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3月31日(月)☆

 最近の購入書籍。

藤川京子「大全開」(バウハウス)

 まだ包装ビニールすら破っておりませんが、キ過ぎ。脳髄直撃し放題。

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 WJ18号感想。

闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜

 読み切りでは時代劇な世界観だったとの記憶がありますが、現代に舞台を移しての連載バージョンです。

 取り敢えず線が安定していない感じがして(オモ線が細いのでごちゃごちゃして見える)絵は好みじゃないのですが、テンポの良さを感じてすいすい読めました。説明が面倒で読みにくいのですが、コマ割りや説明以外の台詞部分なんかが6年の下積み(巻末コメント)を感じさせます。

 でも副題が何だかなあと思わせます。

ワンピース

 だいぶ数が削ぎ落とされてきましたが、正直『立っている5人』ってのがどうなるのか見当がつかなくなってます。誰が残ってもアリという気がします。

 エネルはどう倒すんだろう。ジョジョ4部の音石明戦なんかを読み返しても参考にならないだろうなあ。

ナルト

 泣いてます。切なげに泣いてます。でもババア。

いちご100%

 西野が相変わらず破格の扱いです。範馬勇次郎です。

 泣く東城にビビりました。どうしてそこで泣くのかという意味で柳を思い出しました。

ストーンオーシャン

 宇宙は一巡した。色々神父が言っていますが、納得できるかコレ? 『何となく未来を知っているので覚悟が出来ている、だから幸せ』って無茶苦茶です。すごい規模で世界を動かして『天国』ってこんな程度なんですか? よく分からん。

 エンポリオがウェザーのディスクを使い始めて異様にキメた顔を見せてたのにビビります。こんな役ドコロが回ってくると思わなかったよ。

 ジョリーンや承太郎が微妙に違っているので、まだ完璧な一巡ではなく、更に数巡して完璧に一致する世界が出てくるのかなあ。

ウルトラレッド

 やけにテキパキと終了。レオの回想シーンとかの絵を良くみないと医療室での最後のやりとりが意味不明でした。

ハンター×ハンター

 キルアが担当の回。攻防の駆け引きは相変わらず面白いのですが、あっさりと倒したという印象の方が強いです。残りはゴンとゲンスルー。ゲンスルーにビスケをぶつければもっと楽なんでしょうが、漫画的な面白さはやはり弱めの主人公がキメてこそです。

ピューと吹く!ジャガー

 昔の漫画的絵柄ネタは僕的に飽きてるのですが、世間的にはそうでもないのでしょうか。


3月28日(金)☆

京子、いまキミを迎えに行くからね。


3月27日(木)☆

 本日の購入書籍。

杏さゆり「水着ファイターEVOLUTIONS」(集英社)

 バイトを見つけてある程度の金の入りが約束されたので気が弛んで買っちゃった。何かもうこれ古本屋にあったし。明日は藤川京子の「大全開」買うしな。

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今週のバキ感想

 オリバ、ミスターに続いて更なる新キャラ登場かと思いましたが、新キャラは新キャラでもたいした役ドコロではなさそうです。ミスターの父親、の様子。ミスターも含めて新キャラ、ビジュアル的に楽しくないです。フツーじゃん。シコルスじゃん。あの痙攣はアイフルのCMのチワワに影響を受けてのアイデアだと思います。つまり可愛らしさを狙っています。

 一方東京に上陸してたミスターはオーガへと挨拶をしています。今回が初見ではなく旧知のようです。来週はミスターパパへのインタビューを通してこの辺の人物相関図が少しずつ浮かび上がってくるのかな。3/27の今日の段階ではきっと板垣的にその辺の設定は決まってなく原稿用紙に向かってウンウン唸ってると推測してます。

 かなり先の見えない展開ではあるんですが、いま死刑囚編なのコレ? 序盤にて登場した5名がすでに負け放題負けた中で話が進んでるんですが。

 オリバやミスターを敵役に回せば半端な役回りだった烈、ジャック、ガイア、達人、本部あたりもまだガッツリ負ける可能性があるのが僕的にはイイ感じです。味方側が残り過ぎると絶体絶命感が薄くて緊迫しません。ていうかそう考えてるといきなりオリバとミスターがぶつかりそうなのが板垣漫画です。

 入院したと思ったらまた刃牙ハウスに戻ってたバキ。こんなことしてどうなるのよ!という梢江の疑問は読者の作者に対する疑問でもあります。疑問ていうかすでに疑惑。


3月26日(水)☆

 文庫の「死靈」、一冊1400円もするのか。ビビった。全何巻なのか分からないけど、金額的にはハードカバーとそう変わらないのかも。『安い』というのが文庫の利点の一つだと思ってるのですが、この考えは古くなってきてるのかも知れない。

 安いってのは作品のリアルタイム性が欠落してるってコトからもそうなっているんだろうけど、この作品なんかは時代/時間で内容が劣化してるワケでもないですからね。

 他のメリットである、『コンパクトで持ち運びや収容に便利』という部分の方が大きくなってきてるのかなあ。たとえ安さが削がれても。


3月25日(火)☆

夢野久作「ドグラ・マグラ」(下/角川文庫)

 えー、結局分かりませんでした。作者が何か意図を仕掛けてるのかすら分からないので、真剣に『答え』を考えようという気にならないってものあるんですが。

 とりあえず、以下の反転部分はこうだったら面白いなあというレベルの想像/妄想になります。

 この作品においてアリとされているのが、作中で『心理遺伝』という言葉で言い表わされている『記憶の継承』。

 ラストにおいて私が自分自身を呉一郎と認識しますが、果して本当にそうなのか。僕なりの妄想としては、私とは呉一郎の記憶を持っているけど呉一郎ではない存在、つまり呉一郎の子供ではないかと思ってます。そしてその子供はまだ胎児で、母親のお腹の中で進化の歴史を辿りながらその映像を見続けている最中。というか一世代前の一郎の記憶まで来てるので、もう生まれる直前あたりで。

 七号室、とは子宮の中。ブーンという響きは母親の心臓の音。六号室からの語りかけは、母親がお腹に手をあてて生まれてくる子供へと話し掛けているシチュエーション。つまり母親は呉モヨ子。

 ともすれば、モヨ子も妊娠していながらいま死にかけてる瞬間なのかも知れない。最後に私が思い浮かべる何人かの顔の、その最後に呉青秀がニヤリとする瞬間があります。これは青秀ではなく一郎で、モヨ子に向かって殺しにかかってきた時の顔。その記憶をモヨ子の子でもある私が見ている。そう捉えれれば、

 『胎児よ 胎児よ なぜ躍る 母親の心がわかって おそろしいのか』

 この巻頭歌にもどうにか繋げるコトもできそうです。

 とまあ、これはかなり穴のある妄想ですな。

 最後に余談になりますが、森博嗣はこの「ドグラ・マグラ」を理解したと語っていて、同じ構造で「心の法則(「まどろみ消去」収録)」を執筆したそうです。なので、「心の法則」を理解出来れば森流のドグラマグラ解釈も理解できるっぽい。が、むしろ「心の法則」の方がこれよりも更に分からん。ちくしょー。

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山上正月「ルパン三世y」1巻

第1話★女神は二度微笑む

 山上版ルパン三世は不二子のルックスが好みなのでグー。もちろん巨乳で適度にエロいし。モンキーパンチのも昔ちょこっと読んだのですが、ワケ分かりませんでした。昔の四コマ系の絵柄で展開も理解出来ず。ルパン三世は設定の自由度が高くトータルで見るとツッコミ所が多そうですが、作り手毎で別物と割り切ればいいです。いつでも入れていつでも出て行けます。ドラえもんやサザエさん的な作品ですな。

 第1話ではルパンの祖父がらみのエピソード。重要そうであまり重要でない掴み系の話です。ラスト1ページでのひっくり返しが素敵。

第2話★警部の優雅な休暇

 不二子エローい。テレビ版なんかでは流石に出来ないんだけど、全裸で男と二人っきりなコトになってる。これが現実だ。

第3話★お子様の好きなスポーツ

 五右ェ門の女装が最高に決まってます。ここで将軍を口説くのは本来不二子の役割なんですが、捕まってるし。結構テキパキ話が進むのもイイ感じ。

 インターナショナル・クライム・ロジスティックスなる組織が登場。以後も登場するので、この山上版ルパンでのボス的な存在になりそうです。組織のボスが女だけどガキなので萌えません。

第4話★盗賊と四十人のルパン

 モンビジョーというルパンの知り合いが出ますが、1回性のキャラで4話の最後に裏切るのかと思ってたら普通に味方続けています。情報収拾に協力する準レギュラーという位置付けっぽい。

 ルパンは色仕掛け喰らってもコトに及ばないでガックシ、というのはやはり視聴者が様々なアニメのみですな。


3月24日(月)☆

 最近の購入漫画。

山上正月「ルパン3世y(原作:モンキーパンチ)」4〜6巻
石渡治「ツヴァイ」1〜3巻

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 WJ17号感想。

 バイト疲れでしばらくまともにジャンプ読めねー。向こう1ヶ月は短かめです。

ナルト

 「綱手編」クライマックス!なんつーアオリはどうなんすか? ちょっと前は「修行編」とかでしたよね?もうこの『編』ってのはあんま意味なさそうです。

 今回は構成が錯綜してて非常にワケが分からず良かった。今後の展開は不明ですが、最近はもうどうでも良くなってきました。何となく読む漫画です。

ヒカルの碁

 親集結。ヒカルが頑張ってるのがイイ感じ。開始したてなので今好調なのは逆に不安になりますけど。

ブリーチ

 死神サイドに動きあり。ルキア処刑の実情の予想としては、妥当なトコロで『黒崎の死神実戦テスト』、あたりかなあ。

 空鶴の横乳に気持ちは持ってかれました。よッ!ルッコンイチィ!「やめねえかッ!!!」の時どんなポーズなんだろ。左足だけで立ってて振り下ろしですから。

アイシールド21

 三宅はまだ終わってないと信じてます。

いちご100%

 サブタイはパロ?

 ていうか文化祭の映画ってちょっとエッチなシーンあったのか。見てーよ。

ウルトラレッド

 山田は偽名でした。最後の絵見ても別に女とは思わないです。

ハンター×ハンター

 えー、最悪かも。気持ちの整理がつきません。

ストーンオーシャン

 あ、凄い。山風の某作品思い出したよ。

 ひょっとして2(65)巻のエンポリオ初登場シーン「それ以上行っちゃアいけない」に絡んでくるのだろうか。

 

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