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